いつか また 韓国?

韓国の似ているところ、違うところが気になります。 そして自然大好き!

お喋りにお付き合いください

サンティアゴ巡礼道(5)

2022-11-06 11:49:05 | 旅行

10月29日

朝から割とひどい雨での出発。  公営のアルベルゲで。 次回はこういうところに泊まりたい

メリデからアルスーアまで14キロ 割と楽勝だと思っていました・・・・・が。

メリデメリデのサンペドロ教会を抜け、町を出ます。 途中の教会の前でガイドさんが オープンしてくれるという情報を得て、待つことになりますが。その時間には、開いておらず、待つグループと待たないグループとに分かれます。 

ここで、出てくる性格の違い。

待てない私は、横をみると、YKちゃんもいて。 二人で歩くことに。

途中、前方をいく日本人ではない若者元気組に従っていると、いつしか可愛い集落へ。  

羊か?ヤギか?などと話していると、こちらのおうちのご主人が 何やら・・・・

まず、前を行く若者集団へおっしゃっていましたが。 彼らは無視。

私達にも、同じように、何言ってるかわかりませんが、  とにかく、すごい剣幕で  YKちゃんが「道、違うんじゃない」と

若者軍団にも知らせ、 道を戻ることに。

そういえば、 楽しいお喋りウォーキングもしばらくモホンをみていないことに気が付きました。

割と長い距離をあるいて、 モホン(道標)をみつけ、正規のルートに戻れました。   この日の総距離は20キロになっていました。

モホンは500mおきにあるとありますが、場所によっては、離れているときも。 それでもモホンを探しながら進むと間違えないのですが。

 昔は洗濯場だったそう 温泉水が利用されているようです。    

やがて、バスの待合所になっているボエントという町のカフェで。

Yちゃんと合流できました。 この時の彼女のかわいかったこと。 彼女は私達が待っていたと思い、私達はやっと追いついたと思ったのですが。 子犬ちゃんのように。駆け寄ってきてくれました。 サンチアゴを奉った教会

それからは3人、おしゃべり全開。

楽しいハイキングとなります。             

 

イソ川に架かる石橋を渡りリバディソ村へ。     

人口6000人のアルスーア 中心にサンティアゴデアルスーア教会がありますが。 ここもクローズ

最後、国道のそばを歩いてホテル SUIZAへ

この日、ホテルがわかりにくくて、迷われた方が何人かいたようです。 最後のホテル探しは巡礼道とは違うので、その間はGPSが役に立ちました。

2時からホテル出発。 ガイドさんと一緒に食事へ。(自由参加) 気になっていたクララ(ビールをレモン炭酸で割ったもの)を飲みました。  気に入ったしし唐の素揚げなどを。 この時間にたくさん食べると夕食が苦しいのがわかってきて。     

街中を見て回りましたが、 小さい町なので、あっという間におしまい。 スーパーでお買い物。 地元ワインの紙パック入りなど、1Lで1ユーロしないものも スーパーのおさかなの陳列から     街中散策で見つけた可愛いポスト     

ホテルでの夕食は家庭料理のようで、ガリシアスープも鳥肉のオーブン焼きもおいしくいただきました。

毎日、ホテルに着くとしている洗濯。 日本人的には、少し暖房が欲しい気温でも、こちらの方たちは 全然平気なので、みんながヒーターが無い、無いというのも、 燃料不足なのかしら?と思っていましたが。 そういう国民性の違いもあるようでした。

というわけで、 乾かないものは、またトランクへ入れて、次の場所まで

さすがに14キロだと 行程としては 少し足らないかな?と思いました。

最後、町に入って、出会った韓国人の男の子 とってもかわいくって、一機に元気になった私でした。

日頃歩きなれていないYKちゃんが受けた巡礼のマッサージは スポーツマッサージの資格を持った方がされてとても効果があったようです。

これが、服を着てするのか、心配していましたが、着衣でのマッサージ。 で、最後、サンチアゴデコンポステーラでマッサージをお願いした方からお話を聞くとこちらは無着衣でのマッサージだったそうで。 場所とか人で違うということもお勉強になります。

 

 

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