蕎麦派か、うどん派か?と問われれば、間違いなくうどん派と答える。
故郷には有名な水沢うどんがあり、日本一美味しいうどんだと思う。
なのだけれど、現在住んでいる土地は、うどんよりもソバのほうが消費量で勝っているようで、ソバ畑を認識するようになったのも、こちらに来てからである。
先日、ソバの花がきれいに咲いているのを見かけ、ゆっくりと眺めたくなって出かけてみた。
お昼を食べ損ねてお腹が空いていたので、店を見つけて蕎麦を食べた。
近くには鮎の漁場があり、観光やなもある。
せっかくなので、鮎の天ぷら付きで。
海なし県の山育ちだから、子供の頃は季節になると商店街の魚屋さんの軒先で鮎の塩焼きが売られていたものだけれど、骨っぽくて、ハラワタが苦い鮎は、嫌いだった。
今回天ぷらでいただい鮎は小ぶりで、骨をとって開いてあり、美味しく食べられた。
蕎麦も香り高く、コシがあり、すきっ腹に美味しさがしみわたった。
新蕎麦が食べられるのは来月あたりか。
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