約束のネバーランド Season2 EPISODE11。最終話。ジェイムズ・ラートリーは食用児の祖先が悪党ではなく戦友だったと知って、急に苦悩しだしたの? それで助けようと思ったの? もし悪党の子孫だったら鬼に食べられて当然という考え? どちらにしても生まれてくる子供たちには何の罪もないのに…血統を何よりも重んじるひとだったのかな。先祖の罪は子孫が延々と償わなければという考えなのかな。個人的にはピーター・ラートリーのほうが筋が通っているような気がする。
みんなはとうとう人間の世界に。実は人間の世界のほうが鬼の世界より地獄だったりとかいうオチでは…と心配していた。滅亡寸前の荒廃した世界が広がっているのではないか、約束があるから鬼の世界に返されてしまうのではないか、返されるまではなくても迫害されるのではないか、そうでなくてもいきなり鬼の世界からやってきた人間がどう生きていくのか、とかいろいろと。でも何か普通に迎え入れられて幸せそうに暮らしてましたね。
鬼の世界に残ったエマたちが何をしたのかはぼんやりとわかったりわからなかったり。第3期できちんと具体的に描いてほしかった。難しければせめてナレーションで説明してほしかった。