「バーなんて行くの?」と、時折聞かれることがある。
「行くよ~」と答えるんだけど、結構行ってみたい方は多いみたい。
なので、記事にしてみよっかな。
連載ってわけじゃないけど、数回にわかれますので、よろしくお願いいたします。
どうして行こうと思ったの?
バーって、行き始めて結構経つなぁ、と、この冬に思った。
そう、はじめて行ったのも、こんな冬だった。
って、書くけれど、べつに、珍しいことじゃない。
お酒を覚えた方が、小料理屋や居酒屋へくりだすのと変わらない。
ただ、デビューが早かった気がするだけ。
たしか…アレ、なんで行ったんだっけ、最初。
ってくらい、その当時の出来事は、みんな曖昧。
お酒を覚えたてで、「つぼ八」なんていう居酒屋なんかもはじめてで、
ぜんぶぜーんぶ初めてだった頃。
失恋してしまったんですね。
それが、いろいろ複雑な、今ではありがちなんだろうけど、
当時の自分では、とてもショックな状況で、居場所さえ失いかけた。
だから、ぶらぶらとすることが多かった、のかな。
一人で映画も観たし、そう、なんだか一人で過ごすことが多かった。
周りは心配してくれていたんだけど、気遣われるほど、一人でいたような気がする。
一度だけ、人に連れられて入ったお店。
静かで、居酒屋みたいな喧騒の空間ではなくて、
カウンターの向こうには礼儀正しい人が折り目正しい服装で迎え入れる。
その人の向こうには、お酒の瓶がたくさん。
父はワインを好きだったようで、見たことのあるラベルの瓶もあった。
(その時まで、父が持っていたものがワインセラーだなんて知らなかった)
以前にも書いたけれど、大人の空間、みたいなものへの憧れはあって。
テレビで見たり、話に聞いたり、いろんなところで、それは形作られていって、
「お酒」は、その象徴のひとつだった。
そういう、憧れる「お酒」が、お店には詰まってた。
一人でこわごわとドアを開けても、そこにはあまりお客さんもいなかった。
お店もオープン間も無くて、そんなに知られてもいなかった。
もともと興味のある空間。「bar」という響き。
だから、一定の距離で通うことができたのかもしれないね。
また行きたいから、それなりに、こちらも節度を守って接する。
(…していたハズ…)
いろんな理由で、わたしは、週に1回くらい、行くようになってた。
(アレ、もっとだっけ?)
すると、行くところのいろんなところをみるようになる。
あ、居酒屋なんかと違って、トイレがいつもきれい、とか。
カウンターがいつもきれいとか、あの変わった形の瓶は、どんなお酒が入ってるんだろうとか、
最近でこそ、珍しくも無いけど、お料理の器やグラスが、とってもいい形だったり。
「ライムはどうしますか?」
なんてことを聞かれて、
「?」
となっていたけれど、説明してもらったり。
メニューに、このカクテルはこれとこれが入ってます、とかかれていたり。
そんなわけで、ほんの少しだけれど、カクテルも覚えたり。
やっぱり、バーテンダーの方が良かったのかなぁ、なんて、思い返してみた。
初回はこのあたりで~。
「行くよ~」と答えるんだけど、結構行ってみたい方は多いみたい。
なので、記事にしてみよっかな。
連載ってわけじゃないけど、数回にわかれますので、よろしくお願いいたします。
どうして行こうと思ったの?
バーって、行き始めて結構経つなぁ、と、この冬に思った。
そう、はじめて行ったのも、こんな冬だった。
って、書くけれど、べつに、珍しいことじゃない。
お酒を覚えた方が、小料理屋や居酒屋へくりだすのと変わらない。
ただ、デビューが早かった気がするだけ。
たしか…アレ、なんで行ったんだっけ、最初。
ってくらい、その当時の出来事は、みんな曖昧。
お酒を覚えたてで、「つぼ八」なんていう居酒屋なんかもはじめてで、
ぜんぶぜーんぶ初めてだった頃。
失恋してしまったんですね。
それが、いろいろ複雑な、今ではありがちなんだろうけど、
当時の自分では、とてもショックな状況で、居場所さえ失いかけた。
だから、ぶらぶらとすることが多かった、のかな。
一人で映画も観たし、そう、なんだか一人で過ごすことが多かった。
周りは心配してくれていたんだけど、気遣われるほど、一人でいたような気がする。
一度だけ、人に連れられて入ったお店。
静かで、居酒屋みたいな喧騒の空間ではなくて、
カウンターの向こうには礼儀正しい人が折り目正しい服装で迎え入れる。
その人の向こうには、お酒の瓶がたくさん。
父はワインを好きだったようで、見たことのあるラベルの瓶もあった。
(その時まで、父が持っていたものがワインセラーだなんて知らなかった)
以前にも書いたけれど、大人の空間、みたいなものへの憧れはあって。
テレビで見たり、話に聞いたり、いろんなところで、それは形作られていって、
「お酒」は、その象徴のひとつだった。
そういう、憧れる「お酒」が、お店には詰まってた。
一人でこわごわとドアを開けても、そこにはあまりお客さんもいなかった。
お店もオープン間も無くて、そんなに知られてもいなかった。
もともと興味のある空間。「bar」という響き。
だから、一定の距離で通うことができたのかもしれないね。
また行きたいから、それなりに、こちらも節度を守って接する。
(…していたハズ…)
いろんな理由で、わたしは、週に1回くらい、行くようになってた。
(アレ、もっとだっけ?)
すると、行くところのいろんなところをみるようになる。
あ、居酒屋なんかと違って、トイレがいつもきれい、とか。
カウンターがいつもきれいとか、あの変わった形の瓶は、どんなお酒が入ってるんだろうとか、
最近でこそ、珍しくも無いけど、お料理の器やグラスが、とってもいい形だったり。
「ライムはどうしますか?」
なんてことを聞かれて、
「?」
となっていたけれど、説明してもらったり。
メニューに、このカクテルはこれとこれが入ってます、とかかれていたり。
そんなわけで、ほんの少しだけれど、カクテルも覚えたり。
やっぱり、バーテンダーの方が良かったのかなぁ、なんて、思い返してみた。
初回はこのあたりで~。
すごいなあ
えらいなあ
勇気あるなあ
少なくとも飲みに入って
何もしなくても落ち着いていられる、
という環境のあるところを
私も探せばよいのですかねえ
それか異様にうるさいところにするとか。
いっそあきらめて。
そうしたらとりあえずみんな
私のことをほうっておいてくれるかもしれない(笑)
いえいえ、誤解ですっ、しまりすさん。
わたしがバーに行くことになった「きっかけ」、
今回はそのお話になりました。
勇気っていうか、そういうのは必要ない無敵状態(笑)でしたカラ!
残念っ!(波多陽区さん)
たまたま連れて行ってもらったことのあるところへ、
ひとりでよってみたら、いろんな発見があって、
「バーって、いいところかも」なんて思ったのですよ~。
お店選びは、大切ですよね。いろんなところあるし。
でも、難しいですよね(笑)。
数回、これから書いていきますので、
お役に立ちそうなときにトラックバックさせていただきますね~。
そうかあ。
緊張しない人なのですね。
・・ということはすでにマインドセッティングからして間違っている
、ということなのでしょうか、私(TOT)
一言で言うと「向いてない」ということ!?
でも、緊張して、いろいろ考える前に、
ハートブレイク状態でしたから、怖いものナシっていいますか(笑)
だいじょうぶですよ~、しまりすさん。
ワザワザ真似て失恋せずとも(笑)、ちゃんと楽しめます!
では、TBさせていただきますから、その時はよろしくです~。
…お役に立てるといいけど…(笑)
そ・・・そうか・・・(考)
ま、わたしも若かったから…(遠い目)