ココ&チャコのしろくろ日記+

チャココと北海道#4(知床カヌー)

道の駅うとろシリエトクで車中泊。今朝もいい天気です。

夜でも結構暑かったので、窓4つを網戸に。寝るときチャココは前座席。

なのに、最近、ココは我慢できずにすぐに後ろのヒトの方に来ちゃうので余計に暑苦しい。

 

朝イチで漕げるように、昨日のうちにカヌーを組み立てておきました。

日の出は4:45頃でした。

昨日、エントリーポイントを探して、漁港横の有料駐車場前の小さな砂浜から出すことにしました。

出発だワン! まだ朝の5時です。

漁船の往来もなく、港も静かで良かった。

昨日のカヌーツアーがいた滝を目指します。

しばらく漕ぐと、急に温かい風が吹いてきて、滝が出てきました。

フレペの滝で、こちらが女の涙らしい。

風が生暖かいので、地熱があるのかも。

滝の上に川は見当たらず、岩の隙間から流れ出ているようでした。

 

また少し進むと、岩の隙間から水が流れていて、湯の花が析出しているみたいでした。

 

男の涙が見えてきました。手前に小さなたくさんの滝、奥には大きな滝が見えます。 

手前の小さな滝も、岩の亀裂から何箇所も水が出ています。

男の涙って、ちょっと名前のイメージと違いますが、岩の間から結構な水量の滝が流れ落ちてます。

まだ6時だからか、チャコは眠そう。

上陸ポイントがないので、フネの上で朝食のおにぎり。

この先にも洞窟とかありそうだったけど、今日はここで折り返し。

崖の上に、イワツバメがたくさん飛んでます。

手前の女の涙のところで上陸しようかと近寄ってみると、ここはカモメ&ウミネコの巣のようで

怒られたので断念。

ここでも、上空にはイワツバメの大群が。

洞窟を見つけたので、入ってみることに。

すぐに行き止まりでした。

こちらの岩の上には、トビより一回り大きいワシのような鳥が4羽ほど鎮座してました。

ウミウもたくさん。

やっと港が見えてきました。

無事に戻ってきました。

まだ7時半でしたが、もう駐車場の管理人が来ていて、1h分をお支払い。

今日は往復で9kmでした。思ったより漕ぎましたね。

 

カヌーはたたまないで屋根に乗せて、知床とお別れ。

再び釧路を目指します。 

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