postscript:追伸

ホームページ(MY ALBUM)の付録。現在は、人工股関節でスキーとマラソンを楽しんでます!

バックカントリー机上講座

2006-03-02 | Mountain&Ski
昨日に引き続き、お休み(今日は、午後半休)をとり、Adventure Guidesのバックカントリー机上講座に参加してきました。いくつかあるテーマのうち、『ツアー計画、地図とコンパス、GPS』編です。
最近、山へ行っても、どのコースへ行ったのかなぁ...とか地図を読めるようになりたいなぁ...と思うようになりました。これまでは、等高線の間隔が狭ければ、傾斜が急ということくらいしかわからなかったのですが、今日、話を聞いて、なるほどねぇ・・・と色々と発見がありました。「等高線が標高の低い方向へ張り出しているのが尾根で、高い方向に向かって食い込んでいるのが谷です。」これを聞いただけで、地図の凹凸が見えてくる気がしました。地図記号に関しても、岩壁、土壁、岩石、その他の壁、滝、堰堤など危険なものを覚えておけば良しと!その他、針葉樹林、広葉樹林などの植生などからも多くの情報が得られると知りました。例えば、広葉樹林は葉が落ちるため見通しが良い、針葉樹林は密集しているため吹雪などの際は守ってくれる、tree spotが大きいのでビバークポイントとして適してるなどなど。
最後に山地図を用いて、現在位置の確認方法や同定表の作成方法を簡単に教えてもらいました。コンパスもなかなか慣れずに、気付くとくるくると回転させてしまいました^^;。地図の図面と実際の方位がずれていることを教わり(説明を聞くと、当たり前ではあるのですが)、今後、地図の見え方が変わる気がしました。
地図が読めるようになるのも良いのですが、GPSも欲しいなぁ・・・買っちゃおうかなぁ...なんて思いました^^!
9時過ぎに講習が終わり、近くの居酒屋で軽く打ち上げになりました。TXの終電に乗るために11時に帰りました。これまでは、つくば-(TX)-秋葉原-(JR)-飯田橋経路だったのですが、初めて、飯田橋-(地下鉄大江戸線)-新御徒町-(TX)-つくばを利用しました。秋葉原は乗り継ぎに非常に時間がかかるのに対して、新御徒町は乗り継ぎが楽でした。今後は、この経路で行こうと思いました。また、引っ越しをしたら、終電が40分ほど遅くなることも発見^^!少し、東京が近付く気がしました。

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