【乃木坂46】「あらかじめ語られるロマンス」「せっかちなかたつむり」MV感想

今日「あらかじめ語られるロマンス」と「せっかちなかたつむり」の公式MVのShort Ver.が公開になりました。

ということで、恒例の感想です。

あ、今回も酷評しています。
そういった内容を読みたくない方は回れ右でお願いします（笑）


まずは「せっかちなかたつむり」から。

乃木坂46 『せっかちなかたつむり』-Short Ver.-


うーん・・・、こんなもんかな？（笑）

悪くはないけど、良くもない。
大好きな曲だから、ちょっと残念・・・。

アパートの各部屋に配置したメンバーという設定はいいけど、それを活かしきれていない気がする。
モーション・コントロール・カメラを使って、もっと各メンバーが複雑に絡めば面白かったのに。
全体的に、盛り上がりに欠ける印象。

そういえば、なんであの可愛いフリを使わなかったんだろう？
「せっかち」といえばあのフリだろ！！
後半に登場するのかな？？
無かったら最悪だな・・・。

あと、サビで全員ウィッグ＆カラコン装着してる件。
「走れ！Bicycle」の時も思ったけど、濃いメイクとカツラに違和感を覚えるのは俺だけか？
これって可愛いのか？

メンバーのビジュアルの良さを殺しているだけじゃないのか？
素材が圧倒的に可愛いんだから、やり過ぎメイクは逆効果だと思うけどな・・・。
うーん、よく分からない。

でもまあ、それ以外は可愛いから良しとするか！
総合70点ってとこかな・・・。（笑）


---------------　キリトリ　---------------


続いて、大好きな「あらかじめ語られるロマンス」です。
待ちに待った「神曲」のMVです！！！！（笑）

乃木坂46 『あらかじめ語られるロマンス』-Short Ver.-



・・・・・・なんじゃこりゃ！？（笑）

これじゃない感、半端ない！！
センスなさ過ぎだろ！！
監督誰だ？
設定も狙いも、よく分からない（笑）

ZIPのナレーションを聞く限りでは、
「Wセンター」以外の四人は「星座の妖精」って設定らしいんだけど・・・。

なんじゃそりゃ！？
説明聞かないと分からない時点で、このPVは失敗作だ。

百歩譲って、妖精って設定だとしても、
フリは可愛くないし、衣装は微妙だし、っていうか何で無表情なの？？？？
この曲って、笑顔のイメージじゃないの？？？

見たかったのは、笑顔で可愛く踊る６人なんだけど！？
これも、俺だけか？
俺の感覚が間違ってるのか？？

この曲を、どういう切り口で、どう解釈したら、こんなMVになるんだろう？
さっぱり分からない（笑）

これが噂に聞く「神曲殺し」ってやつか！！

あと、なんでカメラは手持ちなの？
しかも、ほとんどが目高。
どんな狙いがあるんだろう？
はっきり言ってセンス無いな、この監督。

そして、堀は別撮り？
スタジオには全員いるけど、ロケに堀はいない。
体調が悪かったのかな？


ちなみに、俺が期待していたMVは、歌唱パートとストーリーパートのミックスで、こんな感じ。

【歌唱パート】

光り輝く満点の星空。
（プラネタリュームか、円形の空間にプロジェクションマッピングか、CGの宇宙空間）
真っ白に発光する円形ステージの上。
真っ白な可愛い衣装を着たメンバーが、
お互いの顔が見えるように中心を向いて、六角形になっている。
スタンドマイクを使って、可愛いフリと笑顔で踊る６人。
そして、キラキラ輝く小さな星がメンバーの間を飛び回る。
カメラがその周りをグルグル回る。

もちろん、ライブフォーメーションでのパフォーマンスも撮影する。


【ストーリーパート】

ある夜。
星の卵（妖精）と出会った、みなみと飛鳥。
手のひらに乗るような、小さくて可愛い光の玉。
星の卵は、迷子になってしまったらしい。
他の４人にも相談して、空に帰してあげようということになった。
いろいろ調べて、必死に頑張る６人。
どうやら、星の卵は、自分が生まれた星が見えなければ帰れないらしい。
でも、都会の空には星がない。
しかも、今日は雪。
空は雲で覆われている。
雪はどんどん強くなる。
時間が経つにつれ、光が弱くなる星の卵。
もうすぐ夜明け。
朝になれば星は消えてしまう。
時間がない。
焦る６人。
でも、これ以上何をしたらいいのか分からない・・・。
諦めかけた時、奇跡が起きる。
大雪のため、大停電が起きたのだ！
電気が止まり、真っ暗になった東京の街。
いつのまにか雪は止んで、東京の空に満天の星空が現れた！
光を取り戻す星の卵。
光はどんどん強くなり、それに応えるように、空の、とある星が輝き始める。
どんどん輝きが増していく。
そして、仲間たちが迎えに来た。
これで、やっと帰れる。
喜ぶ６人。
星の卵はお礼に、６人を空に浮かべる。
空を飛び回る６人と星の卵。
星の卵は６人の頬にキスをする。
笑顔の６人。
そして、別れの時がきた。
みなみと飛鳥の手を離れ、仲間たちとともに、空へ舞い上がっていく星の卵。
手を振り、見送る６人。
どんどん遠ざかる星の卵。
別れが辛く、寂しく、涙が溢れてしまう・・・。
やがて、星の卵は見えなくなり、東の空が明るくなってきた。
もうすぐ朝日が登ってくる。
そして、いつもと変わらない朝が始まる。
朝日に照らされた、清々しい笑顔の６人。

＜以上＞


プロならこれを超えるような、鳥肌もののMVを作ってくれると思っていたのに。

「くぅ～、こう来たか！さすがプロ。負けました！！」

って、言いたかったな・・・（笑）

この低クオリティーはショックだ。
ショック過ぎる。
大好きな曲で、神曲だからこそ、ショックが大き過ぎる。

これを「あらロマショック」として、後世に語り継ぐべきだと提案したいぐらいだ！（笑）

しばらく立ち直れないな、こりゃ・・・。
っていうか、MV集買うのやめます（笑）
こんなMVなら、いらないです・・・。


そして、【「あらかじめ語られるロマンス」OPVみたいな動画 】フルリメイクして、もう一回アップしようかな？（笑）



以上です。



ではでは。。。。。