猫又通信

縁側で昼寝中。。。

マリナーズ、ホームで勝ち越す。

2005年05月16日 22時49分39秒 | 戯言1(サブマリナーズ浮上せよ!)
今日のマリナーズはホームでのレッドソックス3連戦の最終戦です。

勝ちました!
先行して一度も逆転を許さず、スコア5-4の逃げ切り勝ちです。めでたい♪

詳しい結果はこちら→Olivo backstops series victory

先月のテキサス3連戦以来の同一カードの勝ち越しです。(といっても今季3度しか勝ち越しカードがないんだが(泣))それも、ホームでの初の勝ち越し。これが大きいですよ。
不甲斐ないチームの状況にもめげずに寛容に応援してくれるシアトルのファンのためにも、本当に良かったです(^-^)

先発はマリナーズがメッシュ投手。レッドソックスはナックルボールのウェイクフィールド投手。
メッシュ投手が6回あたりまで踏ん張ってくれたら勝ち目はあると思ってましたが、結果は少々紆余曲折はありましたがそのとおりになりました。

スカパー貧民なので例によって gameday 観戦ですが、前半すいすいと飛ばしている感のメッシュ投手。よしよし。
その間に先行したのはマリナーズで、ウェイクフィールド投手を打てないクリンナップをよそ目に2回裏、ヒットでたブーン選手、リード君のあと、オリーボ捕手、ブルームクイスト選手、イチロー選手、ウィン選手で4点。
3回表にオーティズ選手のソロホームランで1点返されますが、4回裏にオリーボ捕手のソロホームランで1点追加。スコア5-1。
5回表に突如崩れたメッシュ投手が、ベルホーン選手、デーモン選手を塁においてラミレス選手にスリーランホームラン(通算400本塁打)を打たれてしまいますが、まだ1点差。
メッシュ投手は次の回も投げきり、7回からは長谷川投手、J.J.プッツ投手、ガダード投手が無失点に抑えて(ランナーを二塁において最後のバッターがラミレス選手だったのでハラハラドキドキでしたが(汗))どうにか逃げ切りました。

今まで1点差負けという試合が多かったので、同じ1点差で勝てたのも大きいですね。リリーフ陣がしっかり無失点で抑えてくれましたし。


●今日のマリナーズ投手陣
先発のメッシュ投手△。6回7安打3四球4三振4失点2被本塁打。トータルで良い出来とはいえませんが、それでも味方打線が点を入れるまで抑え、逆転されるような崩れ方をしなかったのは褒めるべきでしょう。
長谷川投手△。1回2安打1三振0失点。点を取られなかったのは僥倖。2アウトからラミレス選手に打たれたのは仕方ないにしても、次のニクソン選手に二塁打なんて打たれちゃいけまへん。(イチロー選手のところだったからランナーが3塁ストップで助かったけど)
J.J.プッツ投手○。1回0安打1三振0失点。グッジョブ!です。
ガダード投手△。1回1安打0失点。最後までどきどきで楽しめたよ、エディー。でも、1番から始まる最悪の打順だったから許します。

●今日のマリナーズ打撃陣
今日の試合はオリーボ君のものですね。なんたって、4打数3安打2得点2打点1三振1本塁打(決勝本塁打)。素晴らしいっす。今までの対戦成績なんて関係なかったですね。データはあてにならないという証明でした。

●今日のイチロー選手
結果は、5打席4打数1安打1打点1敬遠四球2盗塁。ま、ぼちぼちですか。
明日に期待しましょう。


明日からは、同じくホームで”クソ馬鹿”ヤンキースを迎えての3連戦です。
投手のマッチアップは、以下のとおり。

第1戦: 王建民投手×シーリー投手
第2戦: パバーノ投手×マテオ投手
第3戦: ムッシーナ投手×モイヤー投手

各投手の最近の登板成績から予想すると、・・・贔屓目に見ても勝ち目があるのは第2戦だけですかね。
シーリー投手、モイヤー投手には奮起を期待したいですが、シーリー投手はまだしもモイヤー投手は相手が悪いです。この試合は打線の奮起を期待すべきですね。



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