
ニコラス・ケイジさんは好きです。
でも。
タイトルだけ読んでも、テレビCMをみても、
これほどシニカルに、そこはかとないリアリティで迫る映画だとは思ってもみませんでした。
今回観てきたのは、「ロードオブウォー」
史上最強の武器商人と呼ばれた男、なんてサブタイトルみたいなのもついてます。
ニコラスケイジ扮する主人公ユーリー・オルロフは、
父母、そして弟と暮らしていますが、
ある日唐突に、銃撃事件に出くわします。
そのきっかけが、どれほどの衝撃だったのか、ユーリーは銃器を扱う商売を始めます。
卓越した商才でもあったのか、世界各地を飛び回り、商いをするようになり…。
…というような(?)、あらすじなのですが。
オープニングから、衝撃的なユーリの独白。
「12人に1丁…これをどうやって一人一丁にするかだ」
えー、ちょっとまって。そんな世界はみたくないよ?とか身構えてしまうセリフから、
弾丸の行き着く先。
とにかく、何もかもがショッキングです。
ユーリ・オルロフというのは、あくまで架空のキャラクターとのことですが、
実在する商人からの話や、実話などを用いているとのことで、
妙なリアリティを作り上げています。
バレンタイン刑事のセリフで、何だか印象的なものがありました。
「ならば大量殺戮兵器(核)を取り締まるべきか?
しかし実際にはAK(銃)で奪われる命のほうが多いんだ」
…ちょっと違う気がしますが、こんな感じの。
世界を知る、とでもいうような映画でした。
観ていらっしゃらない方は、ぜひ。
あ、でも。
12月17日公開なのに…もう上映終了している所も多いんですよね…。
コントロールアームズ
でも。
タイトルだけ読んでも、テレビCMをみても、
これほどシニカルに、そこはかとないリアリティで迫る映画だとは思ってもみませんでした。
今回観てきたのは、「ロードオブウォー」
史上最強の武器商人と呼ばれた男、なんてサブタイトルみたいなのもついてます。
ニコラスケイジ扮する主人公ユーリー・オルロフは、
父母、そして弟と暮らしていますが、
ある日唐突に、銃撃事件に出くわします。
そのきっかけが、どれほどの衝撃だったのか、ユーリーは銃器を扱う商売を始めます。
卓越した商才でもあったのか、世界各地を飛び回り、商いをするようになり…。
…というような(?)、あらすじなのですが。
オープニングから、衝撃的なユーリの独白。
「12人に1丁…これをどうやって一人一丁にするかだ」
えー、ちょっとまって。そんな世界はみたくないよ?とか身構えてしまうセリフから、
弾丸の行き着く先。
とにかく、何もかもがショッキングです。
ユーリ・オルロフというのは、あくまで架空のキャラクターとのことですが、
実在する商人からの話や、実話などを用いているとのことで、
妙なリアリティを作り上げています。
バレンタイン刑事のセリフで、何だか印象的なものがありました。
「ならば大量殺戮兵器(核)を取り締まるべきか?
しかし実際にはAK(銃)で奪われる命のほうが多いんだ」
…ちょっと違う気がしますが、こんな感じの。
世界を知る、とでもいうような映画でした。
観ていらっしゃらない方は、ぜひ。
あ、でも。
12月17日公開なのに…もう上映終了している所も多いんですよね…。
コントロールアームズ