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なんでもありです。

どうしても食べられない。

2005-04-22 12:12:48 | Weblog
食べ物の好き嫌いって、なんであるんでしょうね。

私は好き嫌いがすごく多いです。
でも、人に作ってもらったものや、親切で出してくれたものは残しません。
食べられないものでも、笑顔のまま完食できます。

「まずい」と遠慮無しに言ったり、海外の食べ物をけなして「やっぱり日本食が一番おいしい」とか言う人がいやです。
「日本食が、一番口に合うなー」ならいいんだけどね。
だって、日本食が一番おいしいわけじゃないでしょ。
味覚は人それぞれだし。
それに、自分の大好きな物を「まずい」って言われたら悲しい。

と、思うので、なるべく好きじゃないものも食べる努力をしてはいるのですが…。

どんなに努力しても、ど~してもだめなものってありません?
嫌いなものだって、我慢すれば大抵のもんは食えますよね。
私は結構努力しているにも関わらず、どーしても食べられないものがいくつかあります。

とりあえず、思いつくだけ…。

その① セロリ →ダメです。匂いも味も繊維も…スーパーにあるとすぐわかります。
その② 昆布巻き →昆布の煮物がダメ。かんぴょうも苦手。
その③ ワサビ・カラシ →最近マスタードは食えるように。ワサビは存在自体が理解できない。
その④ 香草 →これは種類による。アジア系のが特に苦手。唐辛子系は超大好物。
その⑤ 桃・マンゴー・柿・枇杷など →特に缶詰の黄桃。私はこれらを「ぬるい果物」と呼ぶ。

大学の頃、バイト先のマネージャーに飲み屋に連れてってもらいました。
「ここの昆布巻きは、もう最高!」
と、出てきたのは巨大昆布巻き。
一口食べて、
(あーもう絶対無理だー食えねー食えねーよー
と思いましたが、マネージャーはニコニコして見てるし、褒められた店の人も照れくさそうにしてるし、もう選択肢なんてないじゃん!

全部食べました。
もうそっからは、何も頭に入らず。
店を出た瞬間、昆布巻きとはさよならできました。
ご想像にお任せします。

白桃の思い出。
小さい頃、親戚とバスで出かけた時のことでした。
桃を手渡され、むいて食べなと言われました。
当時、幼い私は桃が嫌いではありませんでした。

よいしょよいしょと皮をむいていた時。
何かの拍子に目を触りました。
「ん?」
目がちかちかする!

そう、白桃の皮の細かい毛が、子供の柔らかい肌にちくちくと刺さってしまったのでした。
取ろうと思っても、余計にちくちくするだけ…。
もう、泣くしかありませんでした。
いまだに、桃に触るのもいやです。

今日の画像は、私の大好きなラーメン屋さんの、だーいすきなラーメン。
一時期は、毎週行ってました。
うわーやばい。食べたくなってきた。

ど~しても食べられないものと、その理由。
人の聞くと結構おもしろいので、誰か教えて。

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