驚いた

今日は出張するお留守番さんを空港へ送りました。

日頃利用客が少ない鹿児島空港の出発ロビーが混んでるし
強風が吹いてるし、搭乗機が１５分遅れるらしいし、何か嫌な感じ。
自動機で搭乗手続きをしようとしたらエラー・・お留守番さん無言で不機嫌。

そして受付カウンターのお姉さんが言いました。
「満員で乗れません」

何日も前に旅行代理店でチケットを購入しているのに「満員」って何？？？
当然お留守番さんご立腹。私も驚いた。
予約は定員より数名分多く受け付けるのでこういうことがあるとのこと。
それって常識ですか？私は知りませんでした。

「他のお客様でお譲りいただける方を募集しますね。搭乗口までご案内致します。」と。
意味がわからないまま、お姉さんに先導されて搭乗口へ向かいました。
その旨（便の変更に協力してくれる人いませんか？という意味）の館内アナウンスが流れる中
お留守番さんとお姉さんは搭乗口の中へ消えていきました。

フライト直前に席を譲ってくれる人なんているわけがない。
そう思って搭乗口前で待機しました。置いて帰れないので。
が！居たらしいんですよ。譲ってくれた人が。
館内アナウンスで御礼のコメントが流れ、同時にお留守番さんから「乗れる」と電話がありました。

国内でチケットあっても乗れないことがあるんですね。
その上、こういう状況で結果乗れるのもすごい。どんな人が譲ってくれたんだろう？
驚いて・怒って・焦って・・疲れました。