ドイツ在住のEが飼っているフレンチブルドッグのGrisuは、Eの日本滞在期間中の2週間、ずっとドッグホテルに預けられていた。
「唯一仲のいい近所の白い子犬以外の犬とは折り合いが悪く、散歩中もすぐ興奮してしまう」性格だというGrisu。
「だから、彼を預けることができないから、僕は旅行なんて無理」と言っていたE。
けれども、今回はどうしてもE自身が日本に来たくて、必要に迫られ、Grisuを預けられる場所を探してみた結果、「運動場がとても広くて、ほかの犬とも喧嘩せずに仲良く遊んでいる!」「夜はそれぞれが個室で休める」「環境もスタッフも素晴らしい!」というマッチングばっちりな施設を近所に見つけることができた。
フレンチブルドッグはアレルギー体質なので、いつも食べているドッグフードや、寂しくないようにと、普段使っているベッドやおもちゃなども一緒に持ち込むなど、いろいろと準備が大変だったようで、そんなEはまるで子供を初めて保育園に預ける親みたいだった。
2週間たって再会してみたら、なんと体重は15.5kgから14.5kgに減少。
食事量が変わらずに、運動量が増えたせい。
休暇前はこんな感じ
休暇後は筋肉量は落ちずに、ウェストが細くなっていて、ボディービルダー体型に変化。
それに帰宅後、咳と鼻水が出て、獣医さんのところで風邪と診断された。
これまであまり他の犬と接触せず、水たまりで泥んこ遊びなどもしたことがなかったせいで、いろいろなバクテリアやウィルスの洗礼を受けた影響だと思う。
子どもが保育園に行くようになった当初は、よく風邪をひくようになるけれど、それと同じことを彼も経験したわけである。
お薬飲んでたっぷり休んで、しっかり食べて、運動も続けて、免疫力をアップさせて、また来月にはドッグホテルライフを楽しんでいただきたい。
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