夢みるころを過ぎても

何気ない日常と大好きな旅行について書いています。

台北紀行(その5)

2005-09-26 17:28:09 | 台湾&台湾茶
4日目。今日は一日お買い物。

まずは、迪化街へ。古跡に指定された古い町並み見られるとか。実は私、“古い町並み”という言葉に弱い。ヨーロッパでも○○世紀の町並みが残るとかいう言葉に弱い・・・。ガイドブックにはお茶も売っているってかいてあるし。昨日買った茶器が飾り物にならないように、茶葉も買わねば。

迪化街はMRT中山駅から歩くこと20分弱。
中山駅の右手には新光三越があり、その先には数々のブランドショップがあるのですが、左手、迪化街に向かって歩いていくと周りは庶民的な感じのお店が並んでいました。

てくてく歩いてたどり着き、お店を見て歩くと・・・乾物屋さんが多くて、茶葉のお店は無さそう・・・お茶といっても、ハーブティー(バラの花のお茶とか)なら、いっぱいあるんだけど。私はドライマンゴーが好物なので、それを買うことに。ドライフルーツは多くのお店で扱っています。

どうも、売られているドライマンゴーにはフィリピン産と台湾産があり、お値段はフィリピン産の倍。はじめに試食させてくれたお店では、見た目の形は同じでオレンジ色のものがフィリピン産、黄色いのが台湾産と説明してくれました。お味の差は微妙に違う・・・という感じ。値段が倍なのは、どうなの??

とりあえず、そのお店を後にして、さらにぷらぷら歩き、別のお店でもドライマンゴーの試食。そのお店では、フィリピン産にオレンジ色と黄色のものがあり、他に台湾産のものがありました。こちらの差は歴然で、フィリピン産のものは日本でもよく見かける砂糖の多い、わりと形も整っているもの。台湾産のものは、まるで干し芋のように皺もあり、ホントに“干しだけよ!”って感じです。お味も、過剰な砂糖の味もなく、時々青臭いような香りも口に広がります。歯ごたえもけっこうしっかり。糖が出てきているのかちょっと、持った指がちょっとベタベタします。
私は迷わずお買い上げ決定。ドライマンゴーの認識を新たにしたのでした。

kumi-chanもドライマンゴーとお目当てのからすみを買って、迪化街を後にしたのでした。

中山駅に向かって帰る途中、甘いもの屋さんに入りました。残念ながら、kumi-chanが食べたがっていたマンゴーかき氷はありませんでしたが・・・kumi-chanはブラックタピオカと豆花をほの甘いシロップでいただくデザート、私はかき氷の4種盛りをいただきました。具は20種ぐらいの中から選べるのですが、私は何がなんだかよくわからないので店員さんにお任せしました。あずきやしらたまのようなものをトッピングしてくれました。甘すぎず、おいしいのですが、個人的にはマレーシアのアイスカチャンのほうが好きかな・・・


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