ケアンズ日記②

なんか最近みょーに忙しくて、ブログから遠ざかってます。
すんません。

画像は、前回話したラグーンプール。
すてきでしょー。

ではそろそろ、パラセイリングの話に。

私はバリに行ったときに体験済みだったのですが、相方くんは初体験。
水着に着替えてピックアップの場所で待っていると、一台の車が徐行しながら通り過ぎようとしました。
運転手は、身を乗り出してこっちを見ている…。

私「ねー、あれ迎えの車じゃないの？変わってるけど。」
相方くん「えー！？だってアレ、ちょー高いベンツだよ！！」
私「へー…確かに高そうだけど、でもすごいこっち見てるよ。」
相方くん「だってそんなわけないと思うけど…。そうなのかなぁ～」

すると、なんと一度通り過ぎた高級車が、ざー！っとすごい勢いでバックで戻ってきました。
そして、私達の目の前にビタ付け。
すげー！これが迎えの車だったのかー！

と、おそるおそる近寄って行くと、
運転手さんは私達をすり抜け、後ろにあったロレックスショップに入って行きました。
おぉ！ちょー恥ずかしい！
つーか、紛らわしいんだよ！この金持ち！

５分後、無事にお迎えの車に乗り込み、ボートで出発。
ちなみに、息子だろう４歳と６歳くらいの男の子と、ワーホリの日本人スタッフの女の子が一緒でした。
お客は、私達とオージー（？）カップル。
下の子は終始ゴキゲンナナメで、パパさんは、
「子供いらない？これ持って帰っていいよ！」
なんつっちゃって、余計怒らせてました。

オージーカップルがジェットスキーをしてる間、私達はパラセイリング。
バリの時と全く違っていたので、ビックリしました。

まず、バリでは砂浜ダッシュから始まり、砂浜着地で終わりだったのが、今回は始まりも終わりもボートの上。
降りる時は、あんなちっこいスペースに無事降りれるんだろうか…と不安ではありましたが。
問題なかったです。

そして、滞空時間。
バリではトータル１０分弱くらいだったのが、今回は３０分は飛んでました。
途中、スピードをゆるめて、「あー！海につかるー！」と半分着水したところでまた浮かび上がるという、なかなかニクイ演出も込みでした。

タンデム（二人乗り）で、私が前だったのですが、相方くんは終始絶叫。
「無理ー！無理無理～！」とずっと叫んでました。

今回は８０メートルくらいまで上昇したそう。
比べるものがないので、そんなに高くは感じなかったけど、結構高かったのね。

あと思ったのは、山とかの緑はすっごくキレイだけど、グレートバリアリーフばりの海を期待しちゃいけませんよーってことです。
ケアンズの海はキレイじゃないから。
でもやっぱり、ステキな景色だったし、すーっごい楽しかった！
予想以上に大満足でした。
天気も最高だったし。


でもあれはねー、日焼けしますよ。
ちょっとだけ、イカロスの気分。

ではまた次回。