振り返り南フランス-Part1：マルセイユ名物その1♪

世界三大スープの一つ、ブイヤベース。
生まれはマルセイユ。
これはぜひ食べておかねば！ということで、
正統派ブイヤベースを食べさせてくれるレストランを予約しておきました。

マルセイユは車の量が多く、道も複雑。
ナビにそのレストランのアドレスを入れ、いざ向かった先は。。。
こんなところにあるの？？？というような入江の細ーい路地。


そして行きついた先は袋小路。なんとかUターンをして、再度うろうろ。

この辺りには違いないので、駐車して探そうと思うも、
細い道路の脇にはずらっと駐車車両が
通りがかりの地元住民にレストランを尋ねたところ、「そこだよ！」とのこと。
「車はどこ停めようー？？？」と言っていると、「ここに停めればいいじゃん！」
と指した先は、極わずかな駐車スペース
何度か入れなおし、ようやく納まりました

お店は歩いてすぐ。　「chez fonfon」です。

外から見ると、以外と地味ーなレストラン。

中はきれいで割と豪華。でも相当なお魚臭です。


もちろん、ブイヤベースをオーダー。
前菜的魚介類のパテ。そして左側がアイオリソース。
にんにく入りの手作りマヨネーズ。赤いのがちょっとスパイシーなマヨネーズソース。


まず最初に出てくるのは、スープだけ。
このスープは沢山の魚介類を煮込んでしっかりと味を出したスープ。
スープだけをひとくち。思ったよりも臭みはなく、うまみがたっぷりの濃いお味。
これに、カリッカリに焼かれたパンにソースを付けたものを浸して頂きます。

合います！当然ですが。。。
私はスパイシーな赤いほうが好きかな♪

一杯目を飲み終える頃には、スープを継ぎ足しに来てくれ、お魚を出してくれます。
この日はこれら５種類のお魚

カサゴやあんこう、あと白身のお魚とか。。。

この魚肉をスープに入れて、更に楽しみます。

茹でたポテトも出てくるので、それもスープと共に頂きます。
たまに骨がいっぱいのお魚があり、ちょっと食べづらかったですが、
基本肉しか食べないわたくしが、どんどん食べれちゃう美味しさでした。

スープはなくなりかけるとどんどん追加してくれます。
なので程よいところで「もうお腹いっぱいです。」と丁重にお断り。

満腹ですが、お口直しは必至☆

私は濃厚なチョコレートムース、奥のはミルフィーユ。

デザートまで頂き、一人€100程度でしたでしょうか？？
本場で、更にしっかりとしたレストランで本格派を堪能出来、大満足。
一度食べればもういいかなー？位に考えてたけど、
またいつか、機会があればぜひ頂きたい、味わい深いお料理でした。

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