実を言うと、私は“○○語検定”というものをとても軽視していた。今までは英語以外の検定を受検することなんか、夢にも思わなかったので、私の知識は英語検定に限られているのだが。英検が簡単だとか、そういうことではなく(実際、1級はすごーく難しいらしいことは知っている)単に、英検は外資系の企業ではほとんど考慮されないから、ということにつきる。当然、英検を持っていればマイナスになるわけはないだろうが、基本的にはTOEICスコアがあればOKである。
まあ、そんなわけでイタリア語検定も受ける気は、あまり無かった。ところが、韓国語をやっている友人&ランチメイトのYさんに、何気に「韓国語検定もあるの?」と聞いてみると、もちろん韓国語検定は存在し、彼女は3級ホルダーであることが判明した。正直にいうと、Yさんは努力をして、形にする(資格取得とか)が得意(たぶん)。聞いた私が、間抜けだった。
確かに、検定に合格したからといって実用にすごーく役に立つってことは無いかもれないけど、モチベーションの維持と、自分が勉強して多少でも進歩したことを実感するには良いのかもしれない。なぁ・・・と思った今日のお昼休みでした。