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【乃木坂46】13thシングル Type-A「個人PV」感想

2015年11月10日 23時53分52秒 | 乃木坂46【感想など】
13thシングル Type-Aの「個人PV」の感想を書いてみました(笑)
Type-B と Type-C の感想はこちら→ Type-B Type-C

あ、今回も酷評している作品があります。
そういった内容を読みたくない方は回れ右でお願いします(笑)

でも、高評価の作品もあります。
好きな作品は大絶賛しています!!(笑)
(ちなみに、大絶賛した作品はType-Cに収録されてます)

そして、ネタバレもあります。
まだ観てない人はご遠慮ください。



【Type-A】





生田絵梨花「赤い傘の人 後編」
監督:湯浅弘章





うーん・・・普通。
嫌いじゃないけど、好きでもない。
設定が強引だから、微妙に処理しきれてない。
全体がモヤッとしている印象。
簡単に言うと、脚本がユルい(笑)
だから、最後の涙に感情移入しにくい。

あ、一応、
この物語は「赤い傘の人 後編」です。
「前編」は予告として、YouTube で限定公開されています。
そのため、DVDには収録されていません。
観なくても内容は理解できますが、勿論、観た方が理解度は増します(笑)
まだの方はこちらをどうぞ。

https://youtu.be/Y4tKULF4Oio


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生駒里奈「衝動的少女」
監督:山本篤彦





とにかく、テンポが悪い。
イライラして、話の内容が入ってこないぐらい、テンポが悪い(笑)
もう少しテンポが良かったら、印象が違ったかもしれない。
歌も微妙・・・。


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井上小百合
監督:小林顕作





お絵描きして、紙芝居するだけ。
ハッキリ言って面白くない。
個人PVって、こんなレベルでいいのか?


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川後陽菜「summer farewell」
監督:横堀光範





映像は綺麗。
でも、それだけ。
企画意図も演出意図も、よくわからない。


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川村真洋「妄想未満」
監督:鈴木智之





とにかく、テンポが悪い。
もうちょっとテンポが良かったら、面白かったかも。
あと、オチが微妙・・・。


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北野日奈子「ヒナコはキタノ」
監督:友久陽志





惜しい作品。

曲はいいと思う。
歌詞もそんなに悪くない。
北野の芝居もいい。
世界観も撮影も照明も美術も編集もいい。
ただ、唯一、「振り付け」だけが良くない・・・。

曲と合ってない。
北野のキャラと合ってない。
何より、踊ってる北野が可愛く見えない(笑)

ライブや舞台じゃないんだから、
ガチャガチャ、ゴチャゴチャ、動き過ぎ。
もっとシンプルでコミカルな動きだったら、可愛く見えたのに・・・。

動きが激しいから、
髪の毛が顔に掛かりっぱなしでで、ホラー映画状態だし、
(髪の短い貞子に見える(笑))
衣装が緩めの白ワンピースなのに、
動きが激しいから、グチャグチャになって可愛くない。

どうしても、激しい振り付けにしたいなら、
衣装を短パンかキュロットスカートにして、髪をピンで止めるとか、
どうしても、この白ワンピースにしたいなら、
衣装のフワフワ感を活かす振り付けにするとか、
やり方はいくらでもあったはず。
バランスが悪い。
衣装と振り付けがケンカしてる。
あ、あと髪の毛も(笑)

映像は総合芸術。
色々な人の才能とセンスの組み合わせ。
だからこそ、それぞれが考えたアイデアがどんなに良くても、
組み合わせが悪ければ良いものにはならない。
本番当日、カメラを通して見た時に違和感があるなら、勇気を出して捨てるべき。
それが監督の仕事。
それが演出力。

もしも、振り付けが良かったら、
「まりっか’17」に並んだ可能性は十分にある。

超話題作になって、北野の運命を変えていただろうな・・・。

惜しい。
本当にもったいない!!(笑)


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斉藤優里「連続ドラマ 愛の二等辺三角形 予告集」
監督:森翔太





テンポが良い!
観ていて気持ちがいい。
やりたいことがはっきりしているし、演出が上手い。
でも、よくある手法(笑)


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桜井玲香「桜井玲香とその手仕事」
監督:西井舞





桜井を特別綺麗に撮っている訳でもなく、
面白い訳でもない。
何をしたかったのか、何を見せたかったのか、
よくわからない作品。
食事シーン入れた意味って何なんだろう?


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佐々木琴子「signal」
監督:安部裕之





うーん・・・。
やりたいことは分かる。
けど、いまいちハマってない。
というか、演出が下手。
ネタとしては悪くはない・・・。


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西野七瀬「靴を履かない理由がない」
監督:山岸聖太





狙いがわからない。
面白くないし、テンポも悪い。
西野を、特別可愛く撮影している訳でもない。
心に何かが残る訳でもない。
メッセージ性がある訳でもない。
一体、何がしたかったんだろう?

ハゲヅラおやじを、からかって楽しんでる西野。
しかも、コメディーではなくシュール系のテイスト。
そんな作品を観て、誰が楽しいんだろう?
誰が得するんだろう?
意味が分からない・・・。



【追記】

やっと、このPVの意味が分かった!(笑)

この物語は、同じ監督が撮った、
深川の「また、茶でも」(Type-C 収録)
とリンクしていて、
深川演じる担任の「深沢先生」が、
七瀬の性格について語った、

「ちょっとみんなの言うことを聞き過ぎる」
「宿題でも掃除でも何でもかんでも、頼まれたことはやっちゃう」
「ちょっといい人過ぎる」
「何でも人に合わせてやっちゃう」
「顔色伺いながら生きていくっていうのは今後生きていく上で負担になる」
「どこかでガス抜きしないとパンクしちゃうかもしれない」

これらは全部本当のことなんだ!
というか、七瀬が抱えている「深刻な悩み」ってことなんだ!!

(深沢先生の「ぶっ飛んだ芝居」と、最後の「私、嘘つきなんです」ってセリフが、ややこしくしてるけど・・・(笑))

つまり、七瀬が動画を撮った理由は、
「校長をからかう動画を撮ったら、友達が喜ぶから」
というだけで、
本当に自分がやり方ったことではなかった。
っていうことなんだ!

こういう、「友達が喜ぶこと」をしないと、
自分は嫌われてしまうかもしれない。
と、不安を抱えて生きている女の子っていう設定なんだ!(笑)

だから、動画を見た友達が、
「これやばいね!」
と爆笑しているのに、彼女は爆笑ではなく、少し抑えた笑い方だったんだ!(笑)

つまり、ラストの屋上は、
そんな、「他人の顔色を伺ってばかりいる自分」が嫌になって、
雨の中、一人悩み、佇んでいる。
っていう意味のシーンなんだ!!(笑)

そういうストーリーなんだ!

あ、あと、これは想像だけど、
この2つの作品の裏テーマは、
「人間の本質は、一つの視点だけでは理解できない」
ってことじゃないかな?

ぱっと見、西野は性格が悪いように見えるけど、
実は、その言動には理由があって、
本当は、ちょっとだけ人の意見に流されやすい、心優しい女の子。
ってことじゃないかな?


って、分かりづらっ!!!


っていうか、

もし、そうだとしたら、
演出が間違ってるわ!!!(笑)

先生たちとの会話の中の表情とか、
微笑むポイントとか、笑いのタイミングとか、
廊下のシーンのラストの表情とか、
友達との会話の後の表情とか、
屋上の表情の撮り方とか、
全部間違ってる!!

本当に分かりづらい!!

そして、最悪なのが、
西野のPV単独では、何もわからないこと!

それどころか、どう考えても、
「性格の悪い西野」
にしか見えないこと。

さらに、最悪なのが、
西野のPVを見た後に深川のPVを見れば、誰でも、
「そっか、あれはそういう意味だったのか!」
と、気づいてくれると、期待して演出していること。
気づいてくれなかった時のための演出をしていないこと!(笑)

つまり、監督が、
「自分の演出は完璧だ」
と勘違いしていること。

本当に最悪だ。
こんなもん、監督の自己満足でしかない!
っていうか、演出が下手なだけ!!(笑)

この監督、好きだったんだけどな・・・。
嫌いになりそうだ。

っていうか、嫌いになった!(笑)


オナニー演出認定(笑)



あ、あと、
同時に、深川のPVの意味も分かったので、
Type-C の深川の感想にも追記しておきました!(笑)



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樋口日奈「くちびる」
監督:藤田恭平





オチだけ面白い。
でも、そこに至るまでの話が面白くない(笑)



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若月佑美「トワイライト☆夢魅のときめき!?まんがロード」
演出・構成 : Caramel Latte





面白くない。
テンポが悪い。
キャラ設定の意味が分からない。

笑わせたかったのか、
シュールを狙ったのか、
企画意図も演出意図も、さっぱり分からない(笑)

これだけ作り込んでいるのに、
全く意味が分からないって、
ある意味凄いことだと思う(笑)

本当に何がしたかったんだろう?
若月のどんな魅力を引き出したかったんだろう?
監督にインタビューしてみたいレベルだわ(笑)





以上です。



ちなみに、

Type-B の感想はこちら→ Type-B
Type-C の感想はこちら→ Type-C




ではでは。。。。





13thシングル「今、話したい誰かがいる」Wセンターの意味(笑)

2015年11月10日 07時05分01秒 | 乃木坂46【感想など】
13枚目の選抜が発表された時、
正直、Wセンターの意味は、全く分からなかった。

でも、12枚目の生駒の例もあるし、
歌詞の内容や、タイアップの状況、
ライブのフォーメーションや、
MVの内容を観れば、分かるだろう(笑)

と思っていたので、
今まで、Wセンターについての感想を書くのを止めていました。

選抜発表から約2ヶ月。
そろそろ素材が全部出揃ったので、
改めて、「Wセンターの意味」について考えてみました。



<結論>

この楽曲をWセンターにした意味は無い!!(笑)
(今までのセンターに意味があったのかは置いといて・・・)

理由はいくつかあります。

まず、
このシングルは、映画「心が叫びたがっているんだ」の主題歌。
当然、歌詞の内容は映画に寄せています。

つまり、歌詞の中の主人公は「高校生」ぐらいの設定。

それなのに、Wセンターの西野と白石は、21歳と23歳。
ついでに言えば、フロントメンバーの衛藤は22歳、深川は24歳。

飛鳥とみなみのWセンターで、この楽曲なら分かるけど、
このフロントメンバーでこの楽曲は、意味が分からない(笑)

つまり、この楽曲で、この2人をWセンターにした意味も無ければ、
この4人をフロントにした意味も無い。

あ、
一応言っておきますけど、
この4人が悪いと言っている訳ではありません。
楽曲とメンバー選びが合っていないというだけです。

このメンバーなら、もっと大人の歌詞を歌わせるべき。
反対に、この楽曲なら、
もっと若いメンバーに歌わせるべきだと思います。


多分だけど・・・、

「愉快な仲間たち」が、話題作りの為にやっただけだと思う。
もしくは、「Wセンター」をやってみたかっただけとか(笑)

ファンに「話題」を提供しなきゃいけないから、
何でもいいから、今までと違うことをやりたかった・・・。
飽きられたらおしまいだからね(笑)


ただ、

Wセンターにしたことによって、「思わぬ副産物」が生まれた。
「もしかしたら、Wセンターの本当の意味って、これなのかな?」
と、思ってしまうぐらいの、副産物。

それが、

「実質のセンターは橋本」

というもの(笑)




神宮の時から思っていたんだよね・・・、
これって、Wセンターじゃなくて、
「実質、橋本がセンターの、トリプルセンターなんじゃないか!?」

って・・・。

これが、神宮。




2列目の真ん中に橋本がいるから、
1列目のWセンターを画面の中に納めようとすると、
どうしても、橋本がど真ん中にくるという、魔法のフォーメーション(笑)

これが、実質センターの意味(笑)


ちなみに、地上波初披露の10月23日の「Mステ」がこちら。





ピントも、橋本に合ってるし、
フロントサイドの、衛藤、深川よりも目立ってる(笑)


そして、11月1日の「Momm!!」がこちら。



これもなぜか、橋本にピントが合っている(笑)


更に、11月1日の「MUSIC JAPAN 」
代役で、堀が橋本ポジションで歌ったんだけど・・・、




どう見ても、堀が実質のセンター(笑)
それとも、この番組のカメラマンとディレクターは「堀推し」か?(笑)



フロントが4人もいるから、
4ショットを撮ろうとすると、
グループショットになっちゃうから、仕方ないんだけど・・・、

でも、これが魔法のフォーメーションの本質。

センターが1人なら、1ショット。
Wセンターなら、必然的に2ショットが多くなる。

センターが、いつもピッタリくっついている訳が無いから、
当然、2列目の真ん中のメンバーがその奥に映る。

ちなみに、今回の楽曲は2列目が6人。

つまり、偶数。

橋本は左から3人目。
右から3人目は生田。
ということは、Wセンターの真後ろのポジションに、生田が立っていてもいいはず。

でも、あえて橋本を立たせた・・・。

これが何を意味するのかは分からないけど、
これまでの歌番組を見る限り、

「実質のセンターは橋本」

僕には、そう見える。
見えてしまう(笑)


考え過ぎかな?




<あとがき>

この記事を書く為に、13枚目のライブ動画を全部観直したけど・・・、

Mステの橋本のコンディション、良過ぎだろ!!




なんじゃ、このキラキラ感!!
奇麗過ぎるだろ!!!
ずっと鳥肌立ちっぱなしだわ!!!!

【泣きたくなるほど奇麗で、怖いくらいに美しい】

今の橋本なら、大手の化粧品のCMに単独で出演できるレベルだと、本気で思ってる。



以上です。


ではでは。。。。