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【乃木坂46】13thシングル Type-C「個人PV」感想

2015年11月11日 02時28分44秒 | 乃木坂46【感想など】
前回の Type-A の感想 Type-B の感想 に続いて、
13thシングル Type-C の「個人PV」の感想を書いてみました(笑)

あ、今回も酷評している作品があります。
そういった内容を読みたくない方は回れ右でお願いします(笑)

でも、高評価の作品もあります。
好きな作品は大絶賛しています!!(笑)

そして、ネタバレもあります。
まだ観てない人はご遠慮ください。



【Type-C】







衛藤美彩「彼と彼女の時間」
監督:金子直樹





めちゃくちゃ、惜しい作品。
世界観は好き。
っていうか、大好き!(笑)
でも、最初から電源コードが無かった理由って何?
物語の始まりが分かりづらいって、重大な欠点じゃないか?(笑)
もしも、コードが1本しかない「何かしらの理由」があったら、傑作になったと思う。

例えば・・・

電源コードが貴重な時代。
そういう世界。
電源コードを手に入れたいと言ったら、
大人たちは、
「そんなの無理に決まってる」
「諦めろ」
と、鼻で笑う。
でも、どうしても相手の声を聞きたい。
世間からバカにされてもいい。
くじけそうになっても、心が折れそうになっても、
必死になって、電源コードを手に入れるために努力する2人。
その間も、文字での会話は続く。
「あなたの声は高い?それとも低い?」
「君はどんな声で笑うのかな?」
2人の想いは募るばかり・・・。
数カ月後。
やっと、電源コードを手に入れた。
これで、本当の会話ができる。
ドキドキしながら電源を入れる。
起動する彼女。
初めて見つめ合う2人。
そして、照れながらも、同時に口を開く。
「はじめまして・・・」
やっと2人の声が重なった。

・・・みたいな。

これなら大絶賛したんだけどな・・・(笑)
本当に惜しい作品。


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斎藤ちはる「夢在る時」
監督:カワシマナオト





設定が微妙。
オチも微妙。
でも、作品として、ちゃんとまとまっている。
まとまっているからこそ微妙(笑)

っていうか・・・、
他人の、しかも、客の服を勝手に着て、
他人の口紅を勝手に使う女って、
可愛いか?
魅力的か?
うーん・・・。

「実は妄想でした!」
っていうオチなら、少しはスッキリしたんだけど・・・。

ちはるファンが満足なら、それで良いけど、
自分にはよく分からない作品。


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相楽伊織「バスケならできます。」
監督:森田一平





嫌いじゃない。
素の相楽が可愛かった。
でも、それだけ。
何のひねりもない。

っていうか、
これは、ドキュメンタリーとして見せたかったのかな?
バラエティーのつもりなのかな?
演出が中途半端だから、
見終わり感も中途半端だった(笑)
分かりやすく、どっちかに振ってくれれば、もっと見やすかったのに・・・。

でも、まあ、トータルで嫌いじゃない。
普通のPV(笑)


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新内眞衣「世界は夜回る」
監督:中島望





世界観は嫌いじゃない。
でも、観た後に、
「で、結局何が言いたかったの?」
と、聞きたくなる作品(笑)


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鈴木絢音「Poetry」
監督:望月直







これ好き!
鈴木絢音を、今までで、一番綺麗に撮った作品だと思う。
この監督、センスいい!
メンバーの魅力を最大限に引き出す。
これぞ個人PVの真骨頂!
個人PVの王道(笑)
でも、王道の手法で、完成度の高い作品を作るって、実はとんでもなく難しいこと。
高いレベルの演出力とセンスが必要。
この監督、凄いと思う(笑)
そして、鈴木絢音って、こんなに可愛かったんだね。
いい意味でビックリした(笑)
前回のPVといい、鈴木絢音はPVに恵まれてるな・・・。


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高山一実「誰がために」
監督:頃安祐良





うーん・・・、惜しい。
やりたいことは分かるけど、完成度が微妙・・・。

でも、「高山の魅力を引き出してあげたい!」
という、監督の想いがヒシヒシと伝わってくる、愛のあるいい作品(笑)

白石のPVとは正反対(笑)
多分、この監督は優しくていい人だと思う(笑)

しかし、悲しいかな、演出力が伴ってないパターン・・・。
アイデアは良いんだけどね・・・。
歌も微妙・・・。

でも、嫌いじゃない。
嫌いになれない作品(笑)


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中田花奈「Qちゃん」
監督:森澤透馬





なんじゃこりゃ!?(笑)

世界観もまとまってないし、
コメディーなのに面白くないし、オチも微妙。
中田の個性や魅力を引き出してる訳でもない。
何か新しいことにチャレンジしている訳でもない。

例えば・・・、
斉藤優里の「連続ドラマ 愛の二等辺三角形 予告集」(Type-A 収録)
みたいに、昭和テイスト&ナレーションベースにすれば、
面白いし、見やすかったと思う。
そうすれば、Qちゃんや宇宙船を釣っている糸も、
「そうそう、昔は糸見えてたよね!」
って、笑えたのに・・・。

全てが中途半端。
ただの手抜き作品。


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能條愛未「アンゴルモアの大王の娘」
監督:荒船泰廣







これ好き!
いや、大好き!!(笑)
100点満点。

設定も脚本も演出もテンポもセンスもいい。
そして、能條の芝居もいい。
ダメなところは一つもない!

この監督、才能の塊かもしれない(笑)
個人PVのレベルを超えている。
まるで劇場映画のような作品。
素晴らしい!


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橋本奈々未「October 28」
監督:中村太洸







世界観は嫌いじゃない。
っていうか、好き!(笑)

だけど・・・、
あれだけ同じこと繰り返したら、
オチの期待値がどんどん上がる。
最後はどんなに面白いオチが来るんだろう?
ワクワク、ドキドキ!と、構えてしまう。
それなのに、何のひねりもなく終わってしまった。
という、肩すかしのラスト(笑)
でも、ラスト以外は完璧。

せめて、
「だから毎回死んでたんだ!なるほど!!」とか、
「死ななくなったのはいいけど、今度はこれの繰り返しかよ!」とか、

もしくは、
例えば、毎朝、母親からモーニングコールがくる。
という設定にして、
「もう、頼んでもないのにかけてこないでよ。子供じゃないんだから!」
と、母親を嫌ってたんだけど、
この「不思議ループ」を経験したことによって、ラスト、
「いつも、ありがとね・・・」
と、ちょっとだけ優しくなれた。とか、

何でもいいから、
何かしらの「オチ」もしくは「終わり感」みたいなものが欲しかった・・・。

ラストが良かったら、傑作だったと思う。
まあ、なくても良作なんだけどね(笑)


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深川麻衣「また、茶でも」
監督:山岸聖太





うーん・・・。
世界観もオチも微妙。
シュール系コメディーってやつなのかな?
企画意図は分からなくもない。
でも、設定と演出意図はさっぱり分からない(笑)

冒頭から意味不明。
秘密の場所っぽい設定なのに、
ドアは開いたままで、立入禁止のプレートを出している。(笑)
見つかりたくないのか、見つかりたいのか、よくわからない(笑)
その上、大音量の音楽でダンスを踊るとか、
状況設定も性格設定も、訳がわからない(笑)

本当は「聖母×小悪魔」をやりたかったんだけど、
結果的に「聖母×頭のネジがぶっ飛んだ危ない女」になっちゃった!
みたいなことなのかな・・・?
よくわからない(笑)

あと、
なんで、深川演じる深沢先生は、
「この日」「この時」を選んで本性を見せたんだろう?
なんで、七瀬の両親だったんだろう?
例えば、「私は今日で学校を辞める」っていう設定なら、
分からなくもないけど、
そうではないっぽいし・・・。

うーん・・・。
よくわからん!(笑)

そして、全体的にオナニー要素が見え隠れする演出(笑)
そういえば、最後のセリフ、何を表現したかったんだろう?

あと、たぶん、
西野の「靴を履かない理由がない」(Type-A 収録)
と、リンクしていると思うんだけど、
リンクしていることが分かりづらい上に、
それがいい方向に転がってない(笑)
二兎追う者は一兎も得ず。
欲張りすぎ。
失敗演出(笑)




【追記】

わかった!
最後のセリフの意味!
それと、西野のPVとの関係性!(笑)

このPVの冒頭で、深沢先生が言っている、
「ナメてくる生徒」って、西野演じる「石野」たちのことなんだ!
石野含めた、深沢のクラスの生徒たちは、
いつも、あんなイタズラをしてるんだ!!(笑)

そのせいで、深沢先生は、他の教師から、
「担任なんだから、なんとかしろ!」とか、
「君の指導が悪いんじゃないのか?」とか、
色々、文句や嫌味を言われ続けていたんだ(笑)

そして、ついに石野が、
最もやってはいけない、タブー中のタブー、
「校長のハゲヅラいじり」
を、やっちゃったから大変!!

担任として、こっぴどく怒られたんだ!(笑)

西野のPVの校長のセリフ、
「この事は担任に報告します」
が、この物語へのフリだったんだ!(笑)

だから、両親を呼び出して、
復讐として、イタズラをしたんだ!
だから、「この日」「この時」だったんだ!!

普段は優しい女性教師のプチ復讐(笑)
だから、冒頭、火をつけたんだ!
復讐の炎ってことだ!!

そして、最後の「私、嘘つきなんです」ってセリフは、
石野の口癖「私、嘘は嫌いです」に引っ掛けたのと、
「今日、私が言ったことも、やったことも、全部嘘ですからね。きゃはっ!」
っていう、両方の意味がある。


もしくは、
本当は優しい石野が、何故あんな事をしたのか分からない。
というか、そもそも、何故、
「何でも人に合わせてやっちゃう性格」
になったのかが分からない。

それが分からないと、石野を助けてあげられない。
だから、原因を探るため、両親に「カマ」を掛けた。
案の定、父親がこれに引っ掛かった。
「原因はこいつだ!」
と、納得できた。

理由が分かったし、用も済んだ。
だから、からかい半分で、早口で石野の性格を伝えた。
でも、両親の口から石野本人に伝わることを防ぐために、
「私、嘘つきなんです」と言った。

つまり、彼女は、性格が悪い先生ではなく、
むしろ、生徒想いの良い先生。

そういう設定なのかもしれない。

もしも、この2つの作品の裏テーマが、
西野のPVにも書いた、
「人間の本質は、一つの視点だけでは理解できない」
ってことであれば、これらの可能性は十分にある。

って、分かりづらっ!!!


一回見ただけで、こんな設定に気づけって、無茶だろ!
こんなの無理ゲーにすらなってない、クソゲーだわ!!(笑)

そして、設定に気づいたからといって、
スッキリするわけでもない。
むしろ、イラッとする。
どんだけ下手な演出だったんだよ!!(笑)

やっぱり、この監督、嫌いだわ。
オナニー要素強すぎ・・・(笑)



あ、あと、
同時に、西野のPVの意味も分かったので、
Type-A の西野の感想にも追記しておきました!(笑)


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堀未央奈「ほりのこもり」
監督:今泉力哉





可愛い。
その一言に尽きる(笑)

何だかんだ言っても、やっぱり素の表情っていいよね。
寝顔が可愛い。
個人PVならではの表情。

余計な演出を全て排除して、素の堀未央奈をシンプルに撮影した潔さがいい。
余計な演出をしないという演出。
これって、実は、ものすごい高等テクニック。

この作品は、高く評価されるべき。
シンプル・イズ・ベスト!


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松村沙友理「ガチャ子さん」
監督:伊藤衆人









これは傑作!!

13th個人PVのNo.1作品だと思う。
設定も脚本もキャラもテンポも演出もセンスもいい。
この監督好き(笑)

そして、何より松村がいい!!
べマーズの「ユウウツ」の時から思ってたけど、
松村って、芝居上手いよね!
キャラになりきった時の「振り切り方」がいい。
だから、観ていて気持ちがいいし、面白い。

ガチャ子さんが可愛くて仕方ない。
このまま深夜ドラマにして欲しいぐらい(笑)


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和田まあや「瞬間」
監督:あないかずひさ





はっきり言って面白くない。
設定もキャラも全部面白くない。
会話劇なのに、会話がつまらない(笑)
演出もテンポも悪い。
そして、オチもない(笑)

ちょっと変わった設定を思いついて、
それだけで満足しちゃったパターンかな?
導入はこれでいいとしても、
もっと、とんでもない展開にしていかなきゃ、
何でもありの設定にした意味ないじゃん!!

売れない新人漫才師のコントを見せられた気分だわ(笑)








<最後に>

今回の個人PVの、個人的なランキングTOP3!!(笑)


【第1位】松村沙友理「ガチャ子さん」(Type-C 収録)

歴代の個人PVの中でもトップクラスの完成度と面白さ!!
世界観、脚本、編集、テンポ、芝居、そして松村のキャラ。
その全てが良かった。
これは伝説になるかもしれない・・・。
そんな予感がする作品(笑)


【第2位】能條愛未「アンゴルモアの大王の娘」(Type-C 収録)

あんなにぶっ飛んだ設定の物語を、
何の違和感もなく視聴者に受け入れさせる演出力は、とんでもなくハイレベル。
日本でもトップクラスの演出力かもしれない。
この監督は天才だと思う。
能條の芝居も良い。
相手の役者さんも良かった。
観ていて気持ちがいい作品。


【第3位】鈴木絢音「Poetry」(Type-C 収録)

鈴木絢音の魅力を最大限に引き出してくれた作品。
これぞ個人PVの醍醐味。
鈴木絢音を、とことん綺麗に可愛いく撮影して編集した、その映像センスが素晴らしい!



おいおい、全部 Type-C じゃん!!(笑)


ちなみに、第4位以下は・・・、

【第4位】橋本奈々未「October 28」(Type-C 収録)
【第5位】衛藤美彩「彼と彼女の時間」(Type-C 収録)
【第6位】北野日奈子「ヒナコはキタノ」(Type-A 収録)

第5位まで、Type-C が独占!(笑)
Type-C 凄すぎ!
っていうか、偏りすぎ(笑)

なぜ、こうなった!?


もしかして、

生田、西野、深川、白石、
これらのメンバーに、エース級の監督をぶつけたんだけど、
なぜか、全部微妙な作品になって、バランスが狂っちゃった!
ってことなのかな?(笑)



以上です。



ちなみに、

Type-A の感想はこちら→ Type-A
Type-B の感想はこちら→ Type-B




ではでは。。。。









【乃木坂46】13thシングル Type-B「個人PV」感想

2015年11月11日 01時30分41秒 | 乃木坂46【感想など】
前回の Type-A の感想 に続いて、
13thシングル Type-B の「個人PV」の感想を書いてみました(笑)
Type-C の感想はこちら→ Type-C

あ、今回も酷評している作品があります。
そういった内容を読みたくない方は回れ右でお願いします(笑)

でも、高評価の作品もあります。
好きな作品は大絶賛しています!!(笑)
(ちなみに、大絶賛した作品はType-Cに収録されてます)

そして、ネタバレもあります。
まだ観てない人はご遠慮ください。


【Type-B】





秋元真夏「PM8:00「真夏」」
監督:若松雅也





オチなし!?(笑)
ラスト、あそこからどう落すのか、
それが演出家の腕の見せどころじゃん!

っていうか・・・、
ラスト落とさないんだったら、この構成にした意味ないだろ!
視点を2つにした意味ないだろ!
相手をばらすタイミングが早すぎるだろ!

「え、オチないの!?」
と、ある意味、一番ビックリした作品だ!(笑)
はっきり言って、この監督に演出の才能はない。


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伊藤かりん「EYES ON YOUR HEART」
監督:平井健太





何を撮りたいのか、
何を見せたいのか、
何を伝えたいのか、
全く理解出来ない作品。
簡単に言うと、訳がわからない!
そして、微妙にオナニー臭が漂う演出(笑)
本当に、何がしたかったんだろう?


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伊藤純奈「秘密乙女クラブ」
監督:雨宮恒平





やりたかったことは分かる。
でも、とにかくテンポが悪すぎる!
だから面白くない。
例えば、息継ぎなしの超高速早口だったら面白かったかも(笑)


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伊藤万理華「GO,GO!イサキちゃん! 第1話」
監督:熊坂出





全体的に、映像のセンスはいい。
万理華の芝居もいい。
でも、ストーリーが面白くない。
オチも微妙・・・。
万理華の芝居が上手いから成立しているだけ。
演出が上手いわけじゃない。
中途半端な作品。


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齋藤飛鳥「ミュージカル 齋藤飛鳥」
監督:月田茂





映像は抜群に綺麗。
歌もいい。
でも、前半は良いのに、後半は飽きてしまう(笑)
後半、飽きさせないような工夫があれば、
最高だったのにな・・・。
そこだけが残念。


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白石麻衣「Doll」
監督:林隆行





一番、金を掛けた作品じゃないかな?(笑)

やりたいことは分からなくもない。
テーマと狙いも何となく理解出来る。
でも、面白くないし、そんなにカッコよくもない。
雰囲気だけで誤魔化してる。

そして、典型的なオナニー演出(笑)
観る人に分かってもらう気なんて、まったく無い。
少し謎めいてるくらいがカッコイイと思っている、
中二病みたいな勘違い演出(笑)
分かる人だけ分かればいいと、
視聴者に理解してもらう気がない、
上から目線の典型的な自己中演出。

自分だけが気持ちいい映像を、
自分だけが気持ちいいリズムで、
自分だけが気持ちいい順番に並べて、
自分だけが気持ちいい音を付けただけ。

まさにオナニー(笑)

一番嫌いなタイプの演出。


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寺田蘭世「読む。」
監督:セキリュウジ





なぜ朗読?
なぜカミュ?
なぜシーシュポスの神話?
意味がわからない。
オチもない。
ひねりもない。
工夫もない。
本の内容が、何かとリンクしている訳でもない。
企画意図も演出意図もわからない。
なんじゃこりゃ?

蘭世が可哀想・・・。


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中元日芽香「RED BUTTON」
監督:マツナガヒロアキ





よくあるワンシチュエーションもの。
置いてあるのがボタンというのも、よくあるネタ。

それはいいとしても・・・、
1つのネタで引っ張りすぎ(笑)
あんなに引っ張ったら、オチのハードルが上がってしまう。
それなのに、オチの意味がわからない。
という、カオスな作品(笑)
結局、何がしたかったんだろう?

でも、中元の芝居は良かった。
ワンシチュエーションで、あれだけ魅せる演技力は高評価。
それだけが良かった(笑)


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永島聖羅「永島聖羅」
監督:三枝友彦





永島の何を引き出したかったんだろう?
曲も良くないし、意味もわからない。
全てがはまってない。
全てがチグハグ。

意図不明。
意味不明。
理解不能。

あと、食べ物をあんな風に扱う人は嫌いです・・・(笑)


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星野みなみ「生まれてからずっと眠い。」
監督:伊江なつき





企画意図は理解出来る。
狙いもわかる。
でも、つまらない(笑)

っていうか、男がしゃべりすぎ。
そして、キャラ濃過ぎ。
あれじゃ、星野のPVじゃなくて、男のPVだろ!(笑)


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山崎玲奈「山崎怜奈があなたを個人的に応援する動画!」
監督:澤口明宏





ベタだけど、わかりやすくていい。
可愛く映ってるし、楽しそうだし、テンポもいい。
山崎の個性も、特徴も、キャラも、ちゃんと引き出している。
個人PVの標準見本みたいな作品。


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渡辺みり愛「ROLL」
監督:水落豊





カメラワークに面白さを求めた時点で、この監督に才能はない。
出演者ではなく、カメラワークがメインになってしまった、最悪パターン。

カメラワークはあくまでも、作品の引き立て役。
そして、個人PVの目的は「メンバーの魅力を引き出すこと」

目的と手段の優先順位を間違った、ダメ演出のお手本のような作品。
もしも、映像演出という授業があったら、
絶対にやってはいけない演出の見本教材として使えるくらいの、典型的なダメ演出(笑)

本末転倒とは、まさにこの事(笑)

カメラワークが作品のテンポを悪くしている。
カメラワークが作品を観にくくしている。
カメラワークがみり愛の芝居を邪魔している。
カメラワークがみり愛の魅力を殺している。

本当に邪魔しかしていない。
最低最悪な演出。

みり愛が可哀想・・・。




以上です。



ちなみに、

Type-A の感想はこちら→ Type-A
Type-C の感想はこちら→ Type-C




ではでは。。。。