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沖縄独立を煽るマクニールと「ジャパン・フォーカス」

2017-08-23 12:15:29 | 外国特派員協会



 外国特派員協会のマクニールはエコノミスト誌の契約記者を務める傍ら、反日左翼的な学者や活動家の論文を英語で発信するサイト「ジャパン・フォーカス」のエディターをやっている。これが、海外の学会や外国メディアに対してかなりの影響力を持っており、このサイトにおける主張内容に影響を受けたと思われる論文や記事がネットやメディアで発表され、外圧となって日本に戻ってくることが少なくない。マクニールは外国特派員協会の記者会見部門も牛耳っているので、外国特派員協会そのものが、「ジャパン・フォーカス」の広報部門と化しつつあり、エコノミスト誌、ジャパン・フォーカス、外国特派員協会の3つが、マクニールの政治活動における「三本の矢」を構成している。


 今年5月、オバマの広島訪問に際し、マクニールと一緒に 「ジャパン・フォーカス」のエディターをやっている田中利幸が、マクニールの計らいで外国特派員協会で記者会見していた。今回、同じくエディターである乗松聡子が来日し、マクニールと一緒にパネルディスカッションをしている。これを分析しながら、マクニールが日本に何を求め、何を画策しているのか、探ってみたい。

2016年7月30日 前田、乗松、マクニール対談

 乗松聡子とは、バンクーバーで「ピース・フィロソフィー・センター」という団体を運営する活動家。元々、在日問題も沖縄問題も何も知らない日本人だったが、カナダ留学を機に左翼思想にカブレてしまい、9条の会や、沖縄反基地運動を中心に活動している。
 
2016年6月3日 乗松聡子 米軍事件について エンローBtMyTNoCIAEwZuc

 

翁長知事への手紙タイムス2014年1月15日6面 (2)
 

 



 マクニールは北アイルランド(英国領)と国境を接するアイルランド北部の街の出身。学生の頃から北アイルランド独立闘争IRAの過激政治活動に共鳴し、後にスコットランドのエジンバラで大学生活を送っている。独立機運の強いエジンバラでは、英国の旗・ユニオンジャックが全くないことに感銘を受け、「英国は一つじゃない」「日本も一つじゃない」と、すっかり分離独立マニアになってしまった模様。
 

 


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