両親来鹿

何かと忙しかった８月もあと少し。

お盆明けには愛知の両親がやって来ました。
金婚式のお祝いに招待したのです。

自宅を訪問したのは父は２度目で母は初めてです。
遠いうえにお店をやっている都合もあって
こういう機会はなかなかありません。

２泊３日でいろんなところへ行きました　
お天気に恵まれ過ぎて３日とも超真夏日
前日に大噴火した桜島を廻り、指宿の温泉宿に宿泊。
２日目は自宅と犬舎訪問。
たくさんのワンコに驚いていました
流しそうめんを食べて、知覧の特攻平和祈念館を訪れ、
釜蓋神社・番所鼻・たつのおとしご館を廻り
最終日は島津家の仙巌園と霧島巡り。

両親はパパさんがコーディネートしてくれた旅を楽しんでくれたようです。
鹿児島に１０年以上住んでいる私も初めて訪れる場所があって一緒にはしゃいでしまいました。
二人の元気な姿が見られたことが何より嬉しかったです。

次回はいつになるかな？
また鹿児島に来てのんびりして欲しいです。

ブックマーク

ここのところ少々疲れモードでございます。

疲れたり弱ったりすると書家の武田双雲さんのブログを覗きます。
癒されるし元気がもらえる気がします。

知り合いでも犬関係でもないし
私は人の意見や主張を素直に聞かないところがあるので
悩み相談やお説教などには全く興味ナシのはずなのですが
双雲さんのブログは読んでいて気持ちが良くなるから不思議です。

武田双雲さんのブログ「書の力」



最近また書道が習いたくなって教室を検索してる最中に見つけたブログなんですけどね。

以前、愛知県にいる時に習っていた先生は立派な書家で、
目をかけて可愛がっていただいたのですが
私が習いたい字と質が違うという根本的な問題がありました。

先生は書道界の岡本太郎氏って感じの作品で評価されていたんです。
芸術は爆発だ！みたいな。
気難しくて怒りっぽいのも苦手で・・。
お手本にいただいた書（草書文字で自力で解読できない）の意味を聞くだけで怒るんです。
意味のわからない文字を書いててもなぁと思うし
私は女性らしい文字が書きたいし、心穏やかに書くことを楽しみたい。
何より楷書の基本からしっかり身につけたい。
先生の奥様の文字が理想だったので奥様に習いたかったけれど
なぜか先生に気に入られてどうしても言い出せませんでした。
それでも書くことが好きなのでそれなりに楽しい時間を過ごしました。

鹿児島へ来ることが決まって教室をやめることを伝えた日
先生は「期待してたのに」と言ったきり怒って口をききません。
完全無視です。
まだ１ヶ月以上先のことでこれが最後になるとは思っていませんでしたが
その日のお稽古は受けられず、料金支払い済みの段位の認定書ももらえないまま
その瞬間に終わってしまいました。
お礼も言えず、お別れも言えず。
悲しい最後でした。


そんな過去があって、
自分が書けるようになりたい文字を書き
且つお習字の基本と気持ちを大切にする
そんな先生に習いたいなぁと探したワケです。

名前が通った先生じゃなくてもいいのですが
事前に先生の作品を見せていただくのは難しいし
そもそも通える範囲に教室が見つかりません。

それで何気にネットでヒットする書家の作品を見て廻っている最中に
「あら！綺麗な字♪」と目に留まったのが双雲先生。
ブログに載っていた気負わずサラサラと書いた感じの文字が素晴らしかった。
その後、公式サイトを覗いてみると
見たことのあるＴＶ番組や広告の題字を書かれていた方と知って驚きました。

今、一番興味のある人です。
本もたくさん出していらっしゃるようなので
読んで人となりを知りたいと思います。

ああ。
それより何より先生の書道教室に通ってみたい。
所属の会の本部は熊本らしいのでその支部でもいいなぁ。
鹿児島に作ってもらえないかしら。
できれば指宿に。

ダーツが当たった

昨晩のＴＶ。
所ジョージの笑ってコラえてのダーツの旅に山川町が出た！
いつも見てるわけじゃないのに偶然目にとまってビックリしました～♪

自宅から歩いていけるところにある農協や
船が係留してある山川港に所さんが来てたのね。
ロケは６月だったらしいけど
そんな話題は誰もしてなかった。


番組を見てた人にしかわからないけど
農協職員よ、情けないぞ
漁協職員よ、よくやった　素晴らしい
ウチは山川漁協所属だからＴＶを見ながら拍手しました


でもどうしても突っ込まずにいられないコトが。。
所さんがカンパチを釣り上げた場面。
引きが強くてなかなか釣り上げられないのを
「左利き用の道具だったから」と言い訳。
リールのハンドルが左についてたから。


この機会に釣具屋の娘から一言言わせてください。
（道具を手で持つ場合は）
利き手に竿を持つのが本当ですヨ。

実際に普段から釣りをする方でも
右利きで右ハンドルが多いですけどね。

投げ釣りをする時に右手にロッドを持ってキャストしますよね？
で、リールを巻くために持ち替えるのって無駄じゃないですか？

本来はロッドを扱う方の腕に力が要ります。
リールは（特にスピニングリールは）余ったラインを巻くだけです。
ロッドを立てて魚を寄せて、寄せた分だけ余ったラインをリールで素早く巻きとる。
力ずくでハンドルを回して巻こうとしてはいけません。

そういう理屈なのでございます。

あ～！スッキリしたぁ♪