地図のない旅

地図を持たない行き当たりばったりの旅日記です。旅先で触れたこと、感じたことを写真を織り交ぜて綴っていきます。

奥武蔵の名刹を訪ねる旅 -竹寺から子の権現-

2010-05-29 22:17:51 | ☆埼玉の散歩みち
奥武蔵の自然の囲まれた古刹や名所をめぐる旅の第二弾です。
前回は、小殿から竹寺までの記事をUPしてみましたが、今回は竹寺から子の権現までのお散歩です。



2010.5.22 


竹寺を後にして、再び山道を歩きます。
一休みできたので、元気に歩き始めます。









崖道ですが、道は平坦なところから始まり、次にやや下って行きます。









次のスポットは『子の権現』とのちょうど中間ぐらいにある『豆口峠』です。








途中、かなりキツイ勾配の上り道がいくつかあります。
キツイ上り坂をクリアするたびに、少しずつ標高を稼いでいるようです。








30分程歩くと、『豆口峠』に到着です。
『子の権現』までは、まだまだもうひと踏ん張りが必要なようです。














写真撮影以外の小休止なしで、一気に『子の権現』に向かいます。








巨木を発見です。








今度は巨石です。
結界が貼ってあるので、辺りを探すと、










『愛宕社』とあります。
目的の方向から反れているため、立ち寄らなかったので、縁起その他は不明です。

この先で急に視界が広がります。









『豆口峠』から30分以上かかりました。
目的地も近いような予感がします。










「いらっしゃい」? 「ようこそ」?










奇妙な物を発見です。
ここらに「大観音」でもあるのでしょうか?
にしても手首だけですか?

この先の道を曲がると、










『子の権現』に到着です。

天長9年、子の年、子の月、子の日、子の刻の生まれた、子の聖を祀っているそうです。
かつての修験道場は、現在足腰を強くし、火災を除く神として有名で、スポーツ選手の参拝も多いそうです。


足腰の神様らしく、







金色の大ワラジです。
ご利益あるように、密かに触っちゃいます








足の関係のあるところで、「夫婦下駄」があります。










休憩がてら、写真を撮りながら境内を散策します。














ここ『子の権現』で、ちょうど距離でいうと全行程の半分ぐらいです。
この後は基本的に下りだったり、山道でなく普通の道路なので、時間的にも楽でしょう。
そろそろお腹も空いてきました。

この後、「浅見茶屋」で手打ちうどんを堪能することになりますが、詳細は別記事で。





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