今日10月10日は、旧体育の日。(現在はスポーツの日として10月第二月曜日が定められています。)
この日は、1964年に(1回目の)東京オリンピックが開会日を記念して、祝日になったのです。
(画像拝借)
ここまでは多くの人が知っている事で、まぁ"常識"ですよね。
では、なぜオリンピックの開会式の日を10月10日にしたのか?
(画像拝借)
これは、日本の"秋の長雨"が終わり"秋晴れ"の天気が始まる(平均日?)のがこの日だったのです。
まんまと、1964年10月10日は前日までの雨がぴたりと上がり、開会式会場の国立競技場には青空が広がったのだそうです。
気象庁の関係者のしてやったり顔が目に浮かびます。
2024年10月10日。今日も前日までの雨が止み、青空が顔を出したのでした。
2020オリンピック (実際には2021)は夏真っ最中の東京で行われました。これは商業主義に成り下がったIOCの事情なのですが、こういうカネ絡みの話を聞けば聞くほどオリンピックへの興味が薄れます。
ついでに言えば、夏の高校野球も、もう甲子園はやめて北海道あたりで開催したらいいんじゃないかと思ってます。幸か不幸か札幌ドームはガラガラらしいですよ。
(画像拝借して一部加工)
さぁ、いよいよヨット乗りの季節がやってきたゾ!