CELLOLOGUE

チェロローグへようこそ! 万年初心者のひとり語り、音楽や身の回りのよしなしごとを気ままに綴っています。

2010年,最初で最後のレッスン

2010年12月18日 | レッスン
  
長い間レッスンを休んでいましたが,今日から復帰しました。
しかし,先生が変わりました。以前の先生には10年以上にわたって教わっていたのですが,心機一転,新しい先生につくことにしたのでした。しばらく前から探していたのですが,やっと落ち着き今日から本格レッスン開始となりました。

前の先生に問題があったわけではなく(問題がなければ10年も続かない),セカンドオピニオンと言いましょうか,「長すぎた春」的な私のマンネリ化を防ぐために新しい先生を探していたとうわけです。変化を求めていたのだと思います。

初めてと言うことで,課題は練習中または練習していた曲から,ウェルナーの4ポジ,バッハの組曲から第3番のプレリュード,『夢のあとに』をご指導いただきました。いずれも致命的な(笑)指摘はなくまずは一安心したのですが,いずれにも拡大位置の問題が出てしまいました。つまり,ウェルナーの4ポジ課題での1指の不安定さと拡大と伸縮するごとに全体の位置がずれていくことが,プレリュードにも"Apres un Reve"にも影響しているのです。当然ですね。今まで何をやっていたのでしょうねえ(笑)。

先生を変えてみること,これはなかなか大変なことです。前の先生に不満があったわけではありません。問題は私のほうにあり,それを先生を変えることによって改善できないかと考えたのです。今日は最初だからまだなんとも言えませんが,少なくとも気分は変わりました。変化は何事にも必要のようです。
これから4ポジの克服に向けてがんばろうと思います。

それにしても2010年も後2週間。ありきたりな感想ですが1年は速いものです。1月に今年の目標を立てたときからレッスンは休学状態。ついに11月に自主退学,そして転校(笑),復学と,個人の音楽歴としては「劇的」な1年ではありました。
新しい先生との今年最初で最後のレッスンを終えて,今年を振り返りつつ,新しい年のレッスンに期待をしています。

(今日の写真は記事には関係のないイメージです。ただ,渦巻きという部分が私の今の心理にあっているような(笑))

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