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Retro-gaming and so on

オーガスタ・ナショナル・ゴルフクラブとは



いやぁ、めでたいめでたい。

めでたいついでに、オーガスタ・ナショナル・ゴルフクラブとはどんなゴルフ場なのか紹介してみようと思う。
なかなかゴルフ中継があっても全景、とか分からんからな。
こういう場合はSFC版から引っ張ってくるのがフツーだろうが、敢えて今回はメガドライブ版で紹介してみよう。

第1ホール:


第2ホール:


第3ホール:


第4ホール:


第5ホール:


第6ホール:


第7ホール:


第8ホール:


第9ホール:


第10ホール:



第11ホール:


第12ホール:


第13ホール:


第14ホール:


第15ホール:


第16ホール:


第17ホール:



第18ホール:

分かるだろうか?
オーガスタ・ナショナル・ゴルフクラブのホールはグネッてるわ、池ぽちゃしやすいデザインになってるコースがあるわ、で、悪魔のようなコースデザインに見える。
繰り返すが、ここで優勝出来た松山英樹選手は偉いし凄いのである。
改めてまた言おう。おめでとう、と。

以下余談。
あれほどRPGで貶したセガとそのマシン、メガドライブであるが。
反面、メガドライブはシミュレーションゲーム系は割に良く出ていて、質も悪くない。
特に意外とこういう3Dゴルフシミュレーションなんかだと当時のレベルではあるが、余裕がある。
色数はスーファミに劣るが、ゴルファーが映ったり(SFC版はない)、コースを俯瞰して見せるデモがあったり、メガドラはホント、余裕があったのだ。
実の事を言うと、メガドラのカラーは大した事がない。MSXの延長線上でしかないし、また、色数はマスターシステムの色数据え置きのまま、である。
しかし選んだCPUが良かった。X68000、Amiga、そして当時の業務用ゲーム基盤に備え付けられたCPU、MC68000だったのだ。
MC68000はインテル製品と比べるとセールス的には決して「成功した」CPUとは言えないのだが、このCPUを愛したゲームプログラマが多かった事。また、実は当時のゲーム機の中では最速CPUだった事もあって、むしろ計算を多用するシミュレーションゲームとの相性が凄く良かったのである。
セガ自体はどーしよーもねぇが、たまたま選んだCPUが良かった為、結果メガドライブには良いシミュレーションゲームが多くなったのである。その辺はSFCより優れていた、と言って良いだろう(そして、SFCは計算速度の遅さはカセットに積んだ追加チップで凌ぐ、と言う方策を取ってる例が多く、結果カートリッジの値段の高騰を招いている)。


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