帰国後初のレッスン

歳のせいか，時差ボケによる疲れか，カルチャー・ショックによる疲労のためか，はたまた三連休のだらだら生活のためか，最悪のコンディションとなった中，帰国後初のレッスンに臨んだ（いや，本当に。車を運転するのも嫌だったんですよ）。

セブシックは前回（８月）までの２０５，２０６番はＯＫ。これは昨日のビールを飲みながらの練習が功を奏したか(笑)。だが，宿題だった２０７，２０８番は弓中の弱奏時の運弓をもっと小さくするよう（２センチ！！）指示あり。私は４分音符を長く使うので弓が元の位置に戻らず，だんだん先に行ってしまう。４分音符が２センチ使用なら８分音符も２センチで帰らねばならぬ。そして４分音符の運弓は強すぎず。。。と大分細かく攻められてしまった。

さあ，次はバッハのクーラント。ライプチッヒ効果はあるか？トマス教会の御加護はあるか？(笑)。
私も疲れていたのか，ある程度捨て身で(笑)いったのがよかったのか，前半はだいぶまとまってきたとのお言葉。後半も一部落としたがまずまず。とりあえず，粒を揃えるよう意識せよという注意はありましたが，少し先が見えてきたような展開です。多少のライプチッヒ効果はあったのかも知れません(笑)。