普段、何気なく見ている風景
このところ、周りで亡くなられる方が多く、
通夜や葬儀に顔を出す機会も多い。
その際に感じたことが多々あるので、それらについては
おいおい紹介していきたい。
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最近、気になっているのは、
少しの風で、すぐに列車に遅れが生じたり、運行しなくなること。
例の、「余部鉄橋事故」以来、ナーバスになっているのは、理解できる。
余部橋梁(旧橋梁)
(Wiki「余部鉄橋列車転落事故」 http://p.tl/3oy3 より)
1986年(昭和61年)12月28日13時25分頃、香住駅より
浜坂駅へ回送中の客車列車が日本海からの最大風速約33m/s の
突風にあおられ、客車の全車両が台車の一部を残して、
橋梁中央部付近より転落した。転落した客車は橋梁の真下にあった
水産加工工場と民家を直撃し、工場が全壊、民家が半壊した。
回送列車であったため乗客はいなかったが、工場の従業員だった
主婦5名と列車に乗務中の車掌1名の計6名が死亡、
客車内にいた日本食堂の車内販売員3名と工場の従業員3名の
計6名が重傷を負った。なお、重量のある機関車が転落を免れたことと、
民家が留守だったことで、機関士と民家の住民は無事だった。
強風なのに運行させて事故が起きれば
「営利優先だ、安全軽視だ!」と言われ、
強風なので運転を見合わせれば
「客のことを考えていない、怠慢だ!」
などと言われ、やはり選択肢は「安全」となるだろう。
しかし、である。
乗用車は言うに及ばず、バスと比べても、列車は、
その構造というか、デザインが、あまりにも不安定ではないだろうか?
JR在来線のレール幅は1067 mm (新幹線は1435mm)、
車体の幅は、2950mm (新幹線は3380 mm)。
(因みに、フランスの超特急TGVは、軌間1435mm、車幅2814mm
・・・JR在来線より車幅が小さい~車内が狭い!)
Webでは、同じような疑問が投げかけられているが、
回答としては、低重心なため十分安全なサイズである、とのこと。
また、
新幹線は、レールのカーブ半径も大きくとってあるので、
在来線よりも安全だとのこと。
確かに、新幹線は、見るからに安全性があるように見受けられるが、
在来線は、列車の断面図の他にも、特に、「橋梁」で不安感がある。
次回は、その鉄橋についてコメントしたい。
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何気なく車窓を見ていたら、
西富山駅付近に、大きな芝生広場があった。
呉羽丘陵のテレビ塔も、記憶では3本だったが、
いつのまにか5本になっていた。
(左から、富山テレビ放送テレビ塔、チューリップテレビテレビ塔、
NHK富山放送局テレビ塔、NHK-FM放送放送局ラジオ塔、
北日本放送テレビ塔、だそうである。)
その他にも、注意して眺めてみると、車窓から見えるものには
いろいろと調べてみたいものが たくさんある。