写真は20年以上も前のものとなりました

つれづれなるまゝに日ぐらしPCに向かひて心にうつりゆくよしなしごとをそこはかとなく書きつづっていきます

車窓からの風景

2013年11月10日 | 日記

 

普段、何気なく見ている風景

 

 

このところ、周りで亡くなられる方が多く、

通夜や葬儀に顔を出す機会も多い。

 

その際に感じたことが多々あるので、それらについては

おいおい紹介していきたい。

__________________________

 

最近、気になっているのは、

少しの風で、すぐに列車に遅れが生じたり、運行しなくなること。

 

例の、「余部鉄橋事故」以来、ナーバスになっているのは、理解できる。

 

余部橋梁(旧橋梁)

 (Wiki「余部鉄橋列車転落事故」 http://p.tl/3oy3 より)

  1986年(昭和61年)12月28日13時25分頃、香住駅より

  浜坂駅へ回送中の客車列車が日本海からの最大風速約33m/s の

  突風にあおられ、客車の全車両が台車の一部を残して、

  橋梁中央部付近より転落した。転落した客車は橋梁の真下にあった

  水産加工工場と民家を直撃し、工場が全壊、民家が半壊した。

  回送列車であったため乗客はいなかったが、工場の従業員だった

  主婦5名と列車に乗務中の車掌1名の計6名が死亡、

  客車内にいた日本食堂の車内販売員3名と工場の従業員3名の

  計6名が重傷を負った。なお、重量のある機関車が転落を免れたことと、

  民家が留守だったことで、機関士と民家の住民は無事だった。

 

強風なのに運行させて事故が起きれば

「営利優先だ、安全軽視だ!」と言われ、

強風なので運転を見合わせれば

「客のことを考えていない、怠慢だ!」

などと言われ、やはり選択肢は「安全」となるだろう。

 

しかし、である。

 

乗用車は言うに及ばず、バスと比べても、列車は、

その構造というか、デザインが、あまりにも不安定ではないだろうか?

 

JR在来線のレール幅は1067 mm (新幹線は1435mm)、

車体の幅は、2950mm (新幹線は3380 mm)。

(因みに、フランスの超特急TGVは、軌間1435mm、車幅2814mm

・・・JR在来線より車幅が小さい~車内が狭い!)

 

 

Webでは、同じような疑問が投げかけられているが、

新幹線の標準軌って車幅の割りに狭くないですか?

回答としては、低重心なため十分安全なサイズである、とのこと。

また、

新幹線は、レールのカーブ半径も大きくとってあるので、

在来線よりも安全だとのこと。

 

確かに、新幹線は、見るからに安全性があるように見受けられるが、

在来線は、列車の断面図の他にも、特に、「橋梁」で不安感がある。

 

次回は、その鉄橋についてコメントしたい。

 

_____________________________

 

何気なく車窓を見ていたら、

西富山駅付近に、大きな芝生広場があった。

 

呉羽丘陵多目的広場

 

 

呉羽丘陵のテレビ塔も、記憶では3本だったが、

いつのまにか5本になっていた。

 

 (左から、富山テレビ放送テレビ塔、チューリップテレビテレビ塔、

NHK富山放送局テレビ塔、NHK-FM放送放送局ラジオ塔、

北日本放送テレビ塔、だそうである。)

 

 

その他にも、注意して眺めてみると、車窓から見えるものには

いろいろと調べてみたいものが たくさんある。