前日大阪に泊まり、朝9時半、新大阪を高速バスで出発して、約2時間かけて行ってきた丹波布伝承館。
道の駅敷地内にある施設なので、まわりは畑や田んぼばかり。
IC近くの停留所で降ろされて、数分歩いた。
お天気がよくてラッキー。
ラオスにもあったような、資料館と工房兼養成所のような施設になっていた。
今回は販売されているものもあったが、研修者作成によるショール中心の展示ということのようであった。
展示してあった反物は、着尺ほどの長さはないようであった。
はるばるやってきたので、施設の人に色々と話を伺い、自宅にあるテーブルクロスの写真も見てもらった。
兵庫県の伝統工芸品に認定される前の時代のものと思われ、おそらく、大御所先生によるものではないかということであった。
いつかはこんなふうにあれこれと検討して、オーダーできる日がくるといいなあ。
綿の種をもらってきたので、来年5月になったら蒔いてみるつもり。
帰りのバスも予約してあり、滞在時間は約2時間。
栗ご飯のおにぎりと栗餡饅頭でランチ。
おやつに買った大きな焼き栗もうまかったぜ!
いい季節に行ったなあ。
現地への行き方は、かなり検討が必要だった。
一般的な大阪→福知山線→バスという方法では、電車とバスの乗り継ぎがうまくいかず、その日のうちに往復できず。
レンタカーも検討したが、予約がいっぱいで取れず。
結局、大阪に前泊してから高速バスで行くしかなかったが、結果的には一番楽だったかもしれない。
久しぶりの泊りがけ旅行であったけれど、ホテル代がやけに高くなっていてビックリ。
思い立って突然ぶらりと出かけるなんていう旅のしかたは、難しい時代になったのかも。
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