お正月を満喫する方針のため、映画を観てきました。
カンフーハッスルにしようかと思ったのですが、
Mr.インクレディブルにしました。
PIXARさんといえば、ファインディングニモなんかも作っていらっしゃるところ。
CMや予告を観ていると…。
人々を助け、活躍するスーパー・ヒーロー。
しかし、ちょっとしたことからそのスーパーパワーを持つ彼らが訴えられてしまう。
(この辺は、自分から食べておいてマクドナルドを訴えて勝訴になってしまうアメリカっぽいです)
敗訴したスーパーヒーローは、政府から活動を禁止されてしまう…。
それから15年後、ヒーロー“Mr.インクレディブル”は保険会社の社員として暮らしていた…。
…というところからお話はスタートします。
では、感想。
あの、ですね。
わたし、やっぱり日本のアニメーションはすごいって思ってるんです。
それで…ディズニーさんであっても、わたしはあまり。
モンスターズ・インクとか、ファインディング・ニモとか。やっぱり好きじゃないんですよ。
(好きな方、ゴメンナサイ)
だから、ぜんぜん期待せずに足を運びました。
でもね。これ、ものっすごく面白かったんですけど!
動きも下手じゃないし、お話が何よりいい感じ。
知らないうちに惹きこまれていっちゃいました。
家族それぞれに、いろんな気持ちがある。
ポスターをご覧になった方、いらっしゃいます? あんな感じで。
それも、きちんと描けているような気がします。
そうそう、この映画、PIXARさん、初のPG指定らしいです。
(小学生以下の鑑賞には保護者の同伴が望ましいとする指定)
ちょっと…子供に見せるには、激しいところもありますもんね。
正直なことをいいますと、殺さなくても良かったんじゃないか、と、思うわけです。
石化させて閉じ込めた、くらいで。
あとは音楽も良いテンションで、ストーリーもテンポ良く、竜頭蛇尾ということもなく、
しっかりまとまっていますよね。
期待しないで行って、良かったのかも。
ここ最近の中では、間違いなく楽しめた作品でした。
ちなみに監督さん…エドナ・モードの声を演ってるの??
ぜんぜん気づかなかった…。