Prologue

海外出張で食べたご飯の感想を書いてます
普段はただのランチ日記です
中断してた海外出張生活が3年ぶりに再開になります

buenos aires3

2015-10-26 23:47:31 | Weblog
そして最大の危機を迎える。

肉食べに行ったりタンゴ見に行ったりして遊んで帰ってきた次の日、
あることに気がつく。

何かあったときのために差し出す用に
上着のポケットに入れておいたお金がない。

どのガイドブック見ても差し出す用の財布やお金用意しとけ
と書いてあるのでその通りにしていたのが、裏目に出た。

タクシーやコンビニでポケットから他のものを取り出すときに落としたのか、
無造作に上着をイスにかけてトイレに行ったこともあるので誰かに取られたのか、
普段ポケットに入れてないものを入れていたので、ゴミと間違えてどこかに投げ捨てたか、
まったくわからない。
バッグ、スーツケース、金庫、引き出し、部屋中探しまわったがやっぱりない。

半々にわけていただけに、一気に現金半分失う事態に。
残額では残りの日数の生活費や交通費をまかなうのは無理なので再調達が必要。
マンドクセ

いやいや、考えようによっては、クレジットカードが入っている方の財布をなくすよりは100倍まし。
でも、楽しい気分が一気に冷めた。

buenos aires2

2015-10-25 00:47:00 | Weblog
空港からサンテルモのホテルまで430ペソ。

翌朝、ホテルのロビーでUSドルの両替頼んだら断られた。
代わりに、地図渡されて、フロリダ通りに行けと。
そこにカンビオがいっぱいいるからいくらでも両替できると。

フロリダ通り、カンビオでググッてみると、両替のやり方がいろいろ出てくる。

まずは今日のレートを確認。
Blueというのが闇レートのはずだけど、経済新聞に載っているらしい。
1USD=16ペソというのを確認して出発。

8時前くらいのフロリダ通りは店が開いておらず、通勤の人が歩いているだけ。
観光客がいないので、当然カンビオ野郎も出てこない。

うろうろしていると、それらしき人がカンビオカンビオつぶやいているので、
声をかけてみた。
レートを聞いてみると14だって。
今日16くらいだろとくいさがってみるも、少額の両替じゃこれが限度だって。
他にカンビオ野郎もいないので、あきらめて14で手を打った。

当座はこのお金でしのげそう。
また15分かけてホテルから来た道を戻る。

ホテルに着いたらのどが渇いたので、ミニバーにあったエビアンを飲む。
90ペソ。
いくらなんでもボリすぎ。

朝食前にさくっと両替するつもりが、結局1時間くらいかかった。
朝からどっと疲れた。

つづく。

buenos aires1

2015-10-24 23:57:01 | Weblog
今回の旅は一言で言うと、お金に気苦労させられる旅だった。

アルゼンチンペソは過去デフォルトしたことがあって、
ブエノスアイレスは世界一物価が高い、
くらいのあいまいな知識しかないまま現地に行ったらこのざま。

まず、エセイサ空港着いたとき、
出口の真横にあるcitiのatmでお金を引き出した。

USドルを持っていたけど、レートの悪い空港よりは街中で両替しようと思い
タクシー代だけ500ペソ引き出した。
これだけあればたぶん足りると思って。
ざっくり1ドル=10ペソ=100円くらいの感覚で。
(実際は、500ペソで6600円強引き落とされていた)

で、100ペソ札5枚出てきたので、細かくくずそうとして
となりのコンビニでチョコを買った。
100ペソ札渡したら、おつりが35ペソしか帰ってこない・・・・

ちょっと待って。チョコ1個で650円てどういうこと???

何かの間違いだと思って、向かいのファーストフード店で
500mlの水を買った。30ペソ取られた。。。
もう100ペソなくなった。

慌ててcitiでもう500ペソ引き出した。

つづく。