616

なんでもありです。

結婚について考えてみました。

2005-06-13 15:40:09 | Weblog


行ってきました、二次会。
まきんこと、あっくんと電車で待ち合わせして…
そしてやっぱり乗り遅れました。

またまきんこにマジ切れされました。
「入院しろ!」と。
…ハイ。

4年ぶりのパース友達何人かに再会できて、とっても楽しかった。
あっくんはなんとi-PODを、まきんこは花嫁のブーケをくじで当てました。
私は、何にもなし。
でも、ななのパパママの二次会で、DVDプレーヤー当たったもんね。

それにしても、嫁のアッコちゃん、ちょーべっぴんでビックリしました。
いや、元々べっぴんさんだったんだけど。
オーストラリアだと、ほとんどTシャツにジーパンだし。
アッコちゃんはダイビングやってたから、焼けてたしね~。

というわけで、真っ白なウェディングドレスのアッコちゃんは、色白で(盛岡出身だってさ)すごーくキレイでした。
シゲルでほんとにいいのかな~(笑)。
この後夜中の3時まで宴は続き、みんなで思い出話に花を咲かせました。

同じくパース仲間の相方くんと4年も一緒にいる私に、みんな当然のごとく、
「来年くらい?」
と聞いてくるのですが…。
まだまだ、と答える私に、みんな不思議そうな顔をします。

ちょっと話がずれますが。

村上春樹の「ノルウェイの森」という小説、タイプの小説ではないのですが、ミドリという女の子の話すことに、すごく共感しました。(つーか、まだ途中)
ミドリのお母さんは、お父さんと娘2人を残して死んでしまいます。
お母さんをとてもとても愛していたお父さんは、どうしてお前達じゃなくてお母さんなんだ、お父さんはくやしい、と言うんですね。
父の言葉に憤慨しながらも、ミドリは少し感動するのです。

素敵じゃないっすか。

そして、ミドリは自分の恋愛観について語ります。
例えば、彼女が「ショートケーキが食べたい」と言ったら、すぐに買いにすっ飛んで行き、「ほら、ミドリちゃんの食べたかったケーキだよ」と言う人がいい、と。
そして、「もうショートケーキなんて食べたくないわよ。」と窓の外にケーキを投げたら、「ごめん、僕はなんてバカなんだ。そんなことにも気付かなかったなんて。食べたいのはどのケーキ?何でも買ってくるよ」と言う人を探している、と。

「そうしてくれただけ、ちゃんと愛すの。」と。

素敵じゃないですか。
わかる人のが少ないかな。

言いたいことがつながるかどうかは分かりませんが。
気持ちを約束するなんてこと、まだできそうもないからなー。

「きらきらひかる」の中で、同じようなことを言った松雪泰子さんに、鈴木京香さんが言いました。
「結局、約束しない人が一番誠実なのかもね。」と。

束縛が嫌いっていうのも理由かな。
何年も先の自分を、自分の言葉で束縛したくないというか。
約束するから、窮屈になるってこともあるでしょう。
ずっと一緒にいたいという気持ちが、いなければいけない、に変わるのが嫌なんですね。
だからって、結婚反対じゃないですよ。
約束できるって、一瞬でも思えた人はいいじゃないですか。
その人達が幸せなら素敵じゃないっすか。
多分、私もいつかはするんでしょう。

長くなってしまったー。

京香さんは付け加えました。
「一番寂しい人とも言うけどね。」



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4 コメント

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結婚ね… (チョメ)
2005-06-13 22:31:24
この人の子供が産みたいっ!と思ったら結婚したらいいんじゃない?私は、結婚したのに“まだ子供はいらない”ってのが よくわからないです。結婚については人それぞれの考えがあるから、口を出さないのが一番だね!
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Unknown (石川美知)
2005-06-14 00:58:52
何、この写真かっちょいいね~

コメントサンクスです★

ほんと、かおりんには世話になりっぱなし。

ありがと!

そしてこれからも、頑張って下さい♪
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子供ね… (616)
2005-06-14 08:49:11
私もそう思う。

でも、結婚するくらいだったら…とか言って、なかなか産む気にはなれんかも。



今んとこ、なながいるからいいの。
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23号沿い (616)
2005-06-14 08:52:40
友達んちから帰る途中、車から見える夕焼けがすごくて、助手席の相方くんにカメラを渡したの。

私運転手だったからさー。

上手に撮れるか心配だったけど、いいのがあったからUPしてみました。

よくできました!と言ってあげたい。
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