ケアトリハ

介護とリハビリの仕事をしている方、目指している方、介護やリハビリってどんな世界なの、という方に読んでいただきたいです。

●● 私の祖母スーザンのお話 ●●

2016年11月13日 | 介護
私の祖母は沖縄県出身でした。2016年の1月に88歳で亡くなりました。知人の間では、とても可愛くてユニークなおばあさん、という印象で通っておりました。愛称として「スーザン」と呼ばれておりました^-^ これから、そんなスーザンが生前、同居していた最中にいろいろとやらかしてしまった面白い話をお伝えしたいと思います♪

今回はスーザンの食いしん坊(ガチマヤー)ぶりを紹介します^-^

運動もせず、一日中ベッドで横になっており、楽しみが全然なかったスーザンは四六時中、甘いものを食べたい食べたいと話していました。それを聞いていた家族からは、しょっちゅう怒られておりました^-^;
ある日の夜、私がトイレに起きて用を済ませてからふと、スーザンの寝ている部屋を覗きに、安否確認に行きました。するとビニール袋の音がカサカサしており、何事かと思って部屋を覗いたら、目の前でばったり目が合い、その際スーザンは口をモゴモゴさせながら、パンのようなものを口の周りにつけながら、目が合うなり一言「何にも食べていないよぉ…」と、言いました^-^;

何か食べてるの? と尋ねた訳でもありませんが、人はやましいことがあると自分からそれ相応の言葉を発してしまうのですね(*^-^*) それはそれは、怒る気もなくなるくらいのおかしい瞬間でした^-^

そんなスーザンですが、これから時々、このブログで紹介していきます。今頃はきっと天国で、甘いものをたらふく食べていることと思います*^-^*






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