最近、ネットで見つけた在宅ワークをしました。
「お気に入りのホテルや旅館の感想」を書いたんです。
書くのは苦にならないし、ネタあるしね。
忘れた頃に契約完了の通知が来ました。
改めて見ると、30分かけて書いて160円。
時給にすると320円?
しかも、他の在宅ワークの仕事も依頼が来てるよ・・・
(一緒の時に申し込んだ模様)
そして気づきました。
私は不安神経症なんじゃないかと。
ここ数年、夫の会社の業績が芳しくありません。
もちろん夫の給料も芳しくありません。
それなのにむしむしが都内の大学に進学、
ふくふくも東京志向が非常に強く
しかも私立大に進学予定です。
パソコン教室も思ったようにはいかず
お陰でイライラするバイトも辞められません。
そこへ、またしても夫より不吉なお知らせが・・・
家計を安定させたいとの思いから
ちょっとしたパニックになっていたんだと思います。
そのせいで発作的に在宅ワークの申し込みをしてしまったのでは。
私は過去に3度ほど不安神経症の症状に脅かされました。
1度目が独身時代、
2度目はむしむしが1歳になったばかりの頃、
3度目はふくふくが1歳の時で父ががんで入院した時です。
どれも、今思い出しても大きなストレスにさらされていました。
ストレスその物とは別のこだわりがあって
しじゅうそのことにとわわれていました。
しかも3つともこだわりがそれぞれ違いました。
そして今、またしても・・・?
さしあたっての症状は
・まだ何も起こっていないのに、「・・なったらどうしよう」と云った取越し苦労が多い。
位なのですが、
・動悸 急な不安・なんとない不安状態
・胃腸症状
・呼吸困難感
も時々またはたまに感じています。
不安症状を持つ人は
>神経質、こだわりが強く、面倒見のいい人が多いのが特徴です。
>完全欲が強くいわゆる完璧主義、
>「人から認められたい」という向上心が強い人たちに多いと云われています。
>そのため、少しでも体の異常や違和感、
>自分に不利な状況を感じると病的な不安に陥りやすい
>傾向にあります。
だそうです。
なるほど、私はできたら安穏とした生活をしたいと思っていて
経済的にそれほど豊かでなくても大丈夫なんだけど
今以上に困窮するのは非常に困る。
でも、それが種々の理由で今以上に困窮の方向に向かっていて
そして下手に向上心が強いので、
在宅ワークとか他の仕事探しとか
発作的に(ここが大事)しちゃうんだね。
でも、待って。
貧乏とかいいながらまだ貯蓄をする余裕もある。
夫の給料が下がったら、貯蓄に回しているぶんを
少し減らせばいい。
子ども2人の大学の進学費用や学費は、すでにある。
多分足りる。
ついでに言うとむしむしもバイト頑張ってる様子。
パソコン教室は全く儲からないが赤字ではない。
イライラするバイト先も、一人でイライラしてるだけで
表面上は若い人々とも結構普通に接している。
別に問題ないんだけど?
落ち着けばこんな風に思えるのにね。
まあね、在宅ワークは自分の時間を削ればいいだけなんだけど
新しい職探しに行くとか(←すでに行った)
パソコン教室をいますぐ閉めるとか(←頭の中で計画中)
自分のパニックに人を巻き込んではいけないなと
激しく反省をしました。
ここで参照にしたのはこのサイト。
http://www.k4.dion.ne.jp/~care/pd-inf.html
この中のことを参考にして今後を考えると
私のうちはちょっぴり貧乏、
しかもパソコン教室は全くもうかってない。
でもそこだけに目を向けるのではなくって
パソコン教室の生徒さんにとってもよろこんでもらっている
とか
子どもを社会に送り出すための最後の難工事、頑張ろっと♪
とか
考えればいいんだろうな、きっと。
とにかく
問題発生→全力で解決したい
と言う長年の思考回路を見直したいです。
こだわりでない問題(例:歯が痛いかも・・・、部屋が汚いetc)は
後回しにできる能力があるんだからさ。
あ、だけどこの不安感が子どもの学費の準備や
ローンの返済に力を貸してくれたのも間違いなく
長年の友を今更捨てるような真似をしてもいいんだろうか・・・
見直すとか言ってるはしから・・・
恐るべし、長年の思考回路!
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