そんなことしている場合だろうか・・・

ふくふくの部活は、今なんだかすごくもめてます。

元々は指揮者の先生がすごくみんなを怒ったのが原因なんだとか。

それについてを誰かがTwitterでつぶやいたのをきっかけに

一致団結、まではいかないけど

不満分子が幅を利かせている状況なんだって。

 

中でも先頭に立って活動している子がいて

その子はいろいろなパートを訪ねて指揮者の先生に受けた

パワハラ・セクハラと思われることをまとめているんだそう。

 

更に、指揮者の先生を擁護する子も少数だけどいて

反発VS擁護で仲間割れしてるんだとって・・・

 

えー？来週演奏会なのに、それでいいわけ？

ポスター貼らせてもらったり、

聞きにきてくださいって宣伝してくれたりする人たちが

学校の外にもたくさんいるんだよ。

そうして聞きに来てくれた人が満足するような演奏をするのが

今一番大事なことなんじゃないの？

ってふくふくに感想を述べたところ・・・

 

「あー、ママに言うの辞めればよかった!!!」（怒）

だそうです。

 

でもその後も少し話したところ

「セクハラ・パワハラ」に関しては

「まあ、そう言われればそうかもしれないけど

そうじゃないって言えばそうじゃないかも・・・」

レベルの話でした。

 

ふくふくですら「指導の一環と言えば言えるかも」

程度のことです。

ついでに言うとふくふくはみんなが一番腹を立てている説教に関しても

「あー、なんか言ってるな～」

とやり過ごしていたので内容まではわかんないそうです。

 

更に、先頭に立って反発している女の子は

ふくふくの話を聞く限りでは

「自分が先生を嫌いだから、仲間を募ってる」

って感じに思えなくもなく、それをふくふくに言ったところ

「あーそう言えばそうかも。結構自己中な子だし」

だそうです。

 

大人の経験から言わせてもらうと

「先生嫌だよね～、嫌じゃない？」

って聞かれるとついうっかり

「うん嫌だね」

なんて適当に相槌を打ったり

そんなに嫌じゃないのに

「嫌だって言ってるみんな」

に入れられてたり、そんなこともあるのかも。

 

先頭に立っている子は先生の問題行動をまとめて

校長先生に提出して

先生を辞めさせるのが最終目標なんだそう。

 

さすがにどっちつかずのふくふくも

「先生を今辞めさせるのは自分たちが困ると思う」

と思うんだそうです。

 

昭和の女子高生からすると

「先生が嫌」→自分が辞める

の一択なんだけどね。

 

実際私が所属していた部活で次から次へ部員が辞めたことがあって

理由を聞くと「先生が嫌」。

でも当時の私にはどこが嫌なのかわからず

今思い返しても全然嫌な先生ではなく

部活を辞める理由として先生を使っていたのかなとも

思いました。

 

その例をふくふくに話して

先生を辞めさせるんじゃなくて

先生についていけない子は自分が辞めたらいいと思うよ。

もし人数が多ければ学校も対応してくれると思うし、

でもそこまで覚悟がある子って本当に少ないんじゃないかな。

と付け加えました。

 

これにはふくふくも珍しく一つの見方として

受け入れてくれたようでした。

 

後少しで演奏会。

どうなることでしょう・・・

 

ちなみにふくふくから聞いた先生の問題行動。

「お弁当の空き容器やペットボトルを自分で片づけない」

ふくふくはこれについて非常に怒っていたんだけど・・・

下手に感想を述べるとキレるので

「ふ～ん」と言うだけにしておきました。