ベルゲンに帰ってくると、夕暮れが近づいていました。
私の好きな作家“笹倉鉄平”の絵のような風景
シャッタースピードが遅いのでぼけてしまうのが残念です。
明日の朝は、始発のエアポートバスに乗って、ロンドンへ戻ります。
さすがに、9日間4都市は疲れます。もう、できないだろうなぁ・・・毎回毎回、早朝便で飛んだ思い出は貴重かもしれません。
あ、それから・・・ベルゲンのブリッケン地区は、これまた世界遺産です。
近くの博物館では、この建物たちの成り立ちなどが、わかりやすく展示されていました。
ブリッケン地区
これに乗ってフィヨルドを水面から眺めます。
深い谷を船は進んで行きます。
途中停船した街
ベルゲンに近づくにつれ少しずつ谷は浅くなっていきます。
途中、アザラシに出会いましたが、あまりに遠くて、写真では確認が難しい・・・
もうベルゲンに着くころ。
建物と崖を比較してみると、標高数百メートルから落ち込んでいた崖から、
標高数メートルになっているのがわかります。
ホントのこと言うと、実際に船で下っているときは、「フィヨルドって、すごい！」とは思っていませんでした。
でも、後になって写真を見ると、さすが世界遺産だわ・・・と思える迫力なのです。
ひさびさの更新です。
ストレスで寝込んで、結局会社はクビになってしまいました。私が悪いの？？って感じですが、無事これ名馬ってことのようです。厳しいですね～。ま、やっとブログの更新ができるほど回復したことに感謝しましょう。
さて、フロイエン山観光の翌日は、この旅のメインイベント、フィヨルド見物です。
前日にインフォメーションに予約に行きましたが、8月末の観光シーズンの終わりにもかかわらず、ソグネフィヨルド観光の、“行きフロム鉄道帰りバス”のコースは完売で、“行きフロム鉄道帰り観光船”のコースに行くことになりました。
当日、ベルゲンの駅までは、そんなに時間がかかるとは思ってなかったのですが、意外と遠くて写真はトラックに邪魔されたものしか撮れませんでした。
ベルゲン駅
ぎりぎりで乗車した観光列車内部
木の質感を活かしてます。
ガイドブックで列車の左側が良いってことだったのですが、正直なところ右も左もあんまり差がないんじゃないかなぁ、という感じでした。
