大江戸日記

ダイエット・ダイアリー(心と身体のダイエット)

世の移ろい

2006年10月27日 10時33分03秒 | Weblog
日本ハムは数年前まで、後楽園東京ドームに於ける第二ブランドだった。巨人が9とすると、日ハムは1という様に。日本に於けるコカコーラとペプシのシェア比較というよりも、コカコーラと\100円ショップのプライベートブランド、5スターコーラといった所か。
「学校へ行こう!」という番組で軟式グローブが、「彼女を誘って東京ドームに来て見たら、やっていたのは日ハム戦!」「ドジだなあ」と歌っていたものだ。
しかし、以前から日ハムXオリックス戦など、実に見ごたえがあった。地下鉄後楽園駅に置かれていた大幅な割引券を持って、管理人などは子供を連れて、ガラガラのジャンボスタンドで良く観戦したものだった。小笠原、オバンドーなどの活躍は実に見ごたえがあった。
それから、年月が過ぎ、日ハムは昔から北海道に定着している様なチームとなり、新庄が盛り上げ、遂に現状実力日本一と思われる中日を破った。快挙だ。
今年、読売新聞社にシーズン前、「優勝予告」なる垂れ幕を掲げた巨人は見るも無残だ。

祇園精舎の鐘の音、である。