瑞原唯子のひとりごと

黒子のバスケ 第3期

やっとこ始まりました! 第2期ラストのすこし前から。前半はインタビューの体裁を借りたおさらいですかね。伊月先輩にはヒヤヒヤしていたけどやっぱりやらかしました(笑)。水戸部先輩は小金井先輩がいないと生きていけない気がする(笑)。忘れられがちな黒子だけど、しっかりばっちり注目している記者さんもいるんだな。そして、火神と氷室の仲直りのシーンも描いてくれるの? …と思ったらえらいことになってた。えええ。灰崎まじ容赦ねぇな。女性相手になんてことを…アレックスじゃなければ相当やばかったぞあれ。氷室が喧嘩慣れしてるというのは妙に納得した。今は手を出すわけにはいかないからやられっぱなしだけど、本気出したら灰崎より強かった、なんてことだったら面白いのにと思ったり。で、灰崎はともかくとして仲直りもお預けですか? 火神どうしてちゃんと言わなかったの。出鼻を挫かれた感は大いにあるけどさ。そして黄瀬も脚に違和感がありそうで心配。笠松先輩は気付いているのかな。灰崎との因縁の対決がどうなるか楽しみだし心配でもある。エンディングの初っ端がまさかの赤ちゃん黒子でびっくりした。何の同人かと思った。今回はまだいいけど激闘のあとも赤ちゃんかぁ(笑)。桐皇学園バスケ部の水泳はトレーニングの一環? 桃井の水着姿が拝めるとかご褒美すぎるだろ。赤司はバイオリンを弾くんですね。暖炉があるけどまさか自宅だったり? ほかにもいろいろおいしいものが流れてた気がするので、あとでもういちどじっくり見なければ。

第3期は黄瀬がおいしい。初回、なぜか黄瀬がかっこよく見えてどうしたのかと思いました(酷)。黒子っちくださいとか、笠松先輩にしばかれてるとか、女子に囲まれてるとか、何となくそういうイメージしかなかったので。灰崎とそんなに親しくないはずなのに祥吾君と呼んでるのがなんかツボ。普通に灰崎君でいいじゃないの。なんで名前呼びなんだろ。「っち」とつけてないので尊敬してないのはわかるけど。というか、灰崎と入れ替わりとか言ってたのでほぼ接点ないのかと思ってたら、バスケで勝負して完敗したあげく彼女を寝取られてたとか思った以上のすごい因縁が(笑)。それでも祥吾君と呼んでるとか。しかしこれ中学二年生だよなぁ…帝光中って恐ろしいところだなぁ何かと…。

海常と福田総合は案外早く決着がつきました。まあ主役じゃないですしね。一時はどうなることかと思ったけど黒子っちパワーすげぇ(笑)。黄瀬は黒子っちのことが好きすぎるということでいいですか。寝取られた彼女についての話は本当か強がりかはわからないけど、見たところそんな感じの子ではあったな。うざいと思いながらもまあいいかと付き合ってたような気はする。つーか脚が心配ですね。ただでさえ痛めてるのにキセキのコピーとか負担かかりまくることやっちゃって…せっかくなら万全の状態で誠凜と勝負してほしかったけども。青峰が強いのはバスケだけじゃなかった…! まあ身体能力が優れてるってことですもんね。試合での風向きが悪くなってから灰崎が急に小者になった感じ。

おおお、赤司様がバスケをしていますよ…いや、もちろんキセキの世代だしバスケやらないわけはないけど、今までバスケやってるシーンがほとんど出てこなかったからね。高みからじっと見ていたり、監督ばりに指示を出したり、はさみじゃきじゃきしたり、緑間と将棋をしていたり、そんなのばっかりでしたから。高尾と同じように「普通に上手い?」とか思ったけど、まだまだこんなものじゃないってことですよね。しかし、対戦相手なら試合の映像とか見て研究してるんじゃないの? 赤司はあんまりスタメンで出てないっぽいけど、まったく出てないわけじゃないよね? 同学年や一年違いくらいなら帝光中時代の見てた人も多いんじゃないの? みんなあんまり知らないっぽいので不思議でした。

赤司がもう(笑)。ストーリー的には緊迫してるはずなのに、なんかずっと笑ってしまってました。ほとんどファンタジーの世界ですね。赤司のラスボス臭ハンパないな! セリフもいちいちすごい。

もっと接戦になるかと思ったら、最後は洛山の底力で突き放されて終わってしまうという。さすがラスボスは強いぜ。でも緑間と高尾の相棒っぷりがすごく良かった。二人で相当練習しないとできないよね。そして互いを信頼していないと無理だと思う。赤司は相変わらずファンタジーな存在だなぁ(笑)。中二病的なセリフにいちいち笑わされてしまって苦しい。しかし、キセキの世代はみんな良いチームに恵まれたなとあらためて思いました。帝光中バスケ部のときに足りなかったものを、それぞれ高校のチームで得られたんだなと。

赤司の厨二病なセリフ「眠れ、歴戦の王よ」からのタイトル「笑っちゃいますね」で吹いた。別に意図して繋げたわけではないだろうし、ツボにはまったのはわたしだけかもしれないけど、ちょうどぷくくと笑ってるところにそのタイトルが出たからさ。負けたあと秀徳の姿勢は素晴らしいな。いい先輩。引っ込んでからの高尾にはグッときた。そして緑間まで泣いてるのにびっくりした。前回の高尾と緑間の出会いから相棒になるまでの話を見てから、高尾がかなり好きになってます。緑間に負けて覚えられてもいなかったとか、倒してやろうと思ってたら同じチームになったとか、対抗意識を燃やして緑間より練習するとか、なにこの萌えるエピソードの数々。誠凜と海常の試合は始まる前からわたしもわくわくですよ。しかし始まってみると黄瀬の独壇場というか何というか。いきなりパーフェクトコピーか! 黒子があんなご褒美あげちゃうから張り切りまくりじゃないですか。まあ誠凜もこのままじゃ終わらないだろうけどね! って、次回予告…ええっ、なにゆえ降旗くん?! どういうことなんだろう楽しみ!

降旗君よかった! これが公式戦デビューかなおめでとう。ちゃんと普通にバスケできるんですね(失礼)。最初のビビリっぷりには心配したけども、落ち着いてきたらいい感じ。得点もしましたよね。一年生組のハイタッチがすごくいい。黒子のデビュー戦はまじすか(笑)。それいつの話なんですかね…小学生のとき? 帝光中でそれだったら怒られそうですが。青峰は桃井とカフェデート? 休憩中? 誠凛と海常の試合は見ないんでしょうか。桃井じゃないけど、青峰がらしからぬことを言うので熱でもあるんじゃないかと。運命もそうだけど、そのあとに続くキセキと光と影についての話も…びっくりしたじゃない。青峰の中にそんな語彙や表現が存在したとは。

そんな気がしてたけど、笠松先輩が黄瀬の舐めた態度を叩き直してくれたんだな。自分としては体育会系のひとは苦手なんだけど、笠松先輩はきちんと思慮深く考えてるし、主将としてみんなを引っ張るだけの力があるし、言うべきことはきっちりと遠慮なく言うし、もちろんバスケの実力もあるし、黄瀬はこういう人に出会えてよかったと思うの。しかし、笠松先輩がファントムシュートをブロックしたのは良かったのか悪かったのか。これのせいで火神の勢いに火がついたみたいなものだしな。

チャラい黄瀬君はどこへ行ってしまったの…手負いの獣みたいになってるじゃない…。ますますチートで大暴れで手に追えなくなってますね。黒子がコピーされたのは地味にショックでした。まあ、よく考えてみたら他のキセキのコピーができるくらいなんだから、イグナイトパスくらいできても何も不思議じゃないよね。ミスディレクションは無理でも他の技なら簡単かも。チームを勝たせるのがエースってかっこいいな。黄瀬がチームを誇りに思ってるのが伝わって嬉しい。帝光中ではチームに対してそんな強い思いはなかったと思うの。いいチーム、いい先輩に出会えて本当によかったよね。

失敗は許されないとか失敗フラグなんじゃ…と心配してたら案の定。でももう硬さは取れたみたいだし大丈夫なのかな。にしても、見れば見るほど黄瀬は反則級チートだよなぁ。全キセキ+火神のコピーにその合わせ技ときたらもう。怪我がなく体力もついたら無敵じゃね? 人事を尽くした緑間のスリーポイントもあっさりコピーとかせつない。緑間に感想を伺いたいところ。というか、黄瀬にはほかのキセキの世代と対決してもらいたい。パーフェクトコピーは本当にパーフェクトなのか。とりあえず黒子が何をやってくれるのか超期待。

海常戦決着。いやもう本当にすごい試合でした。どこまで手を読んでいるのか、どちらが上回るのか、畳みかけるような攻防戦。CMまで息もつけないくらい見入ってました。互いに全力を出し切っての真剣勝負っていいですね。終わったあと互いを認めることができるというのも。黒子が「海常の黄瀬君は」と言っていたのが印象的。あと、モデルはできても役者は無理だという笠松のセリフも。初めてのブザービーターで地味に大喜びしている黒子が可愛かった。どんな顔してたんだろう…! で、しばらくは過去編になるのかな。帝光中時代のことは何となくわかったような気でいたけど、まだ明るみになっていないことがありそうな気配。小学生のときのバスケ仲間のことも気になるし…すごく楽しみ!

中学生のみんなはちょっと幼くて可愛いな。緑間まで可愛いとか(笑)。黒子が下手すぎて挫折を味わっていたとか結構意外でした。監督に向いてないからやめろとまで言われてたり。まさかそこまでとは…3軍で普通に頑張ってるくらいかと思ってましたよ。そして青峰が思いのほか黒子に入れ込んでいたんだなと。このピュアすぎるくらい友達思いの青峰君がああなっちゃうんだとか考えるとつらい。黒子がデビュー戦で転んで鼻血を出したという話は本当だった…! 想像よりもひどかった(笑)。降旗君どころじゃないですね。黒子が感情を出さなくなったのは赤司に言われたからかなぁ。このころはまだ感情豊かに見えましたし。

青峰が覚醒してやる気なくしてきたあたりはわかってても見るのつらいな。一気にそうなったわけじゃなく揺れながら徐々にって感じだったのか。黒子は頑張って止めようとしたけど止められなかった…というのがあったからよけいにつらかったんだろうな。他のキセキも順々に覚醒してそうなっていくんですよね。次回もつらい展開になりそう。赤司は日本有数の名家で、緑間はそれなりの名家…ってことでいいんですかね。荻原君がちゃんと出てきたのは初めてかな。黒子との対戦は叶わなかったけど、これでバスケやめたわけじゃないですよね。この段階では黒子はなんにも悪くないし。ううむ、何があったんだろうか。

うわぁぁぁ! なんだこれやりきれねぇ! 泣くよもう。ちょっとずつ歯車が狂ったというんでしょうかね。大人の事情まで絡んでいたとは。監督が倒れなければまたすこし違ってたかも。新しい監督も悪い人ではないのかもしれないけど、圧力に屈したというか失敗したというか。そしてそれがきっかけで赤司が別の人格と入れ替わり、何もかも変わってしまったと。青峰がここまで苦しんでたとは思わなかった。まわりに導いてくれる大人がいなかったのが不幸でした。黒子もどうにかしようと一生懸命だったけど難しいよね。誠凜で火神がまわりを信じずワンマンプレイに走ったとき、殴って目を覚まさせようとしたのも、こういう過去があったからなんだなと思うと泣ける(ちょうど夕方の第1期がそのあたりなの)。帝光編が始まるまでのみんなを見てきて、才能が開花して変わったのは青峰と紫原で、黄瀬はちょっと調子に乗ってただけで、緑間は基本的に変わっていないんじゃ…と思ってたけど、やっぱりそんな感じなのかな。黒子はみんなに信頼されなくなったと言ってたけど、緑間と黄瀬はずっと黒子のことを認めてましたもんね。いやまだわからないけど。

これは泣く…! なんかもうずっと胸を押しつぶされているような、窒息しそうな感じがしていました。しかし荻原君がバスケをやめたのは全然黒子のせいじゃないじゃん。キセキの世代のせいかもしれないけど、黒子は試合に出ていないどころかベンチにさえいなかったんだから。やめてからも黒子を責めるようなことは一言も言ってないし、それどころか黒子にバスケやめるなとさえ言ってたんだぞ。許さないなんてことは絶対にありえないのに…黒子を許してないのは荻原君じゃなくて黒子自身だったんだろうな。それを荻原君が許していないことにするのはずるいと思うの。荻原君があんな仕打ちにあったのは、赤司に盾突いたからかな…赤司のあの目にも怯まなかったうえに、反抗的な態度をとったのが気に入らなかったと。そうじゃないと赤司が積極的にあのゲームに参加することはなかったと思うの。黒子は中学のときに誠凜の試合を見てたんですね。いいチームだってすごく羨ましそうだった…それで誠凜を選んだのか。で、やっぱり緑間は最後まで変わってなくて、黄瀬は調子に乗ってただけっぽい。よく考えたら紫原もあんまり変わってないのかも。もともと練習好きじゃなかったみたいだし、バスケが好きな気持ちも薄かったし。深刻なのは青峰と赤司かな。火神は話を聞いて、全部黒子が悪い、殴ってでも止めろとか言ってたけど、黒子が殴ったところでどうにもならなかったと思うなぁ。火神を殴って止めたことはあったけどね(笑)(案外根に持ってたりして)。それくらいの気概を持ってぶつかれって話だとは思うけどさ。一応、青峰のときはどうにかしようと頑張ってたんだよ。途中であきらめたみたいになっちゃったけど、負かさないかぎり青峰も紫原も耳を貸さなかったと思う。赤司なんてもっと無理。どう頑張ってもあのときの黒子にはどうしようもなかったと思うの。それでも逃げずに戦うことを決意したんだからすごいよ。

で、こういうのを知ってしまったあとに、ジャンプ+のスピンオフ漫画を思い出すとせつなくなる。帝光中のときの。あんなに仲良くしていた時期もあったのにね。前回は帝光中じゃなくて海常だったけど。笠松先輩すごかった…(笑)。

日向とリコの散髪は無性にドキドキするね。日向は何を言おうとしたんでしょうかね…! リコはわざとなのかたまたまなのか。まあ、ここでフラグを立てるのも縁起悪い気がするので、これでよかったと思うことにしよう。オープニング・エンディングはまた変わってました。前のは帝光編のという話だったので、多分そうなるとは思ってたけど。単純に1クールごとに変わるより、ストーリーに連動しての方がいいよね。そういえば火神と氷室の兄弟をやめる話の決着はまだついてなかったんですね。すっかり忘れてた(笑)。これまでの対戦相手とかけっこうみんな見に来ていますね。ギャラリーすごい豪華だな! 解説を楽しみにしています。3位は秀徳。黄瀬が欠場ではやはりそうなっちゃうか。あっさりしたものでした。黄瀬はまだ次があるからいいけど、笠松先輩はどうなんだろうな…今までのことを考えると勝ってほしかったし、本人も勝ちたかったと思うんだ。でもあれだけ差をつけられては、実力の違いを認めるしかないのかも。いよいよ洛山戦。黒子がいつのまにか注目選手になってた…! カゲが薄いとはいえあれだけの活躍をしたんだから当然か。ブザービーターもあったしね。降旗君たちから黒子へのリストバンドいいね。火神はいきなりゾーンか…! そういえばしばらくゾーンを見ていなかったような。赤司の頭上から決めちゃったのはほんとすごいけど、これで赤司様が本気になっちゃうんじゃ…。報復が恐ろしい…。

うわぁ、これは黒子にはつらい展開…! 自分のミスディレクションが通じないうえ、相手にミスディレクションの使い手が。しかも自分より基本スペックが上の新型とな。そもそも赤司が黒子を見出したわけだし、幻のシックスマンの使い勝手の良さを知ってるんだから、そういう選手を作るくらいのことはやっても不思議じゃない。そして黒子はあれだけ注目されるようになったら影の薄さはなくなるよな。ドライブやシュートをすると影の薄さがなくなってくる…赤司の言うことがいちいち正論でぐうの音も出ない。黒子が注目選手になって喜んでる場合じゃなかった。でも黒子のやってきたことが無駄ではなかったと、間違っていなかったと、そう思わせてほしい…!

黛が想像してたのと違って我が強くてビックリした。もっとおとなしくて控えめなのかと思ってました。性格は置いておくとしても、彼、シュート打っちゃってますけどいいんですかね赤司様。前回、シュートやドライブを身につけた黒子のことを、愚かだ何だとさんざん言ってた気がするけど…。あと、何となく黛の我の強さに足をすくわれる気がしますがどうだろ。チワワな降旗君が活躍するとすごく嬉しいし燃える。けれどチワワじゃそんなにもたないかー。体力はない方じゃないとか言ってたけど…精神的な部分が大きいのかな。ビビリだしね。木吉と日向が…個人では負けてもチームで勝てばいいんだよ! 今吉先輩! とは思ったけど、チームでも勝てる気がしないよなこれは…対個人で負けて折られたからというより、実力の差だよね。じわじわ嬲られてるように感じる。ギャラリー解説陣が口々に絶望的なことを言うからなおさら。でも黒子がこのまま終わるとは思えないし、全然あきらめてもなかったし、期待してる…! どうでもいいけど実渕は中学生のときからあのキャラだったんだろうか。オープニング何度見ても実渕の印象が強すぎて他が記憶に残らない(笑)。

日向先輩、テクニカルファールやっちゃうとは…! バスケのことは詳しくないけど、審判に物言いつけて再判定とかいう競技じゃないんだよね? 思わず言っちゃってもすぐに我にかえればよかったけど、しつこく食い下がるとかどれだけ頭に血が上ってたんだ。絶望的な状況でもあきらめない黒子がいい。こういう熱いところがあるから好きなんだ。普段はみんなを鼓舞するタイプじゃないけど、いざというときの精神的支柱は黒子だったりするよな。黛との新旧対決。そうそう、新型とはいってもまだ始めて一年にも満たない新米ですからね。幻のシックスマンとしては黒子の方がベテランですもんね。しかし上書きはね…愚鈍な私ですらすぐに意図に気付いたのに、黛はともかく赤司も気付かなかったのかね。それとも気付いていながら放置していたのかな。黛にシュートを打たせていたらそうなる危険性があることくらい、赤司なら最初からわかっていたはず。それでも止めずに打たせていたのは、ミスディレクションが使えなくなっても利用価値があるから。最初から計算尽くだった…ってことなんでしょうかね。

伊月先輩と小金井先輩のターン。伊月先輩、試合中にダジャレ…! 小金井先輩はこれといった武器はないけど何気にすごいと思ってたんだ。高校からバスケを始めたのに、すぐに試合で強豪校とも戦って、そこそこ堅実なプレイをしている。それに黒子と火神が入ってきてスタメンじゃなくなっても、腐らず明るくやっている。いいムードメーカー的な部分もあって。そして洛山戦。実渕に野性とまで言わしめた…! ネコだけど(笑)。ネコはネコでもヤマネコ…ってことはかなり野性的ですよね。チワワと比べれば(笑)。チワワはチワワでいいところがあるんだけどね! で、小金井先輩の努力は無駄にならず日向につながるのかな。どうでもいいけど小金井姉を見ると光彦姉(@名探偵コナン)を思い出してしまう。なんとなく似てるというか。赤司は感情的に怒らないのでかえって怖いですね。葉山が冷静に戻らなかったらどうなっていたのでしょうか。

小金井・水戸部は何というか熟年夫婦ですね。いつからの付き合いなんでしょうか。高校から? 中学から? 水戸部はほんと喋らないけど、最初は屋上から叫んでたし声が出ないわけじゃないんだよな。日向は頼もしいんだか情けないんだか(笑)。そういえばリコはいつから日向のことを順平って呼んでたんですかね。赤司がやけにおとなしいと思ってたら、ゾーンとか…! しかも手下が全員倒されてから登場とかまさにラスボスですね。自在に入れるならさっさと入っておけばよかったのに。トリガーは己の力のみで戦うと決めたとき。火神のトリガーとは正反対といってもいいかな。ゾーンの赤司なんてチートすぎて止められる気がまったくしないんだけど…火神が第二の扉を開けてもういっちょ覚醒するしかない。ていうか、ゾーンのイメージって前からハガレンっぽいと思ってたけど、ますますハガレンっぽくなってきましたね。まさか等価交換だの通行料だので何かを持っていかれるってことはないと思うけど。

なにこれ燃える展開! 冷静に考えてみれば赤司対火神で終わってはいけないよね。黒子のバスケだもんね。自分の力のみで戦う赤司に二人が信頼と協力で対抗という図式。黒子の応用力というか発想力はすごい。今まで余裕のあった赤司も思いきり必死になってて、見てて高揚したんだけど、その後の赤司のあまりの崩れっぷりにせつなくなった。敗北を知らないというのは本当の意味で強いのではなくて。勝利にしか価値を見いだせないのはとても脆くて。バスケだけじゃなくて小さいころからいろいろプレッシャーがあったんだな。もうひとりの人格を作り出してしまうほどに。にしても洛山の他のメンバーが何してるんだという…赤司ひとりがダメになってもカバーしようぜ。まあ赤司に見限られたあとではあるけどさ。無冠の五将が三人も雁首揃えてるというのに。赤司に引きずられるように崩れてしおれちゃってるよ。しっかりしているのは意外にも黛だけだったという。黛が洛山の中でいちばん赤司のことを見ていたのかもしれない。帝光の黒子と同じ質問をしてました。それがきっかけで元に戻った…のかな? でもこちらの赤司はバスケで覚醒してないんじゃなかったっけ。ゾーンとかエンペラーアイとか使えるんだろうか。ワンマンじゃなくチームとして力を合わせて戦う…ことになる? 気持ちのいい戦いができればいいんだけど…!

赤司は元に戻ったわけだけど、ゾーンとエンペラーアイは引き続き使えるのね。しかも前より高度な使い方してるし。ひきこもってはいたけどずっと見てたから? 考えてたから? おおう、荻原くん応援に来てたんだ! すっかり元気になってましたな。高校ではバスケ部に入ってないんだろうか。どちらにせよ今でもバスケが好きそうでよかった。それよりキセキの世代がみんな誠凜の応援とはビックリ。誠凜に負かされた桐皇と海常と陽泉が誠凜を応援するのはわかるけど、洛山に負かされた秀徳も誠凜の応援なのね。秀徳というか緑間個人としてか。赤司の今後を考えてあえて誠凜を応援しているのか、単に黒子びいきなのか。帝光中のときから緑間って何気に黒子びいきですよね。態度はツンツンしてるけどちゃんと認めているという。真のゾーンへの扉。うん、あの門の前にいるのは黒子っぽいなとは思ってた。門番じゃないんだろうなとも思ってた。まさかチーム全員に影響するとは思わなかったけど。相棒やチームみんなと重ねた努力と信頼があってようやく開くってことか。青峰が涙を流していたのが印象的。捨てたというセリフも。次回最終回! 楽しみ!

最終回でした! 誠凜が優勝するということだけは知ってたんですが、それしか知らなかったので、ここからどうやって逆転するんだと不安になったり。伊月先輩めっちゃ活躍じゃないの! そして前にもあったこのパターン。フリースローでわざと外すって案外難しいんじゃないかと思うけどどうだろう。リバウンドのことを考えると大外しするわけにもいかないし。最後は光と影で逆転と。赤司は負けてつらいしくやしいけれど、全力で戦って清々しくもある感じかな。黒子のことを認めて握手して終われてよかった。でも赤司に拒まれた緑間的には複雑な気持ちかもしれないなと思ったり。力が及ばなかったんだから仕方がないのかもしれないけど。ジャンプ+の後日談もアニメでやってくれるとはビックリ! 赤司と黛のはなんかこそばゆいね。そういえば誠凜は来年もメンバーがほとんど変わらないし有利だけど、その翌年が不安ですね。選手がというより監督が卒業しちゃうのが大問題だと。景虎さんが引き受けてくれるならいいけど…。黒子の誕生日に桃井ちゃんが企画したのはキセキのみんなとのストバスかな。こんなふうに笑って集まれるようになったのはやっぱり黒子のおかげだよね。そういえばみんなでバスケって桃井の願いでもあったよね。しかしキセキのみんなそれぞれに合った高校に行けてよかったんじゃないかと。あのハイスペック駄犬をしつけられるのは笠松先輩だけだと思うし、逆に青峰や紫原だと海常は絶対合わなかっただろうし。緑間はマイペースだけど案外どこでもそれなりに上手くやっていく気はする。それにしてもジャンプの長期連載人気作でこんな過不足なくきれいに終われたなんて奇跡じゃないですか。実際はどうだかわからないけど見ている側からすると予定どおりに見える。キセキを倒して優勝という目標を定めてそれを達成してタイトルと乖離することなく完結ですもん。原作めっちゃ読みたいけど30巻もあるから買うのはちょっと場所的に…。

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