50周年式典終了

昨日、大学の硬式庭球部の創部50周年を記念した式典がありました。
実行委員から学年幹事を依頼されてから約5ヶ月間、お手伝いをしていたのですが、参加者350名超の手作りマンモスイベントが無事、終了しました。
最初は、月1回の打ち合わせに参加して同期に情報を伝えるだけの役割だったのですが、途中から、司会のアシスタントに指名され．．．お気楽度一転！！ま～、同期の参加人数がさほど多くなく、あまり再会の場にはならなさそうだったのでそれもいいかなと引き受けました。司会アシスタントの主な役割は、壇上に上がる人のプロフィールを紹介することで、式典前の唯一の仕事は、各人からプロフィールを集めることでした。
司会席から会場を見渡したのですが、350名超の人が一つの会場に入ると、あまりに人が多過ぎて逆に人が見えてこない感じでした。司会者と開演30分前にぶっつけ打ち合わせをしたのですが、1人目が終われば要領も得て台本通りに進行していきました。ただ、350名いると、司会席、壇席共に全員からは見えないようで、そうなると声しかなく、司会の声や壇上の人が声が聞き取りにくいと会場はざわついたままになることがありました。なぜだか私の声が会場に一番通ったようで、結構、プロフィールに対しては会場から反応があり気持ち良かったです^^V。
式典の内容としては、お決まりの挨拶以外では、50年史を各学年から提供された写真によるスライドショーで振り返ったり、部員同士で結婚した夫婦の紹介があったり（約5％に相当する19組だそうです！）、部活恒例？の校歌斉唱＆エールが交わされたり、最後は実行委員には内緒でのサプライズ！として実行委員、OB会会長、OB会監査役＆大学常務理事の方々に花束贈呈が行われたりしてまとまり良く終わった気がします。
式典が滞りなく終了し、ホッと一息！とはいかず、準備のため、二次会会場へ即、移動です。居酒屋貸切とはいえ、300名超がそのまま流れて来ます。学年毎に部屋割りをして事前に部屋番号はお知らせしてあるのですが、予め、部屋の入り口に卒業年を書いた紙を貼り、フロア毎に誘導係を決めて．．．と、先回りをする必要があったのですが、意外と式典会場からの移動が早く、準備が追いつかない！とバタバタしました。でも、そのおかげで定刻に二次会は始まり、その後は、学年毎に、その席もばらけて、上下3学年くらいの人達と楽しめました。二次会幹事の間ではお開きをしてから、300名をどうやってスムーズに外へ送り出すかというところを心配していたのですが、先輩学年から時間延長のリクエストが多数出たようで、急遽、予定変更。一旦、会計をしめて、なんと希望者のみで一区画を残して1時間半の延長となりました。そのおかげで、帰宅のタイミングが分散され、心配した混雑が解消されました。だんだん幹事の仕事から解放され、延長戦では色々な学年が入り混じり話をしているうちにあっという間に時間になりました。その後、前後の学年の居残り組ともう一軒。
久々に色々な意味で充実した1日でした。

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