新人選手紹介（８）・・・富山・ドラフト外編

日本人の契約も佳境に入ってきました。残りは、8月半ばにトライアウトをやる仙台・東京位でしょうか。
そんな中、富山が新規入団選手2名と契約しました。

■富山グラウジーズ
蒲谷　正之（SG)　25歳　神奈川県出身　183cm　80kg 　日本大学→三菱
横浜商大高の黄金期を担った選手の一人で、その当時は＃５５君塚（大分）と同級生。２年次、３年次とウィンターカップに出場しています。大学時代は、日大で＃１７日下（仙台）、＃１１城間（高松）と同級、呉屋、＃９仲西翔（東京）の１年先輩に当たります。＃７米本とは三菱時代が少しかぶってるんだっけ。
初年度のトライアウトも受験しましたが、２年JBLを経験してｂｊに参戦することになりました。この２年間が、近道だったか遠回りだったかはシーズンが始まれば答えが出るんでしょうね。

橘　佳宏（SG）　25歳　愛知県出身　190cm　83kg　日体大→大塚商会
登録はSGですがダンカーです。多分日本屈指の。学生オールスターのときのダンクコンテストでは優勝しているみたいです。ｂｊ始まってから日本人でゲーム中ダンクを決めたのって数えるほどしか居ないです・・・＃１０波多野（大阪）、＃６竹田（高松）、＃４４栗野（当時大分）。記憶にあるのはこれ位・・・オールスターでは、フリーの場面で呉屋がダンクしてましたけどねー。
最終トライアウトでも、ダンクを決めて会場沸かせてましたので生粋の日本人ダンカーとして会場を沸かせてくれるかもしれません。期待は中々大きいです。

開幕まで100日を切りました。各チームとも、チーム作りも万全を期してもらいたいところですね。