高級ホテルのサービスになれた人には、B&Bのサービスは何かと物足りないかもしれませんが、私は大好きです。オーナーは、もちろん仕事で部屋を貸しているわけですが、自宅に客を招きいれるということは、お客好きであることには違いないと思うのです。今まで、そんな~!というような、そっけない扱いをうけたことはありません。そこは、ホテルとは一線を画しているのではないかと思っています。ホテルでは、接客の笑顔まで料金に入っているのではないかと思ったことがありますから。
もう一つ良いのは、部屋の広さや設備や装飾が料金に比例するとは限らないこと。料金からすると、素敵な部屋に泊まれることもありますし、朝食が豪華だったりします。当然ですが、料金なりの設備や装飾、食事のことも多々あるので、そこは割りきりが必要ですが。
ただ、ちょっと驚いたのは、今回旅行する各都市では、B&BというのはBed & Breakfastではなくて、ゲストハウスと同じ扱いみたいだということ。B&Bと名前が付いていながら、朝食なしのところも多いです。私がB&Bデビューをしたカナダでは、B&Bはいつでも朝食付き(食べられなくても料金の割引はないけど)。それも、手の込んだ料理を用意してくれるところもあったのに。ちょっと残念なような・・・・。
今回のコペンハーゲンのB&Bも朝食はon request。2泊しますが、チェックアウトの日の朝はちょっと早く出発するので、朝食はパスしました。朝食別料金だと、良いこともあるんですけどねぇ。