夢みるころを過ぎても

何気ない日常と大好きな旅行について書いています。

セントレア空港

2005-09-30 11:59:07 | 海外旅行
今回の台湾へのフライトはセントレア空港を利用しました。成田空港以外から海外に出るのは初めてです。

セントレア空港開港時には、テレビでもよく取り上げられていましたよね。名古屋駅から名鉄で快速特急なら30分ほど。名古屋まで行けば近いってことよね。空港のレストランやショッピングモールを目当てで、たくさんの人が来ているとか。そんなわけで、ちょっと期待していたのですが・・・。

モールの内装はヴィーナスフォートっぽい感じ。通路もわざとちょっと複雑な感じにしているのかなぁ。出発は平日でしたが、まあまあ人出がありました。でも、残念ながら、あまり興味を引かれるお店はありませんでした。まあいかんせん、規模が小さいかな。それにしても、セキュリティーは緩々な感じです。あの成田の緊張の方が異常なの?どうなの?

ランチはクィーン・アリスでブッフェスタイルのものをいただきました。あまりランチブッフェではお目にかからない、魚料理なんかもあって1,000円。お腹いっぱい、満足です。飛行機の発着を眺めながらのランチは、確かにちょっと非日常かも。時間があったので、ゆっくりしてしまいました。長蛇の列ができることもあるらしいので、もしかしたら、贅沢だったのかもしれません。

さて、イミグレーションを通って、免税店へ。こちらも、やっぱり規模が小さい。まあ、成田だって店の数はちょっと多いけど、売ってるものは同じだったりするから、こんなもんなのかなぁ。

なにはともあれ、やっぱり名古屋は遠かった・・・勝手もわからず、帰りには豊橋行きの電車に乗っちゃったり、まごまごしちゃったし。成田も近くはないですが、次回は成田からにしよう・・・

台北紀行(その6)

2005-09-27 21:20:31 | 台湾&台湾茶
甘いもの屋さんで一息ついて、茶葉を求めて更に歩くことに。ガイドブックに出ている中山の隣の雙連駅から10分ぐらいのお店に行くことにしました。雙連駅を出て探して見ましたが、見つかりません。場所はグロリア・プリンスホテルの裏あたりのはずなのに・・・通りの表示を見ながら探しましたが、どうやら新しい建物に変わっている様子。せっかく来たのに・・・

まあ、無くなってしまったものは仕方がないので、もう一度ガイドブックをチェック。ホテル横の通りを中山駅に向かって歩くと茶葉屋さんがある。じゃ、行きましょ。ということで、中山駅方面に歩くこと10分ほどで茶葉店発見。またまた疲労が溜まってきていたので、一番近いお店に入ってみました。お店の名前は昇祥茶行。帰ってきてからネットで見たら、けっこう日本人客の多いお店のようです。

お店に入ると、おばちゃんが奥のテープルへ通してくれ、ゆっくりとお茶を試飲させてくれました。試飲したのは、東方美人、高山ウーロン茶2種類、ジャスミン茶。

東方美人は、トワイニングのプリンス・オブ・ウェールズに似た味わい。
ジャスミン茶は直径2cmほどの球形になっているもので湯を注ぐと、茶葉が開き中から2種類の花が出てくるものです。とってもきれいです。ジャスミン茶好きにはたまらない!
高山ウーロン茶は、香りさわやか、あとくちは緑茶にも似た感じです。でも日本茶のような苦味はありません。量り売りの高山ウーロン茶の中で一番お安いものと、中位のお値段のものを試飲させてもらいました。お手頃価格のお茶も十分においしいです。ただ中位のお値段のものの方が、更に風味が良い気がしました。

お茶請けは梅の甘酸っぱい漬物のようなものと、きのこを油で揚げたわさび味のスナックを出してくれました。このきのこのスナックがうまい!さくさくしてて、わさび味というのもgoodです。ちなみにコショウ味もおいしいです。

ここで高山ウーロン茶2種、ジャスミン花茶、お茶請け3種とジャスミン茶用にガラスの器を買いました。帰国してから毎日ジャスミン茶を楽しんでます。幸せ

そして、最後の夕食は台湾料理“梅子餐廳”で。2日目に行った整体の先生のお薦めでもあります。
お魚の甘酢あんかけも四川風レバー&モツ鍋も素材が新鮮で、いままで味わったことのない美味しさでした。空芯菜炒めもgood。台湾ビールもつけて、お腹いっぱいで一人500元ほど。満足でした。

今度はいつ行けるかなぁ~

台北紀行(その5)

2005-09-26 17:28:09 | 台湾&台湾茶
4日目。今日は一日お買い物。

まずは、迪化街へ。古跡に指定された古い町並み見られるとか。実は私、“古い町並み”という言葉に弱い。ヨーロッパでも○○世紀の町並みが残るとかいう言葉に弱い・・・。ガイドブックにはお茶も売っているってかいてあるし。昨日買った茶器が飾り物にならないように、茶葉も買わねば。

迪化街はMRT中山駅から歩くこと20分弱。
中山駅の右手には新光三越があり、その先には数々のブランドショップがあるのですが、左手、迪化街に向かって歩いていくと周りは庶民的な感じのお店が並んでいました。

てくてく歩いてたどり着き、お店を見て歩くと・・・乾物屋さんが多くて、茶葉のお店は無さそう・・・お茶といっても、ハーブティー(バラの花のお茶とか)なら、いっぱいあるんだけど。私はドライマンゴーが好物なので、それを買うことに。ドライフルーツは多くのお店で扱っています。

どうも、売られているドライマンゴーにはフィリピン産と台湾産があり、お値段はフィリピン産の倍。はじめに試食させてくれたお店では、見た目の形は同じでオレンジ色のものがフィリピン産、黄色いのが台湾産と説明してくれました。お味の差は微妙に違う・・・という感じ。値段が倍なのは、どうなの??

とりあえず、そのお店を後にして、さらにぷらぷら歩き、別のお店でもドライマンゴーの試食。そのお店では、フィリピン産にオレンジ色と黄色のものがあり、他に台湾産のものがありました。こちらの差は歴然で、フィリピン産のものは日本でもよく見かける砂糖の多い、わりと形も整っているもの。台湾産のものは、まるで干し芋のように皺もあり、ホントに“干しだけよ!”って感じです。お味も、過剰な砂糖の味もなく、時々青臭いような香りも口に広がります。歯ごたえもけっこうしっかり。糖が出てきているのかちょっと、持った指がちょっとベタベタします。
私は迷わずお買い上げ決定。ドライマンゴーの認識を新たにしたのでした。

kumi-chanもドライマンゴーとお目当てのからすみを買って、迪化街を後にしたのでした。

中山駅に向かって帰る途中、甘いもの屋さんに入りました。残念ながら、kumi-chanが食べたがっていたマンゴーかき氷はありませんでしたが・・・kumi-chanはブラックタピオカと豆花をほの甘いシロップでいただくデザート、私はかき氷の4種盛りをいただきました。具は20種ぐらいの中から選べるのですが、私は何がなんだかよくわからないので店員さんにお任せしました。あずきやしらたまのようなものをトッピングしてくれました。甘すぎず、おいしいのですが、個人的にはマレーシアのアイスカチャンのほうが好きかな・・・

台北紀行(その4)

2005-09-25 10:37:23 | 台湾&台湾茶
“神気家族”のイベント見学もほどほどで引き上げ、時計をみるとすでに2時過ぎ。お昼食べなきゃ。飲茶にしよう、と兄弟大飯店へ行くことにしました。

兄弟大飯店はMRT南京東路駅徒歩1分。歩かなくてよいのも選択理由でした。ホテルに着いて、いさんで2階の飲茶レストランに向かうと・・・ん、もしや、これは・・・貸切?結婚披露パーティーのようです。ピンクのリボンのゲートなんかあるし。んー仕方ない、他を当たるか。

他を当たるといっても、疲れ果てている私。ホテルの隣にあるショッピングモールの入り口に洋食レストランのメニューが出てる。いいや、ここで。かなりの高級ブランドばかりのモールの3階へ。店の名前を見ると“Sky Lark”スカイラークってあのすかいらーく?いやん、台北まで来てすかいらーくなの?いや、でも背に腹は変えられない。ここは食べておかないと。もう、動けない・・・料理の味は、まあ、こんなもんかっていう感じでした。量は十分です。パン+サラダ+スープ+メイン+デザート+ドリンクで280元+10%サービス料。日本に比べれば安いですよねぇ。やっぱり

Sky Larkですっかりくつろいで、元気を取り戻した私たちは、隣の駅から行ける茶芸館に行くことにしました。

茶芸館までは駅から10分ほど。お目当ての有名店“竹里館”は表通りから一本入ったところにありました。店に入り、メニューを見ると全部お料理。ん~、お茶だけで良いんだけど・・・店員さんに、お茶だけをお願いしたいのですが・・・と言うと別のメニューを持ってきてくれました。それぞれいくつかあるプーアル茶とウーロン茶の中から一種類ずつ選び(正確な名前は忘れました・・・)を工夫茶(小さな急須と湯飲みでいただくスタイル)のものを注文しました。

はじめに店員さんが、お茶の入れ方を教えてくれます。(詳しいお作法はこちらを。人により多少の違いはあるようです)

ウーロン茶の水色は薄い黄色で、日本で飲んでいたウーロン茶とはぜんぜん違います。味も香りも上品で清々しい感じ。プーアル茶のほうは私はちょっと苦手でした。ここでも、のんびりしてしまいました。

竹里館はもともと茶葉料理で有名になったようで、お料理もおいしそうでした。次回はトライしてみたいなぁ。

ここで台湾のお茶を堪能した私たちは、茶器を買いに行くことにしました。ガイドブックに載っていた茗泉堂茶荘へ。MRT善導寺駅を降りると、すっかり夕闇が降りていました。私たちが宿泊していた富都大飯店の周辺と違って、商店もなく寂しい感じです。目指す茶器店はシェラトンホテルに入っています。

ホテルはお高そーなたたずまいでした。ドアマンもちょっと上品な感じだし、ロビーにいたお客は日本の社用族な感じです。さすがシェラトンです。

地下1階の茶器店にたどり着くと、店内の照明を落としていました。えー営業時間は午後10時までって書いてあるのに。まだ中に人がいたので「あのう、お店もう終わりですか?」と聞くと、「どうぞ、どうぞ」と招き入れてくれ、お店を明るくしてくれました。

ひとしきり、どれにしようか迷いましたが、結局、私は茶色のコロンとした2,3人用の急須と同色の小さな湯飲みを2個、合わせた茶たくを2個求めました。おままごと道具のようにかわいいです。
このお店には渡辺まりなさんも、たびたび来ていたそうですよ。

台北紀行(その3)

2005-09-24 11:07:41 | 台湾&台湾茶
さて、3日目。

kumi-chanはガイドブックで見た印鑑屋さんへ印鑑を作りに行くので、私も一緒に行きました。その印鑑屋さんはMRT中山駅から徒歩10分ほど。様々な石やら角やらの素材が並び、お値段も800元~の感じでした。素材によりそれなりのお値段はしますが、日本で作ればその金額ではとても出来ないと思うとお買い得ですよね。
石を選び、刻んでもらう文字と字体を指定して終了。出来た印鑑は、当日夜にホテルまで届けてくれました。

ところで、お店に行く途中の地下道の中にも露店が出ていて、ここでも、つい買ってしまいました。ネコもの。ネコをデザインしたポーチや携帯電話ポーチ、財布などなど。かわいい~ものがたくさん!!これは日本にも輸出しているようで、というよりデザインは日本とタグが付いていたので、本来は輸出用のものが流出したって感じなんでしょうか。私は定期いれとネームタグを購入。本当は子供のためのもののようですけどね

印鑑店を後にして、中正記念堂へ。毎正時に行われる衛兵交代を見なきゃ。MRT中正記念堂駅で下車して、いざ、記念堂へ。

でかい・・・堂の前の広場を挟んで国家戯劇院と国家音楽廰を従えて(この2つも巨大)、白亜の記念堂が90段の石段の上に、ドド~ンという感じでそびえていました。時計を見ると1時5分前。あっ、もうすぐ衛兵交代が始まっちゃう!大急ぎで石段を登り、なんとか見学が出来ました。

衛兵交代はロンドンとプラハで見たことがありますが、やっぱりアジア人の体格は小さいなぁというのが最初の印象です。中正記念堂の衛兵交代は巨大な蒋介石の像の前で5名の衛兵で行われ、演技(銃を回転させる動作など)を見せてくれます。暑いせいか、見学者も2,30人で、こじんまりとした感じです。

交代した衛兵さんが所定の位置についたとき、ふと見ると制服の上着の裾がはためいている。?と思ってみたら、後ろに扇風機が置いてありました。衛兵さんだって暑いよね。そりゃ。係りの人が衛兵さんの顔の汗を拭いていたのも印象的でした。

衛兵交代の見学を終え、駅に向かって歩き出すと、中央の広場で何かのイベントが始まりそう。国家音楽廰の前にそろいの白い体操着のような服を着た大勢の人々が体操をしたり、よく中華街のお祭りに出てくるような大きな龍をささげ持っていたり、羽の付いた扇を持った女の子がいたりしています。なんのイベントなんだろう、と向かいの国家戯劇院前の階段に座ってしばらく見学していました。

なかなか始まらないので、近くに座っていた、体操着を着たおばさんに筆談で聞いてみると、すぐ始まる。とのこと。んじゃ、もうちょっと待つか、と見学を続けました。すると、おばさんが小さなカードをくれました。“神気家族”?健康、幸福?んー、どうやら、これはどこぞの宗教団体のイベントなのか??ホームページをのぞいてみると、martial artsの学校のようなものとあります。もしかして、少林寺とかみたいなもの??ご興味のある方はこちらまで。

台北紀行(その2)

2005-09-23 10:49:38 | 台湾&台湾茶
整体を終えたころには夕方になっていました。でも、ここは台北。しかも、金曜日だし、夜は長いのです。

とりあえず、MRTに乗り西門駅近くの小格格鞋坊へチャイナ靴を買いに出かけました。去年台北に行ったときも、チャイナ靴のミュールを買ったのですが、私の場合、それを履いて歩くとパタパタいう音が気になっていたので、今回はスリッポン型を買いました。お値段は500元。10%offクーポン利用で450元でした。

その後、士林夜市へ。まずは初体験の愛玉をゲット。スタバのトールほどのカップに入れてくれました。思ったほどレモンの酸味もなく、私的にはちょっと味が薄いかな。でも、さっぱりと水分補給できました。 飲食店や服やら雑貨やら雑多な露店、商店をひやかしながら歩きました。途中で食べた肉まんがおいしかったぁ私は特にふわふわの皮が気に入りました。

路地の奥にあった石屋さんでは、私はローズクォーツ(のような石)のピアスを購入。kumi-chanは虎目石と水晶のブレスレットをお買い上げ。ブレスレットは後で免税店でも見ましたが、かなりお買い得なお値段だったようです。

帰りがけに、ちょっとかわいいTシャツを発見。2枚で500元にして!とお願いして、2人おそろで買いました。ん~日本じゃできないよねぇ。

台北紀行(その1)

2005-09-22 21:04:29 | 台湾&台湾茶
行ってきました、台北。いやあ、暑かった。でも、台風に当たらなくて良かったです。ホテルにカンヅメじゃねぇ。

今回は整体+カッピング、足つぼマッサージ、茶芸館、人気台湾料理店、茶芸館、中正記念堂での衛兵交代、夜市に行ってきました。

お買い物は、台湾茶、干しマンゴー、中国靴、一緒に行ったKumi-chanとおそろのTシャツ(*^_^*)、なぜかアメリカ製の自然派軟膏(???)

夜10時にホテルに着いたのですが、ホテルの周囲ではまだ露店が営業中。早速、ひやかしに出かけ、コンビニでペットボトルのお茶などを買い初日は終わり。台北には東京並みにコンビニがあちこちにあり、不自由はまったくありません。ただし、お値段の方も、日本より気持ち安い程度ですが。

2日目は連れのKumi-chanは午前中から変身写真館で撮影だったので、私はその間に整体+カッピングに行ってこようと思い、ホテルからほど近い長谷健康會館へ行ってみました。

ところが、営業は午後1:30から。暑い中、10分ぐらい歩いて行ったのにぃ!仕方がないのでホテルに戻ることに。あまりに暑いので途中にあったスタバでコーヒーフラペチーノを頼んだら、「今混んでるから、時間がかかるけど」と店員さんが言うので「5分?10分?」と聞いたら、「20分」と言うのであきらめました。なんで20分もかかるのよ~おとなしくホテルの部屋に戻り読書をして、Kumi-chanを待つことにしました。

次から次から来店する日本人客で大混雑のため予定の時間を大幅にオーバーして、無事撮影を終えたKumi-chanと再び長谷健康會館へ。すぐに施術してもらえることになりました。2時間たっぷりマッサージ、整体、カッピングです。料金は2,200台湾ドル。クーポンを持っていったので10%offでOKでした。日本円にすると7,000円ちょっと。これは安いです。
まず、ひざ下まで熱めの薬湯につかります。続いてマッサージ&整体。私は万年肩こり、腰痛、ついでに筋肉も硬く、あっちもこっちも痛い!!痛い!!と唸り続けました。

それが終わるといよいよカッピング。聞くところによると、機械でカップの中の空気を抜く施術が多いそうなのですが、こちらは炎でカップの中の空気を熱する昔ながらの施術です。思ったより痛みはなく、背中に残るうっ血の跡もそれほどではありませんでした。でも、Kumi-chanの背中はまっ紫!彼女は私ほどマッサージのときは痛がってなかったのに。不思議なものです。

正直言うと、私は効果のほどは、あまりわかりませんでした。もっとも、重い荷物をもって到着し、いつもは歩かないのに、酷暑の中、長い時間歩いたりしたので、寝込まなかったのが効果かも!?でもKumi-chanは楽だと言っていました。

ただ、翌日には北投温泉に行く予定だったのですが、背中のうっ血があまりに目立つのであきらめました。カッピング体験は旅行の最終日が良いかもしれません。


台湾旅行

2005-09-13 20:22:32 | 台湾&台湾茶
5月から計画していた台北に行ってきます。
計画を立てるのが大好きな私は、いつもなら、なんでも自分で手配をして万全の体勢(・・・のつもり)で臨むのですが、今回は友人のマイレージ使っての航空券の手配だったため、私の手元には航空券も、その予約番号も無く、なんとなく気持ちが乗りきりません。

台北は2度目ですが、前回はほとんど観光らしいものもしていないので、今回はちょっとは観光しようとも思ってます。でもね~、台北の魅力って、なんか、懐かしい感じがするところだとも思い、ただただ、町を歩くのも良いものですよね。

おいしいものが大好きな友人と一緒なので、食べる方も楽しみです。

ついに買ったよ!Dyson掃除機

2005-09-04 16:36:11 | 最近買ったもの
我が家にはネコがいるため、ネコの撒き散らすネコ砂掃除とネコ毛の掃除は必須です。今使っている掃除機が、手元に電源入り切りスイッチがないため、ダンナに不評で、私的には、けっこう排気に匂いがあるのと、すぐに吸引力が落ちるのが不満でした。

かなりまえから、掃除機を買い換えたいなぁと思っていましたが、今日、ついにDyson DC-12を買いました。“吸引力の変わらないただひとつの掃除機”って宣伝しているやつです。お値段は買おうかなぁと思っていた国産のサイクロンクリーナーの2倍ちょっとでした。

決め手となったのは、フィルターのお掃除がいらない、という点。お店の人にいろいろ聞いてみましたが、どうやら国産サイクロンクリーナーは基本的に紙パック式クリーナーの紙パックがいらない版と考えた方がいい、ということのようです。紙パックを使わない分、フィルターが2重、3重についています。つまりは、そのフィルターをきれいに保たないと、吸引力は落ちていく、ということのようで。私はとっても面倒くさがりなので、せっかく掃除機を買い換えるのにフィルター掃除に手間がかかるのは、イヤだなぁ。と。

そこで、Dysonです。フィルターを使ってないから、手間がかからない!吸引力が変わらない!に惹かれてしまいました。(実際には一つフィルターがあり、6ヶ月に一回は水洗いするように、と取扱説明書には書いてありましたけど・・・)

デザインも日本製とは一線を画す、ものものしいゴーストバスターズが使うような感じで、外国のデザイン好きな私としては、まあOK。細かい機能は絶対的に日本のほうが優れていると思うのですが、外国物に弱い私は、多少のことなら、“この子はイギリス生まれだから・・・”とか、わけのわからない理由で許してしまうのです。

家に持ち帰って、早速試してみました。細かいホコリやらネコ毛やら、とれましたよ~。ん~良い感じ。

それより面白かったのは、我が家のCampioneの反応。掃除機を箱から出すところから、警戒態勢に入り、電源を入れたら、尻尾の毛を逆立てていました。以前から掃除機には敵意を持っているのですが、新しい掃除機にも、かなりの攻撃態勢で臨んでいました。すごい勢いで、威嚇して大声で鳴いてますから。ホントにネコって、面白い。

日本、好き?

2005-09-02 22:28:24 | Weblog
イタリア語のレッスンで、「日本は好きか?」と聞かれました。
何ともいえない・・・東京では、何でも買えるし、何でも食べられる。これは良いけど。でも、人が多すぎる。

で、先生はどう思うの?って聞いたら、やっぱり東京には何でもあるけど、人が多い。って。東京は特別だから、とも。でも、彼女が強調していたのは、東京は安全だということ。女性が一人で夜中に出歩けるって。イタリアでは無理。とても、不自由と言ってました。そう言えば、そんなこと、なんか本でも読んだことがあるような。

イタリアに比べれば、日本はいろいろな意味で女性が自由な国なのかもしれません。
わけのわからない事件が多発してるし、私的には日本って、そんなに安全かぁ???自由かぁ???っていう感じですが。そうは言ってもその渦中にいると、状況がうまくつかめないものなのでしょう。
言われてみて初めて、あーそーねー、確かに多くの外国より安全かもねぇ。まあ、私は日本でもほとんど夜出歩かないし、海外に行くときは、基本的に夜は出ないから、よくわからないけど。でも、ウィーンではオペレッタ見た後、地下鉄でホテルに戻ったときは午後11:00だったけど、不安は感じなかったけどねぇ・・・
私は日本でも、スリなんかにもかなり警戒してるし・・・あーでも、電車で爆睡はしてるわねぇ。やっぱり、安全なのか・・・

初日です

2005-09-01 19:16:01 | 派遣でのお仕事
今日から新しい派遣先でお仕事です。早速、仕事のレクチャーがありましたが、正直、まだわかりません。当然だけど。
勤務時間は9時-5時なので、7時前に自宅に帰ってこられました。それにしても、定時が9時-5時の会社は初めてです。気持ちは楽です。早いところ、すでに10年働いていたような顔をできるように、がんばろうっと。