postscript:追伸

ホームページ(MY ALBUM)の付録。現在は、人工股関節でスキーとマラソンを楽しんでます!

1リットルの涙

2005-12-13 | Diary:その他
先週の火曜日にも少し触れましたが、毎週火曜日夜9時からフジテレビで放送されているドラマ「1リットルの涙」を見ながら、今日もうるうる...
日曜日に原作である「1リットルの涙(難病と闘い続ける少女亜也の日記)」と「いのちのハードル(「1リットルの涙」母の手記)を購入し、2冊とも一気に読んでしまいました(普段、本はほとんど読まないので、自分でも驚き!でした)。
「1リットルの涙」を読みながら小脳脊髄変性症と闘いながら、精一杯生き抜いた木籐亜也さんに感動しましたが、同時に「いのちのハードル」を読むとお母さんの木籐潮香さんも同じくらいすごいと思いました。
最初の出版は1986年のようですが、私自身はこのドラマを通して知りました。現在でも、小脳脊髄変性症のみならず神経変性疾患(アルツハイマー病なども)は原因が特定できず、根本的な治療法が無いのが現実です。だから、いつの時代でも誰でも共感できる内容のような気がします。また、闘病記録で、これほどまでに患者の心の中が見えるものもないのでは?と思いました。
私が一番強く思ったことは、”やりたい!と思ったことはできるうちにしておこう”でした。いつまでもできると思っていても、いつできなくなるかは誰にもわかりませんからね!
ドラマは次回で最終回。原作より少しドラマチックに描かれている気がしますが、原作のイメージを変えることはないので、それはそれで良いかなと...来週も見るぞ!
コメント
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