11月17日(金)
ワルザザードを出発、アイト・ベン・ハッドゥへ
なにもない地帯をずっと走る間、Wi-Fiなど通じませんが、e-SIMを準備された人がサクサク、携帯で情報交換されるのをうらやましく見ていました。
途中、アトラス・コーポレーション・スタジオに立ち寄って、アトラクションなどはありませんが、ワルザザートは世界中の映画関係者がロケ地として、使っている場所です。
ハッドゥの全貌が見える場所によって、
街の中に入っていきます。
川を渡り、 奥のほうに石の飛び石もあるそうですが、 この日は、しっかりとした橋を渡って、
現在すんでいるのは、あまりいないようですが。
ベルベル人が住んでいます。 ここには、家先にでているのは、あぶり絵で描かれた風景だったり、織物・・・ 土色の道は 想像していたよりは 歩きやすかったです。 もちろん頂上まで登って、 みんなで写真撮影となり。 素晴らしい景色を堪能しました
この景色で撮影した映画
ナツメヤシ
ユダヤ教のシナゴーグもあります
炙って絵を出しています。昔、伝達方法として秘密の文章をこうやって、運んだそうです
帰りに、ベルベル人の家に行ってお茶をいただきます。 もちろん、ミントティーです。
この村は、人家族に一個ずつ、トイレがありますが、 シャウエンでは 公衆の場所でした。
こちらのお肌のきれいなお姉さんは40歳をすぎて、おひとりということでした。 結婚したら顎にいれるという入れ墨がありませんでしたし。
ランチは景色の美しいこちらで。
世界最小と言われるパスタ、クスクスの上にチキン、野菜
果物、美味しいです
さ、このアトラス山脈を越えていきます。
途中、アルガンオイルのお店に立ち寄って。
硬い種を潰してオイルを作る実演
入り口で肌につけてもらったものは、敏感肌の私にも、肌なじみがよいようで、 小さいのを2本お買い上げ
皆さん、大量にお買い上げされていました。
一路、マラケシュへ。
ホテルに入る前にマラケシュ旧市街を観光。
甘い手作りのお菓子やさんのガラスケースにたくさんの蠅？虫がいるのに、ぎょっとしておりました。
土産物屋によったり、ジャマエルフナ広場に行きます。
その前にクトゥビアの塔
スークと呼ばれる市場をみんなで行進。 いやあ、このころ、つかれだかなんだか、 どれを見ても、同じに見えておりました。ショッピング欲のない私です。
フナ広場で、さ、フリータイムと言われても、 することないし～～と お買い物される方について行って、見学。 半額になったら、良しということで、お買い物されていました。
週末の為かと思いましたが、道路には沢山の警官がいて、デモを監視しているようでした。賃金を上げろの他にもちろん、イスラエルに対する抗議だったようです。
この後、最後のミントティーを新市街のほうのしゃれたカフェでいただきました。
ホテルは バリバリにフランスの雰囲気。
モロッコでの最後のお食事は、 ディルハムを使い切ることと。
ちょっとしゃれて、同行の方とハーフワインを割り勘で。 そのサハラという赤ワインが美味しかったです。
ビュッフェの食事も見慣れてしまって、 こちらで出されたフランスパンのバケットが美味しかったです。
パッキングもチェックして、長かったようで、あっという間だったようなモロッコともお別れ。
マラケシュから、バスでカサブランカまで。その後、行きと、逆向きに
長いフライトを考えると、うんざりしますが。 帰らないことには、
帰り、ドーハでのトランジットは45分。 頑張りましょう。
それにしても、パック旅行とは、なんというラクチンなものでしょう。
荷物の心配もなく、トランジットの心配もなく、 すべておまかせ～～～
ただただ、パスポートは命の次に大事と叩き込まれ。 鞄をしっかりと抱えて大勢の人ごみの中を緊張して歩いたこと・・・から
解放されて、
やっぱり、日本のお米とみそ汁がうまい・・と 思っている今週の私です。
