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チェロケースの虫干し

2019年10月28日 | チェロ
 この前から、虫干し念慮(笑)が止まず、秋晴れのよい天気に恵まれた今日、虫干しを敢行しました。と言っても古本ではなくチェロケースの虫干しです。ヴェランダに出して一時間ほど太陽と風に当てました。
 こういうことを積極的にすべきなのかどうか分からないところですが、日本列島の気象と最近の大雨で経験則から判断しました。少なくとも、湿気を嫌う楽器には悪いことではなさそうです。
 内部をていねいに掃除機をかけ清潔に、外側はボロ布で拭いて汚れを落としてから楽器をしまいました。

 外側の傷やフックの具合、内側のクッションの状態を確認しましたが、古くなったとはいえ、まだまだ使用に支障はありません。
 20年も前に買ったBam製ですがストラップ込み3.1kg(註を参照)で、取り回しも強度も現在の製品と比べて遜色はありません。レッスン以外は持ち出ししませんが、これからも大事に使いたいと思います。
 内心、派手な色のケースもいいなとときめいたりもしますが、今更買い替えても減価償却が困難だと思われますので(笑)、まあ、せいぜい腕を磨こうかなあ、と。

(写真)ヴェランダでのんびり日光浴するチェロケース。湿度は30%ほどで虫干し最適日。(今回から、画像サイズを拡大しています。)

(註)この数値は誤りでした。後日、再計測したところ、6.4kg(ベルトなしでは6.0kg)でした。謹んで訂正いたします。

Panasonic/LUMIX LX9


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