瑞原唯子のひとりごと

天保異聞・妖奇士「幽世」

宰蔵、久々のまともな活躍。ちょっとだけですけど。先週、手に入れたものは新しい武器(?)だったようです。

往壓の手当てをする小笠原。なんだこのサービスカットは。私に萌えろと?(違)。でも短かったなぁ。もうちょっと見せてほしかった(はいはい)。

「どこで生きて、どこで死ぬも勝手」――うらやましいと酔っぱらい狂斎が絡んでます。でも、狂斎もそう違わないように見えるけど。えらく自由に生きてないか? 狂斎は何かに縛られているのか? 吉原に居着いて楽しみまくっているように見えますが。

アトルは帰る場所がほしいのでしょうか。帰る場所なんて、あれば幸せというわけでもないと思うけど。アトルの飲みっぷりがすごくて驚いた。でも、ぶっ倒れちゃいましたね。あのあと狂斎に何か(何かってなんだよ)されなかったか心配です。

すごい形相で妖夷の肉を食っている奴らが怖かった…。そこまで美味いのか。妖夷退治をして食ってるのかと思ったら、食うために飼っていたとは。まあ、我々も肉を食うために飼育してたりするので、それと同じようなものといえばそうなんですが。でも、危険はないのでしょうかね。現に、宰蔵たちの寝室まで迷い込んできちゃったりしたわけで。

宰蔵とエドゲンにも妖夷の肉を食わせて、利用しようとしています。まさにシャブ漬け作戦と同じ。そのくらいの中毒性があるのですね。単にすごく美味いというだけではなく、中毒性になるようなものが含まれているのでは。なんか、大丈夫なのかという気がしてきた。妖夷の肉を食べ続けると体がどうにかなっちゃうとかないのかな。

エドゲンの演技がすごい(笑)。宰蔵は白い目を向けてばかりですが、少しは合わせてあげようよ。舞台に立ってたのなら、エドゲンよりマシな演技ができるだろうし。

往壓は小笠原の忠告は無視ですか。思いっきり雪輪(雲七)に乗ってますけど。

またえらく中途半端なところで終わってくれました。あれは本当にニナイなのか、ニナイだとしたらいったいどういうことなのか。なんか「ニナイ様におすがりする」とか言っていた奴がいましたよねぇ。いろいろ気になる。待て次週ってことで。

期待していたのに、あんまりマスラオの活躍がなかったです。残念。

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