CELLOLOGUE

チェロローグへようこそ! 万年初心者のひとり語り、音楽や身の回りのよしなしごとを気ままに綴っています。

ピアノで『世界の車窓から』

2020年09月02日 | レッスン
 

チェロの旋律をピアノで。右手だけなのが寂しいので習ってみたいとは思いますが、行きたくもあり行きたくもなし(笑)。
Nikon D500/AF-S DX NIKKOR 18-55mm f/3.5-5.6 G VR II

 
ずっとチェロで練習してきた『世界の車窓から』ですが、今日は一旦チェロを離れてピアノで弾いてみました。音程が外れないピアノでチェロパートを弾いてリズムの勉強をめざします。ちょうど、ミューズスコアで伴奏の打ち込みを完了したところなので、ピアノから流れる伴奏に合わせて私の右手がチェロの旋律を弾くというピアノ一人カラオケ一本指ヴァージョン、みたいな(笑)。

チェロでは音を出す方に気を取られリズムまで手が回らないので(私レベル)、予めピアノとデュエットしておくのは、リズムの確認とピアノ伴奏の流れを知っておく一石二鳥の勉強だと思います。特にこの『世界の車窓から』は微妙なシンコペが随所に出てきてあたふたしますし、後半では長い音符も多いので数える方に気をとられ、おっとっと、と次のフレーズに入りそこなったり早く出たりしがちですので。

いつもは単音でしか聞いていないので、和声進行していくピアノ伴奏は新鮮に聞こえます。ただし、そちらに気を取られると、MIDIは速度厳守(♩=120)の非情な性格なのでおいて行かれます。なんとか伴奏について行ってリズムの感覚を身体に覚えこませようとしましたが、何度も「どこだっけ」事態が発生。情けないなあ。
しかも、今日のレッスンでは伴奏どころか、それ以前の部分的練習で壊滅(笑)。世の中思いどおりには進まないものです。


コメントを投稿

ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません。