Prologue

海外出張で食べたご飯の感想を書いてます
普段はただのランチ日記です
中断してた海外出張生活が3年ぶりに再開になります

原付北海道横断1800キロ おまけ

2010-08-22 16:59:01 | Weblog
荷物リスト

(キャンプ系)
テント、シュラフ、エアマット、エア枕
グランドシート、銀マット
フライ固定用ゴムフック、ハンマー
キャンドルランタン、ロウソク、マッチ
十得ナイフ、まな板、スレンレストレイ
5点クッカーセット、箸
バーナー、ボンベ
コーヒー、お茶、パック入り味噌汁

(生活系)
着替え、着替え入れ袋、帽子
デイバック、デイバックカバー
防水スタッフバッグ、洗濯ネット、洗剤
ビーチサンダル、折り畳み物干しハンガー、S字フック
洗面器、ボディソープ、大小タオル
ハミガキペースト、リステリン
トイレットペーパー
折り畳み傘
虫避けスプレー、ムヒ
日焼け止め、酔い止め薬、常備薬
手帳、筆記用具

(電気系)
カーナビ、充電ケーブル、イヤホン
LED懐中電灯、ラジオ、予備電池
乾電池式ノーマット
デジカメ、携帯、充電器、3口タップ
電動ハブラシ、電動シェーバー

(バイク系)
メッシュジャケット
小物入れホルスター
レインウェア、ブーツカバー、レイングローブ
ツーリングネット
モンキーレンチ
バイクカバー、ゴムロープ

(本系)
0円マップ
キャンプ場ガイド
テントの説明書、バーナーの説明書

(その他)
財布
郵便局キャッシュカード
フェリー予約券
耳栓、つめきりセット

-----------------------------
(今回一度も使わなかったもの)
モンキーレンチ
キャンドルランタン
ラジオ
カロリーメイト
防水スタフバック
ビーチサンダル
ステンレストレイ
まな板
十得ナイフ
バイクカバー
ゴムロープ
ハンマー
チノパン
インナー用ジャンバー
折り畳み傘
イヤホン
ムヒ

(用意したが持参しなかったもの)
パンク修理剤
YH用シーツ

原付北海道横断1800キロ 最終夜

2010-08-22 13:21:41 | Weblog
8/7 土曜日
富良野から苫小牧へ

早朝5:30に起きて、吹上露天の湯に向かう。
駐車場の真横にテントを張っている人もいるので、出口まで押して移動して
エンジンをかける。
明るくはなっているけど、山の方は霧がかって寒そうなので、
メッシュの上にカッパを着て出発。

日の出公園前の交差点を左折して道道291号を十勝岳方向に進む。
早朝だけあって、自分以外に誰一人走っていない。
上りのワインディングを20分ほど楽しみながら進むと、吹上温泉方面
への分岐があるので、左折。
ナビの高度計が1000mを超えている。

しばらく下って行くと、吹上露天の湯の看板が左手に見えるので、
そこの駐車場に入る。
かなりの数の車が駐車してある。20台くらい。
駐車場でテントを張って寝ているバイク乗りがいた。
下が砂利なので背中が痛そう。自分には無理。

お風呂セットを持って、山道を歩く。
5分も歩くと露天風呂に到着。
早朝6時で、すでに先客が3人。
男湯・女湯の区別はなく、脱衣所も屋根がついているだけの小屋。
湯船は二箇所あり、上は狭くて湯温が高め、下は広くてぬるめ。
下側は水深も浅めなので15分くらい半身浴しながら、斜面から湧き出す
お湯の様子を観察する。
上側は地元用らしく話し声が聞こえる。せっかくだから
上側の湯船にも入ろうとすると、足を洗ってから入れと
おじいさんに間髪入れず怒られる。
せっかく入ったが熱くて5分といられなくて、また下の湯船に移動。
30分くらい温泉を楽しんだので、引き上げる。

帰り道、露天の湯から少し下って、白銀荘のキャンプサイトをのぞいてみた。
こちらもかなりの数のテントが設営されていた。
富良野付近はどこも人が多い印象。

来た道を下っていくと、上に登っていくライダーと何台かすれ違う。
アドレスで荷物を載せていないと地元民と区別がつかないらしく、
挨拶してもらえず。

キャンプ場入り口のセブンイレブンで朝食の買い物をする。
結局昨日紛失した食料は見つからなかったので、止むを得ない。
自衛隊の基地が近いこともあり、迷彩服を着た自衛官と思われる若者が
たくさんコンビニにいて、異様な雰囲気。

テントに帰ると、隣のマジェ乗りがテントを撤収しているので、露天の湯に
行ってきましたよ、と声をかける。
こちらも急いでテントを撤収して(といってもパンかじりながら乾かして)出発。

とりあえず、ベタだけど富田ファームに向かう。
237号から右折して踏み切りを渡り、さらに右折。来た方向に戻るような
感じでしばらく進むと看板が見えてきた。
ラベンダーの駐車場ではなく、メロンの駐車場にアドレスを止める。

獲れたてのメロンをその場で食べる。半玉300円。
実家にメロンを送るという約束を果たすため、5玉7000円のメロンを買って送る。
ラベンダー畑に移動して写真撮影。観光客だらけで、中でも韓国人観光客が目立つ。
ラベンダーソフト250円を食べる。
0円マップの写真より全然量が少なくてがっかり。

駐車場に戻る途中で、雨が降り始める。
しばらく様子を見るが止みそうもない。

アドレスの横で出発の準備をしていると、家族旅行で山梨から車で来たという
男性に話かけられる。彼は普段フォルツァに乗っているらしいが、アドレスに
ナビが付いているのが珍しいらしく質問攻めにされる。

カッパとブーツカバーを装着して出発。

11:16
237号に戻り、給油。
ナビの行き先を苫小牧FTに設定。
237号から38号で少し北に進んでから
道道135号→国道425号→道道166号桂沢湖へ。
桂沢湖の駐車場で休憩。
途中激しかった雨もやみ、晴れ間がのぞく。
三笠市内を抜けて、岩見沢へ。
あとは234号をひたすら苫小牧まで走るのみ。

13:25
234号沿いのホクレン栗山で本日2回目の給油。

14:30
苫小牧の港沿いの直線道路は車が飛ばしていて非常に危険。
室蘭ナンバーのハリアーのDQN運転が目に余る。
苫小牧FT到着。
早く到着しすぎて、乗船手続きもまだ始まっていない。
ナビの純正ホルダーを固定する六角ボルトが振動で緩んでナビが見にくくて仕方ないので、
仙台行きのフェリー乗り場にいたCBR600Fi乗りに車載工具を借りてネジを締める。

時間をつぶすため、マルトマで昼飯でも食べようと思い行ってみるが、
すでに営業時間終了。14時まで。

14:54
仕方ないので、フェリー内で食べるものの食料調達も兼ねて、セイコマで買い物。

15時頃
FTに戻り、乗船受付する。二輪の乗船開始は17:30予定とのこと。
2階の待合室で今まで撮った写真を眺める。
友人へのお土産に、マルセイバターサンドを購入。10個入り1150円。
冷蔵庫で冷やして食べるマルセイバターサンドは至高。
白いなんとかより、自分はこっちの方が好き。

17:30
予定通り乗船。
駐車場で乗船待ちしていると、知った顔があちこちに。
知床相泊で会ったKLX125とか、知床峠美幌峠で会ったGSXとか。

エコノミールームにあがり、荷物をロッカーに入れて、自分の寝るところを作り
携帯を充電する。忘れないうちに酔い止めを飲む。
行きに比べてガラガラ。ほぼ満員だった行きの1/3くらいしか人がいない。
後は風呂入って寝るだけ。
と思ったけど、KLXの人とカブ110乗りと3人で、原付二種談義を始める。
それを聞いて面白そうと思ったのか、土浦ナンバーのブラックバード乗りが参加。
4人でレストラン前のテーブルに移動して、各々持参した酒と夕食を食べながら
旅の話をする。

今日は波が高いのかフェリーの揺れを感じる。
自分は乗り物酔いするタイプなので、当然すぐ気分が悪くなる。
ツーリング談義を早々に切り上げて、風呂も入らず就寝。

風呂は、翌朝、というか昼前に800円のカレーを食べた後入る。

本日の走行距離 210km