
映画自体も結構久しぶりだったりします。だから、ちょっと書き方忘れてるかも。
ジョージクルーニー主演フィクサー観てきました。
たぶん、フィクサーというのは、邦題なのかな。
マイケル・クレイトンという、ジョージクルーニーが演じている人物が、
原作題な気がします。
はじめにいっておきますと、ストーリーを読んだりして観に行かないほうが楽しいです。
どんな映画なのかな? と、内容をある程度見てから観に行く方のほうが多いと思いますし、
少なくとも、ポスターに書かれた、内容がちょっとだけわかるものを読みますよね?
でも、今見てきて思ったんですけど、公式サイトのストーリーイントロダクションは、
ちょっとおかしいです。
間違ってはいないんですけど、そういう方向性から、この映画は作られていません。
だから、何も観ないで観に行ったほうが楽しいです。
ハッキリいいます。
公式サイトには恐るべき陰謀、とか何とか書いてありますよね?
でも、ジョージクルーニー演じるマイケルクレイトンは、そんなこと考えていません。
自分の仕事と役目と、背負ってるもの(仕事の割には背負っているものが色々ありますよね、クレイトン…)と
やらなきゃいけないことを真っ直ぐ見て、それらを守ったに過ぎません。
なんでこう、陰謀を暴く…みたいなおかしな書き方するんだろ?
予告編にある翻訳もちょっとおかしいですよね。
だから、総合的に、「サスペンス」というジャンルじゃないと思う。
でもね、物凄く楽しめました。
シカゴ・サンタイムスの「完璧といえる映画だ」という表現は間違ってません。
見せ方もすごく上手いと思ってます。
フィクサー。モミ消し屋掃除屋
色んな所で悪役が多い、ティルダ・スウィントン。
コンスタンティンでは天使やってましたっけ。
今回も上手です。緊張とかそういったものを上手く表現しています。
いろんなことを考えず、前情報を入れず…楽しむときっといい映画になります。