始まる前から楽しみだった
「不適切にもほどにもほどがある」
第1回を見て、クドカン天才!と思いました。
で、娘二人に絶対見てねと連絡をしました。
そして第3回、実家に来る用事があった娘二人と見ました。
この回は、山本耕史さん扮するテレビプロデューサーが
コンプライアンス違反とかハラスメントとか指摘しまくって
何がなんだかわからなくなっていたのですが
娘二人が食いついたのは「スケバン」
娘:スケバンって何?
母:女と書いてスケ、バンは番長
娘:高校にスケバンいた?
母:学年に何人かいた
娘:番長が何人も?
母:番長じゃなくてそういう服装の人?
〇〇高校(女子高)はスケバン率高かった
娘:じゃ、ムッチ先輩みたいな人は?
母:いた、学年に何人か確実にいた
ムッチ先輩ってより、ツッパリって感じかもしれませんが
ああいう男子いたよな~と遠くを見つめる母でした。
そして第4回
これは一緒に見なかったのですが、後日メッセージが。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/73/11/290477e06e6b1d24c7ea0f5c861b60ad.jpg)
ムッチ:濡れたTシャツかわいい
純子:真夏の一秒
ムッチ:素肌にシャツがセクシー
ちょっと濡れてるセクシー
純子:情熱☆熱風セレナーデ
ムッチ:マッチは濡れたシャツが好きなんだぜ
ここ、本当に爆笑でした。
何度でも見返したいくらい。
そしてカラオケのシーンもツボでした
ホテル→ストーカー
カサブランカダンディ→DV
まちぶせ→重い、ストーカー(スクショの待つわは間違い)
セーラー服をぬがさないで→不適切にもほどがある
↑の感想を寄こした娘は
「元ネタ知ってると、もっと面白いよね」
と言ってました。
番組としては
コンプライアンスなんてなかった時代と
コンプライアンスで縛られてる時代、
どっちもどっちだよね、って感じだと思うのですが、
流行していた歌の歌詞にも
その時代の考えが色濃く出ているってことを
娘とのやりとりの中で感じました。
たばこの匂いのシャツにそっと寄り添ったり
抱き上げて連れていって欲しがったり
そんな女子、今でもいるのかなぁ?