最近の出来事です。
ウチの義母が近所を歩いていた所、ある施設の警備員Aさんが、
『おくさ~ん!奥さんとこの‘バンダム’は元気かい?』
…とイタズラっぽく笑いながら、話しかけて来たそうです。
義母は何の事か判らず、
『なによ。‘バンダム’って?』
…と聞き返すと、Aさんは、
『あれ?奥さん、知らないの?ご近所じゃ、お宅の‘黒いワンちゃん’、‘バンダム’で通っているよ...』
…当然、ウチの‘黒い犬’と言えば....
…この画像の彼-‘ゴンベー’-の事ですが....
…皆さんには、警備員Aさんの言うところの‘バンダム’って、何の事か想像が付きますでしょうか…?
実を言えば、僕も、最初は、サッパリ、判らなかったのですが、
…この画像の人物、ハリウッドのアクションスター、‘ジャン=クロード・バン・ダム’の事なんだそうです。
…しかし、僕もそうでしたが、皆さんには、尚更に、
何で?
…という疑問をお持ちの事だと思います。この…
‘ゴンベー’
を、あの‘バン・ダム’に例えるのはあまりにも…です。
…が、警備員Aさんに拠ると、その理由は、
…ゴンベーが、近所を徘徊している時、近所のオス犬たちと、一匹のメス犬を巡って争いになると、彼は、並み居る強豪をバタバタと打ち倒し、最後には、必ず…
戦いに勝って
…メス犬との交尾にありつくからだそうです......
…なんともはや、お恥ずかしい限りです.....
…しかし、皆さん、御存知の通り、当の‘ゴンベー’は、ウチの中では、一番、立場が弱く、他のメス犬からは、‘オス’とは、見做されてはいません。しかし、‘裏の世界’では滅法強いとなれば、‘バン・ダム’と言うより....
必殺仕事人、‘中村主水’
…のような気がするんですが....(苦笑)
…こんな姿は、正に、‘昼行灯’です....
…が、しかし....
…‘こんなの’が出来るって事は.... ‘彼’は....
‘タネナシ カボチャ’
…ではありません....
うわ~~~!!どうしよう!!!ご近所が‘ミニ・ゴンベー’だらけになっちゃう~~~~!!!(悪夢)
…日本だったら、大問題になるでしょうが、ここでは、こんな風に御近所の皆さんから愛されているゴンベー君は果報者です。(苦笑)
でも、間違っても、飼い主である‘僕’には似ておりません...
僕も、もう、ペンネーム‘権兵衛’を使うのは、マズいかな....
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要は、この国フィリピンの基本的な男女関係は、極めて原始的な形態を色濃く残しており、男の機能として、‘力強さ’や、‘子供を沢山作る能力’が、その実、重視されていて、特に(物質的な)生活レベルが下がれば下がるほど、そうしたモノは‘経済力’という極めて文明的な(?)モノよりも重視される傾向にあると思われます。
従って、こちらの(特に)貧困層出身の女性が、(一般的な比人男性よりも資力のある)外国人に(時には、かなりの年配であっても)寄り添うのは、‘愛情’ではなくて、‘経済的な事情’に拠る所が、非常に大きいという事が、‘こうした事情’が腑に落ちた時、非常にクリアになって来ます。
上記記事は、‘犬の世界’を、ここの人間が、どう‘評価’しているか…という事なのですが、ウチの犬、‘ゴンベー’の振る舞いを、半ば、‘英雄視’さえしているような感じすらあるのですね。(苦笑)
いつか、手土産もってごあいさつに伺いたいデス・・
はい。こちらは雨季に入っております。
…が、実際の所、夏季(乾季)の後半が、ちょっとぐずついて、乾季と雨季の境目がハッキリしなくなってしまった感じです。
こちらの雨季は、日本の梅雨とは異なり、台風の接近でもない限り、しとしと・ジトジドにはならないので、かなりマシですが、それでも、この雨季の走りは、かなり不安定な天候が続き、マリンスポーツなどにはイマイチですね。
>いや何を考えているのかわからない?実は何も考えてなくて今日は誰とデイトしようかな?でもいいですよ・・・
アハハハ… ゴンベーのヤツは、正に、そんな感じかも知れません。
また、どうぞ会いに来て上げて下さい。(笑)
なるほど!‘ヤツ’はカボチャではなくて、タンポポでしたか…(苦笑)
今、わかっているだけで、ウチの仔犬を含んで、ヤツには、16匹の子供がおりまして、どうやら、また、別のメス犬を孕ませたようで…どうなる事やら....