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SMAPが出演した番組レポメインなブログです。たまに、ドラマや映画の感想などもあり。

『救命病棟24時』第8話。

2013-08-31 22:49:49 | 風間俊介
<あらすじ>
小島楓(松嶋菜々子)の甥、夕(山崎光)の脳死下臓器提供が行われた。
最上透(段田安則)は、経緯を記者会見で発表する。
湊大附属病院から念願の臓器移植一例目が出たことをねぎらう桜庭睦子(安寿ミラ)だが、
最上はその言葉に棘があることを聞き逃さない。
それでも、最上は珍しく楓を気にかけている様子。
楓は休みを取っていると答え、心配しているのではないか? と、睦子が尋ねる。
しかし、最上は、ここで楓につぶれてもらっては困ると平然と言い放った。

救命救急センターの面々は、それぞれに楓を心配していた。
そんな中、本庄雅晴(佐々木蔵之介)は西園美羽(毛利恋子)を見舞う。
美羽は移植待機リストに登録することに決めたと本庄に話す。
夕の姿から決心がついたようだった。
そんな娘の様子に母の智子(建みさと)は本庄のおかげと感謝する。
本庄は智子の感謝に素直に応じられない。

台風が近づいて来る。医局でカンファレンスを始めようとすると、楓が来た。
いつもと変わらない楓に、医局員たちはなんと声をかければ良いのかわからない。
と、そこに杉吉康弘センター長(手塚とおる)が珍しく顔を出す。
杉吉は前期研修医の猿田勇(渡部秀)を連れていて、救命センターで預かることになったと紹介。
楓は片岡仁志(柏原収史)を猿田の指導医にあてる。

いつものように出勤し、カンファレンスを終えた楓。
だが、心にはある決意を秘めていた。楓の足は最上の院長執務室へと向かった。



通して見てウルッとしてしまったものの、後付け設定多すぎ!
院長→進藤先生の指導医
夏目先生→楓が医者になろうと思ったきっかけ
猿田くん→第2シリーズの小田切医局長が臓器提供

臓器移植をテーマにしているので猿田くんは必要だったのかもしれませんが、
普通はドナーのことは知ることができないことを考えると、
楓が辞めるのを撤回する理由として夏目先生のエピソードだけで十分だったような気がします。
進藤先生のいないシリーズなのですから、小ネタ以外はこの第5だけで独立したもののほうが良かったのでは?
第2に楓は出ていないので、あのエピソードをそんなに簡単に使ってほしくなかったかもしれません。
小田切医局長の突然死は本当にショックを受けてボロ泣きしたことを思い出します(遠い目)

渡部秀くん及び猿田くんを決して否定しているわけではないのですが、
斎くんと大雑把に分類するとキャラが被っているのも問題ではないかと。
猿田くんが既定路線であるなら、斎くんは違うキャラにしたほうが…。
今、奨学金で医者になることが現実的なことなのかどうかはわかりませんが、
貧しい人生を変えるために医者になり、そこには夢も理想もなく、
学閥にも入れないから救命医として必死に働くしかないとかハングリーなキャラにしておけば、
これまででてきた問題に深みが増したような???
ただ努力が足りないだけだと切り捨てたい気持ちと、
弱者であるということだけで馬鹿にされ差別されることに対しての怒りとの葛藤とか…見たかったなぁ。
これから役者を続けていく上で、警察にごやっかいになるようなキャラばかりではなく、
斎くんのような善良で普通で爽やかな役もやれますよアピールは大事なことですけど、
別にこれ風間じゃなくてもいいよね?という気持ちがあるのもまた事実。
だってさわやかで可愛い役ができる役者さんは他にもたくさんいますからね(爆)
広瀬斎くん大好きですけど…う~ん。
今回は現場の雰囲気の良さがすごく伝わったほんわかシーンが多く、
そういうところはなかなか良かったと思います。
本庄先生の「猿と呼ぶ」発言とか…本庄先生(涙)
目の手術が無事に成功しますように(>人<)
雷が身体を通り抜けると腎臓?に影響を及ぼすとか初めて知りました。

残すは2回ですが、ラス前は大きく話が動きそうで楽しみです。
ただ、「火曜曲」の最終回SPとかぶるのがぁぁぁSMAP出演なんてぇぇぇ ゜・。(。/□\。)。・゜
苦渋の決断を迫られることに…ここまでちゃんと録画してきたのだからこっちを選ぶしかありません。
あぁ、W録画もできないBSもMXも見れない負け組な自分が嫌すぎる!(爆)



ではでは

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